【丸の内みらいの学び場with幻冬舎】石井光太「誰が国語力を殺すのか」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-01-07T21:02:12+09:00 Peatix 山村寿一 【丸の内みらいの学び場with幻冬舎】石井光太「誰が国語力を殺すのか」 tag:peatix.com,2022:event-3411250 2022-12-08T19:00:00JST 2022-12-08T19:00:00JST 【12/8会場開催】石井光太「誰が国語力を殺すのか」 「エコッツェリア協会」と「幻冬舎大学」がコラボした、「丸の内みらいの学び場with幻冬舎」。多彩なジャンルで活躍する方々の生講義と参加者との質疑応答・意見交換などの交流を通して、新しい時代を生きる「知恵」と「元気」をご提供したいと思っています。第1期(全3回)のテーマは「ことば再発見」。第2回の講師は、子どもたちの言葉を奪う社会の病理と国語力再生の最前線を描いた話題作『ルポ 誰が国語力を殺すのか』(文藝春秋)の著者・石井光太さんです。『ごんぎつね』の、大きな鍋の中で何かが煮えているという描写を、「母の死体を煮ている」と誤読する小学生。「グリグリ」「バー」「ガッ」などのオノマトペ(擬態語・擬声語)でしか自分の罪を説明できない少年院の少年たち。石井さんが取材した子どもたちの現状には驚愕の連続ですが、心ある教育者による飽くなき挑戦も全国各地で行われています。国語力をめぐる衝撃と希望の最前線を、お話しいただきます。 当日は、質疑応答や意見交換の時間もあります。子どもの言葉に起きていることは、大人の言葉にそのまま繋がり、日本社会の根っこをゆるがす問題でもあります。石井さんと一緒に、あらためて、言葉と人間と社会について考えてみませんか? 講座概要 <日程> 2022年12月8日(木)19時00分~21時00分(18時30分開場)19時~20時:講義 20時~20時30分質疑応答・司会者とのトーク 20時30分~21時:交流会(講師・参加者と自由にお話しいただけます) <受講料> ◆Peatixでチケットご購入の場合 1,850円(税込)◆幻冬舎plusでチケットご購入の場合 1,650円(税込)※本講座はオンライン配信はありません。<会場> 3×3Lab Future (東京都千代田区大手町1-1-2 大手町タワー・ENEOSビル1階) 東京メトロ東西線・千代田線・半蔵門線・丸の内線・都営三田線「大手町駅」(C10出口)より徒歩2分 ※施設の入り口について C10出口を上がり、大手町パークビル側に入り口があります。 C10出口近くのオフィス入り口(西村あさひ法律事務所様、ENEOSホールディングス様受付)とは異なりますのでご注意ください。 ※会場には駐車場・駐輪場がありません。公共交通機関をご利用ください。 <ご来場時のお願い> ・新型コロナウイルスの感染拡大状況および行政からの指示・要請等により、やむを得ずプログラムの中止や一部内容を変更して実施する場合がございます。 ・感染防止のため、マスクの着用をお願いいたします。 ・会場にアルコール消毒液を設置いたしますので、十分な感染対策にご協力ください。 講師プロフィール 石井光太(いしいこうた) 1977年東京生まれ。作家。国内外の貧困、災害、事件などをテーマに取材・執筆活動をおこなう。著書に『物乞う仏陀』『絶対貧困 世界リアル貧困学講義』『遺体 震災、津波の果てに』『「鬼畜」の家 わが子を殺す親たち』『浮浪児1945- 戦争が生んだ子供たち』『原爆 広島を復興させた人びと』『43回の殺意 川崎中1男子生徒殺害事件の深層』『本当の貧困の話をしよう 未来を変える方程式』『格差と分断の社会地図 16歳からの〈日本のリアル〉』など多数。2021年『こどもホスピスの奇跡 短い人生の「最期」をつくる』で新潮ドキュメント賞を受賞。