生徒自らトラブル解決のファシリテーターになれる対話メソッド、クリアリングモデル実践講座 (Zoom 開催)~ 開発者の米国ミレニアムスクール元校長クリス・バーム氏によるファシリテーション | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-01-10T16:03:21+09:00 Peatix LXC 生徒自らトラブル解決のファシリテーターになれる対話メソッド、クリアリングモデル実践講座 (Zoom 開催)~ 開発者の米国ミレニアムスクール元校長クリス・バーム氏によるファシリテーション tag:peatix.com,2022:event-3412521 2022-12-11T14:00:00JST 2022-12-11T14:00:00JST 「トラブルが生じている時こそ、絶好の SEL (社会性と情動の学び)スキルを習得する時なのです」 ~ クリス・バーム生徒一人一人が主体性を発揮する学習者中心の学びの環境を実現するためには、新たな教育カリキュラムだけでなく、生徒さんたちが自らの思いや考えを共有しやすいと感じられる、心理的安全性が高い学びの場づくりが重要です。 とはいえ日々の生活では、子ども達の間でのボタンの掛け違いや人間関係のトラブルといった、心理的安全性が脅かされる出来事は教育現場につきものです。本ワークショップでは、元ミレニアムスクール校長(現白馬インターナショナルスクール校長)のクリス・バーム先生のファシリテーションにより、米国の先端私立中学ミレニアムスクールで実践しているトラブルを解決する手助けとなる対話メソッド、クリアリングモデルをじっくり学び、生徒さん間のコミュニケーションや交友関係を向上することを目指しています。クリス先生は、常々「トラブルが生じている時こそ、絶好の SEL (社会性と情動の学び)スキルを習得する時なのです」と仰っていますが、トラブルはいつ、誰に発生するかわからないものです。日常からクリアリングモデルを習得する機会を設けることで、いざトラブルが発生した時に、落ち着いて解決に向かうことが習慣化することで、徐々に心理的安全性の高い教室文化が醸成されていきます。3つの SEL スキルの柱、1)自己意識の拡張と対処法、2)社会性と他者との関係性の向上、そして3)より良い意思決定*の全ての領域をクリアリングモデルの実践において体験することが可能です。(* SEL 推進団体の大御所 CASEL の5つのSELの柱をベースにまとめた表現です)以前クリス先生のワークショップに参加された方だけでなく、心理的安全性の高い教室作りに関心のある教育者の皆様に向けた講座です。トラブル解決対話メソッド、クリアリングモデルをオンラインで学べる初の機会、お見逃しなく!クリス先生のSELやPBLについての参考情報:- ( 音で知る ) クリス先生とFutureEdu の竹村が日米の教育者を迎えてお届けするポッドキャスト「SELの架け橋」- ( 読んで知る ) クリス先生のブログの和訳記事一覧: - ( 動画で知る ) 米国先端中学ミレニアム・スクール元校長、クリス・バーム先生と考える「対話的で深い学びが生まれる教室とは?」 プログラム詳細: 2022年12月11日 (日) 2:00PM - 4:00 PM クリアリングモデルとは?ミレニアムスクールでの実践を知る。 少人数グループに分かれた実践 グループでの体験の共有 学校での具体的な実践案についての対話 質疑応答 注意事項:- キャンセル規定:   開催2週間前まで  - 無料   2週間前(11/27) から開催前日まで - 半額   当日不参加 - 返金不可- 講座の内容の性質上、当日不参加となられた場合は、講義部分など、個人情報に抵触しない部分のみ動画を共有させて頂きますのでご了承下さいませ。- 通訳は英日の逐次通訳となります最低開催人数:8名(開催中止の場合は1週間前の12/3までにご連絡させて頂きます)参加対象:小学校高学年から高校生までの生徒に日々向き合っておられる教員・教育者 (プログラムの趣旨上、対象でない方のお申し込みについては事前にお問い合わせをお願いいたします)参加費用:     学校教員: 13200円(税込)     その他民間教育者:16500円(税込)*区分が不明確な場合はお問い合わせくださいませ。今回は学生料金は設定しておりません。教員志望の学生さんで、当日のボランティアを希望される方は、info.bridge.learning@gmail.com までご連絡をお願いいたします(担当:竹村)  講師・運営スタッフ紹介クリス・バーム - 講師Argonaut 代表・白馬インターナショナルスクール校長・元ミレニアムスクール共同創始者兼校長 クリス・バームは、教育界のリーダーであり革新者であり、人々が人間の可能性を発見できるように支援することに情熱を注いでいます。クリスは、思春期の子供たちが学ぶことへの愛を再びインスパイアされるために全米で活動する米国の非営利団体Sparkの共同設立者でありCEOでもありました。その後、発達科学を利用して思春期の子供たちのためのパワフルな新しい学習法を開発するサンフランシスコのラボスクール、ミレニアム・スクールの共同設立者であり、学校長を務めました。 近年は、思春期の若者が自分の強みを発見し、自分のアイデンティティを探求し、世界に貢献する方法を見つけるのを支援するオンラインプログラム「Argonaut」を設立し、現在はこれをリードしています。また、発達科学を応用して、より幸せで効果的な学習をデザインするために、世界中の学校や教師と協力しています。日本では、この秋からスタートした白馬インターナショナルスクールの校長としてチームに参画しています。クリスはアショカ・フェローであり、妻と3人の自由奔放な子供たちとカリフォルニアに住んでいます。クリスについての詳細は www.chrisbalme.com をご覧ください。 竹村詠美 - 通訳兼運営サポート一般社団法人 FutureEdu 代表理事・一般社団法人 Learn by Creation 代表理事・マッキンゼー米国本社や、日本のアマゾンやディズニーなど外資系7社を経て、2011年にPeatix.com を共同創業。2016年以来グローバルなビジネス経験を生かした教育活動に取り組み、教育ドキュメンタリー映画「Most Likely to Succeed」上映・対話会の普及、「創る」から未来の学びを考える祭典「Learn by Creation」、学習者中心の教育実践者に向けた研修「ブリッジラーニング」など、学びに関わるヒトが、先端的な学びに刺激を受けながら、自ら考え、仲間と行動することを応援している。2020年夏に5年間の先端教育現場視察やリサーチからの学びを凝縮した『新エリート教育 ~ 混沌を生き抜くためにつかみたい力とは?』(日本経済新聞出版)を上梓。 クリエイティブリーダーを育むための、学習者中心の学びやホール・チャイルドを育む環境をテーマに活動中。総務省情報通信審議会委員やUNESCO 国内委員会委員など公職も務める。経済産業省の未来の教室での研修採択実績。講演や執筆も多数。