tag:peatix.com,2011:1 2023-01-19T21:32:00+09:00 Peatix 西荻大作戦 tag:peatix.com,2022:event-3408221 2022-12-20T19:20:00JST 2022-12-20T19:20:00JST

【対談】気候危機待ったなし! ミュニシパリズムと持続可能な未来登壇者 岸本 聡子さん（杉並区長）、 斎藤 幸平さん （経済思想家）●日　時： 12/20(火)19:20～21:30（開場：18:40）●会　場： 阿佐谷地域区民センター 1.2.3 集会室　及び　オンライン（講演後期間限定アーカイブ視聴あり）　　　 　　〒166-0001 杉並区阿佐谷北1丁目1番1号 ●参加費 ：1,000 円●共同主催： 　ゼロカーボンシティー杉並の会今年の区長選挙でホットスポットとなった杉並を舞台に、日本中から注目を集めるお二人をお招きして、「ミュニシパリズム（住民自 治）」という新しい社会のあり方を、気候変動を切り口に語り合っていただきます。「恐れぬ自治体」、「くじ引き民主主義」、「これからの幸せのあり方」、「脱成長とグリーンニューディール」「コモン」などについて深掘りトーク！トピックは事前に参加者の皆さんに投票で選んでいた だき上位からお二人に質問していくという参加型イベントです。●登壇者プロフィール岸本聡子：1993年、日本大学文理学部社会学科に入学。環境社会学を専攻1997年、同大学を卒業後、国際青年環境NGO「A SEED JAPAN」に参加。みんなで学び、みんなで議論しながら組織や活動をつくる楽しさに魅せられる大学卒業後、「A SEED JAPAN」の有給スタッフとして就職。気候変動枠組み条約（COP3）に向けて、若者の全国的な温暖化防止キャンペーンを行う。欧州、ロシア、韓国から京都に来た100人以上の活動家たちを受け入れ「気候正義を今！」を求める会議を開催気候変動枠組み条約（COP3）に向けて、若者の全国的な温暖化防止キャンペーンを行う。欧州、ロシア、韓国から京都に来た100人以上の活動家たちを受け入れ、「気候正義を今！」を求める会議を開催。2003年、オランダ、アムステルダムにて国際政策シンクタンクNGO「トランスナショナル研究所（TNI）」に就職。研究員として、世界の自治体や教育機関、市民団体とともに活動。世界各地の公共サービスの民営化の実態と、公共サービスを住民の手に取り戻す「再公営化」の事例を調査2008年、ベルギーに移住2022年　日本に帰国。「住民思いの杉並区長を作る会」からの出馬要請を受け、4月に杉並区民に。2022年6月19日の杉並区長選にて当選。7月11日、杉並区で女性初の区長に就任。斎藤幸平：2009年 - ウェズリアン大学政治経済学部卒業2012年 - ベルリン自由大学哲学科修士課程修了2014年 - フンボルト大学哲学科に博士論文「Natur gegen Kapital」を提出2015年 - フンボルト大学哲学科博士課程修了ベルリン・ブランデンブルク科学アカデミー客員研究員2016年 - 日本学術振興会海外特別研究員・カリフォルニア大学サンタバーバラ校客員研究員2017年 - 大阪市立大学大学院経済学研究科准教授2018年 -「Karl Marx's Ecosocialism: Capital, Nature, and the Unfinished Critique of Political Economy, Monthly Review Press, 2017」で、マルクス研究界最高峰の賞であるドイッチャー記念賞を、当時31歳で歴代最年少受賞。日本人としても初受賞2020年 -「マルクス経済学のエコロジー的転回に関する研究」によって日本学術振興会賞2021年 - 著書『人新世の「資本論」』で新書大賞を受賞2021年 - 著書『人新世の「資本論」』で韓国のAsia Book Awards (ABA 아시아북어워드) 2021年優秀図書賞（一般書部門）を受賞。2022年 - 東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻准教授