偏差値40から半年間で京都大学に合格した話 『メンタの神様』〜受験はメンタルが9割〜 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-04-08T19:18:31+09:00 Peatix リビングスクール 偏差値40から半年間で京都大学に合格した話 『メンタの神様』〜受験はメンタルが9割〜 tag:peatix.com,2022:event-3406262 2022-11-08T16:00:00JST 2022-11-08T16:00:00JST 「受験は右脳が9割」と言ったら、信じますか。例えば、自転車に乗れるようになったのは、乗り方を一生懸命勉強したからでしょうか。自転車に教本なんてありません(ありますが、誰も読みません)。実は教科書だけで解決できることは、人生にはほんのわずかしかないのです。「知っている」からといって「できる」わけではありません。受験に関してもこれと同じです。勉強ができることと合格することは、実は別物です。では、「できる」とは何でしょうか。自転車の乗り方を覚えるように、一緒に合格するコツを掴んでみませんか。補助輪を外す作業をさせていただきます。※地頭がよくて受験に苦労しない人は対象外です。受験エリートは王道で勝負してください。わたくしのようにE判定のまま合格を目指すような受験ヤンキー向けの講座です。小中高から大学受験まで、あらゆる合格に通じるメソッドです。   こんにちは、川本潤と申します。わたくし普段はリビングスクールというオンライン教室で、学校の勉強に限らず「幸せに生きるための学び」を提供しているのですが身近な人が受験を控えていて「どうやったら受かるのか」という宿題を頂戴しました。ちょうど大学の同窓会があったので、受験の勝者であろう彼らに聞いてまわってみたのです。すると、私の期待外れの答えしか得られませんでした。彼らは「E判定がでるようなら、それは競技を間違えているから無駄だ」と言うのです。要するに「マイケル・ジョーダンですらバスケだから神様になれたわけで、野球では通用しなかったでしょ」という理屈で才能がない競技にエントリーするだけ無駄だから、それぞれの才能に適した競技を見つけなさいと。なんと冷酷な事実を突きつけるのだ!と私はびっくりしました。誰に聞いても同じようなことしか言わないので嫌気がさしてきた時、もしかしたら自分だけが違う方法で合格したのではないか、と疑い始めました。私は地頭はよくないしE判定のオンパレードでした。そういえば受験エリートではなかった、むしろ受験ヤンキーだったと思い出しました。高校受験に失敗し滑り止めの高校に進学高2の夏から受験科目を「英語・小論文」の二科目に絞り私立文系を志望し現役では大学受験に失敗した後に志望校で擬似大学生活をおくるという浪人生活を半年間体験しあることに気づいて京都大学を志望してゼロから五教科と二次試験対策をはじめ夏休みからの半年間の対策で京都大学経済学部と慶應大学SFCに合格することができました。京都大学を目指した時、偏差値は40にも満たない科目もありました。高2から国公立科目を捨てていたので、実質、浪人時代の半年間でゼロからの挑戦でした。ですが、不思議なことに無理だと思った日は1日もなく何の疑いもなく合格できました。合格発表の日、母に伝えると「何でそんなに寝ていたのに受かったの?」と驚かれたのを覚えています。そのくらい、勉強の量ではなく、かつ地頭でもなく、合格を勝ち取れたのでした。その秘訣を一言でいうならば、受ける前から「合格するコツを知っていたから」ということになります。京都大学では、もちろん地頭のいい学生がたくさんいました。学生生活で割り勘の計算をしたがことがありません。いつも友人が一瞬でやってくれるからです。それでも「頭の使い方」と「地頭の良さ」は別物だと言うことに気がつきました。ともすれば、地頭がいいからこそ戦略を練らなくても通用してきた人が多いのです。そうした側面からは異端児の私は結構な戦略家だったかもしれません。受験も王道で挑みたいなら優等生にきいてください。一方、勉強の劣等生が受験に臨むなら、アウトローな一発逆転の戦略もあります。その後、アスリートマネジメントの世界に入りスポーツ業界で成果を出す方法を探究しました。端的に言うと、選手に結果をださせる仕事です。さすがの私もスポーツこそは才能がものをいう世界だと思っていましたが一流選手ほど「トップの選手はもはや技術は同じで、勝敗はその他の要素が決める。特にメンタルがものをいう。」ということが常識でした。特に海外では成果を出させるメンタルトレーナーが存在します。ビジネスの世界でもセレブやCEOほどパフォーマンスコーチを活用しています。日本ではメンタルの専門家に通っているというと、「弱い人」という印象をもたれがちですが成果主義の世界ではもっと科学的なアプローチが発達していました。スポーツの世界では、世界1位や金メダルという結果を出す瞬間に伴走してきました。オリンピックに出場する方法やプロ選手になる方法なども再現可能なメソッドとして確立できました。その過程で独立起業し、タレントマネジメント事務所を経営することになります。そこでは競技を引退した後の個人をマネジメントしてビジネスにしていくことを仕事にしました。ここまできても、やることは受験勉強から一貫しています。「個人の才能を伸ばすコーチング」です。そのおかげで、個人事務所ながらも大手芸能事務所と渡り合ってビジネスで結果を出すことができました。その後、教育事業に転換し高校開設支援を経て今はオンラインでの未来型スクールを開業しています。それでもやはり、やっていることは同じです。どうやら私は、(王道ではないニッチな方法で)個人を伸ばすことを仕事にしているようです。最初の宿題に戻ります。「どうやったら合格できるのか」あえて付け加えると、ただ合格するだけではなくつらい受験はしてほしくない、自分を損なってまで無理をしてほしくない、と考えています。私と同じように、自転車に乗るようにスイスイと合格してほしい、と願います。そこで、メソッドを言語化してみました。「メンタの神様」とポップなタイトルにしてみましたが、内実は「自転車に乗るように合格する方法」です。合格する人というのは受験結果が出た日から合格者になるわけですが、実際はその前日も同じ人だし、もっと言うと受験前でも同じ人なのです。私からすると、合格するコツを掴んだ瞬間に、その人は合格者なのです。自転車に乗れるようになったら、逆に転がり落ちることの方が難しいのです。そして、その「コツ」は一生忘れることができません。よろしければ、合格教習所に体験教習に来てみませんか。