瀧口修造研究会特別例会 パピエプリエ 00:交信紙 ── 岡崎和郎の矢印について | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-01-09T16:01:13+09:00 Peatix KUAC 瀧口修造研究会特別例会 パピエプリエ 00:交信紙 ── 岡崎和郎の矢印について tag:peatix.com,2022:event-3406781 2022-12-10T14:00:00JST 2022-12-10T14:00:00JST 詩人、美術批評家、造形作家である瀧口修造(1903-1979)は、60年代には通称「手づくり本(handmade brochure)」を中心に造形的な実験を開始、さらに国内外の芸術家との交流を通じて個の限界を超える活動を試みた。その活動において瀧口は、『余白に書く』(1966)を代表とし、「余白」というモチーフを晩年まで探究していた。瀧口の共同制作者である岡崎和郎(1930-2022)の「補遺(サプリメント)」と瀧口の「余白」は、二人の活動を共鳴させる蝶番となるのではないか。瀧口修造研究会特別例会として行う本シンポジウムでは、瀧口・岡崎の仕事を間近で見てきた馬場駿吉氏(美術批評家、俳人)、瀧口・岡崎の共同制作のモチーフであったマルセル・デュシャンの研究者、平芳幸浩氏をお招きする。そして、10年前に行われた催事の際に記録された岡崎の声をたよりに、《瀧口修造──Arrow Finger》を出発点として二人の活動を再考する。日時:2022年12月10日(土)14:00-16:00場所:慶應義塾大学三田キャンパス 東館6階 G-Lab対象:どなたでもご参加いただけます費用:入場無料登壇者:笠井裕之 かさいひろゆき 司会馬場駿吉 ばばしゅんきち平芳幸浩 ひらよしゆきひろ瀧口修造研究会メンバー※最新情報はアート・センターのウェブサイトをご覧ください。http://www.art-c.keio.ac.jp/news-events/event-archive/takiguchi_research2022/登壇者プロフィール:馬場駿吉1932年(昭和7年)名古屋市に生まれる。俳人、美術・舞台・音楽評論家、医学博士。名古屋市立大学名誉教授、元名古屋ボストン美術館館長。中学時代から俳句に親しみ、医学研究の傍ら、現代芸術の最前線を横断する評論活動を展開。医学専門書、句集、美術評論集、舞台評論集など著書多数。平芳幸浩1967年生。博士(文学)(京都大学)。京都工芸繊維大学デザイン・建築学系教授。専門は近現代美術で、マルセル・デュシャンの受容史研究を主たるテーマとする。近著に『日本現代美術とマルセル・デュシャン』(思文閣出版、2021年)。笠井裕之1961年生。慶應義塾大学教授。専門は20世紀フランス文学、特にジャン・コクトー。慶應義塾大学アート・センター「瀧口修造アーカイヴ(現在は、瀧口修造コレクション)」で瀧口の資料研究に携わる。主な編著書に Les Cahiers Jean Cocteau 16 : «Jean Cocteau et l’Orient» (Non Lieu, 2018)、『瀧口修造1958──旅する眼差し』(慶應義塾大学出版会、2009年)。お問い合わせ:慶應義塾大学アート・センター電話:03-5427-1621メール:ac-office@art-c.keio.ac.jp主催:瀧口修造研究会 Updates tag:peatix.com,2022-11-28 03:56:43 2022-11-28 03:56:43 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1296878 Updates tag:peatix.com,2022-11-24 10:00:29 2022-11-24 10:00:29 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1295623 Updates tag:peatix.com,2022-11-24 07:04:03 2022-11-24 07:04:03 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1295539