考える急変対応 ⑤Aの異常 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-03-10T21:02:10+09:00 Peatix Yusuke Kitahara 考える急変対応 ⑤Aの異常 tag:peatix.com,2023:event-3409637 2023-02-08T19:00:00JST 2023-02-08T19:00:00JST 夜勤中22時。個室の前「うーん…」声が聞こえ、止んだ。0.1秒、嫌な予感。0.5秒、きっと何でもないはず、予感を押さえつける考えが脳を巡る。0.8秒、いやだめだ、前と同じだ、その後勉強したじゃないか、ABCDだ、行こう。1.0秒、私は個室のドアを開いた。47歳女性佐藤さん。まさかCPAじゃないよなと思いながら近づく。座って息をしている。CPAじゃなさそうだが何かが起こっている。接触して第一印象をとる。「どうされました?」『苦しくて』口からひゅーひゅーと音が聞こえる。努力呼吸あり。手に触れる。指先は少し冷たく脈は普通でしっかり触れる。気道に異常がある?SpO2を測る?先輩を呼ぶ?話を聞く?フィジカルとる?酸素投与?カルテみる?Drに相談する? この先、何を考え、何をしたらいい? 臨床推論を看護に活かす 考える急変対応⑤ A(気道)の異常 【これまでとこれから】①全体像とABCアセスメント (10/12)②Cの異常(11/9) ③Bの異常(12/14) ④Dの異常(1/11)⑤Aの異常(2/8)※①②③④を受講しなくても問題ありません!【今回⑤の内容】 気道緊急の原因 気道緊急のフィジカル 看護師がすべき気道管理 緊急挿管と看護 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「考える急変対応」について 【参考動画】https://youtu.be/L7iNC8vphpUこのような内容を含む研修です【概要と目的】 患者さんの様子がおかしかったんだけど様子みていてら心停止してしまった。 直感的にどう考えても緊急事態だけど、うまく報告・対処できなかった。 患者さんの様子がおかしいとき、バイタルは測るけどそのあとどうすればいいかわからずただ数値を報告するだけになってしまう。  そんな経験のある看護師さんたちに贈るシリーズです。研修・教育が充実した病院でも、「BLS/ALS(ACLSやICLS)はしっかりしてるけど、心停止じゃない急変でどうすればいいかは系統的な研修はない」ということも多いです。心停止以外で、どんな状態は緊急性が高いのか、看護師はどう動けばよいか、現場で考えながら動けるようになります。【対象】・臨床推論や急変対応を学びたい看護師・臨床推論や急変対応の教え方を知りたい看護師※同様のニーズなら理学療法士、薬剤師、医師など他の医療職のかたにもご参加いただけます。【目標】急変/緊急事態だ、と客観的に捉え説明できる。ABCアセスメントで、患者を適切に分析し対処できる。【セミナーの特徴】・一方的な情報提供でなく、自分で考えたり参加者同士で対話する中で学びます。・「わかりやすい」だけでなく「現場で動ける」を目指した構成です。【参加方法】・Zoomを使用します。1週間前までに参加リンクをお送りします。・Googleスライドを使用します。使ったことがないかたでも参加OKですが、不安な方は事前に使用法の練習(無料)を行うことができます(講師と予定が合えば)。・PC/Macで参加してください。グループワークでいくつかのオンラインツールを使用しますので、スマートフォンでの参加は不適切です。高度な技術があればタブレットでの参加は可能かもしれませんがおすすめしません。・安全かつ有効な学習環境づくりのため、ビデオオン(顔出し)での参加をお願いします。・顔出しや発言を避け、聞くだけで参加したい方は別料金になります。・申込者本人のみが参加できます。一緒に参加したい人がおられたら、その方にも申し込んでいただく必要があります。【ご注意】・録画・録音・スクショなどは禁止します。・授業内容は受講生の顔や発言を隠したうえでWebなどで一部公開することがあります。【価格】全力参加;2500円(通常価格4900円)聞くだけ;5400円ファシリテーター;無料※ 2022年度はこの価格でご提供いたします。※ファシリテーターは、PC/Macで参加し、ZoomおよびGoogleスライドを使いこなして、グループワークを円滑に進め場に貢献していただく方です。【講師】北原佑介 救急医 在宅医 横浜で医師臨床研修を、沖縄で救急医療の専門研修を受け、同県の救命救急センターで救急医として勤務しました(2012〜2021年)。診療業務以上に、医師・看護師・薬剤師他、病院職員の教育・研修を広く手掛けて来ました(医師臨床研修プログラム責任者、指導医養成フェローシップ、看護師特定行為研修指導責任者、管理職研修開発、医療系大学・専門学校の講師、消防学校の訓練、他)。 医療者の学びの場作りがライフワークです。現在は在宅医療、救急医療の両方に関わりつつ、医療機関・医療従事者の研修講師・プログラムアドバイザーを本業としています。