いま改めて振り返る、当事者研究の理念vol.16 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-12-26T15:32:58+09:00 Peatix 社福)浦河べてるの家 いま改めて振り返る、当事者研究の理念vol.16 tag:peatix.com,2022:event-3405163 2022-11-26T13:00:00JST 2022-11-26T13:00:00JST べてるプレゼンツ浦河べてるの家のオンライン企画、第16弾! いま改めて振り返る、当事者研究の理念vol.16〇ゲスト坂上 香 氏×向谷地 生良 氏協力ゲスト 前田 ケイ 氏 〇アーカイブ配信あり コロナ禍のなか、オンラインを活用したミーティングや当事者研究など、べてるでも様々な取り組みを行なってきました。べてるの基本的な事業スタイルであった講演と出張販売に行けない現在、オンラインを活用してなにかできないか考え、今回は当事者研究を柱に一つのシリーズとしたウェブセミナーを企画しました。このシリーズではそれぞれのゲストの方々の話題をベースに、浦河で当事者研究が始まった歴史や、当事者研究の15の理念、当事者研究にまつわる様々な事柄をテーマとして取り扱い、当事者研究を各々がどのように活用しているのか分かち合いながら深めていきたいと思っています。 ※ 当日ご参加いただけなくても、お申し込みされた方にはあとからアーカイブ(録画版)配信を行います。  配信期間は2週間程度です。今回はドキュメンタリー映画監督の坂上さんをゲストに迎え、べてるのみんなとワイワイガヤガヤお送りします。2019年公開の映画「プリズン・サークル」の舞台裏から公開まで、そしてそこから見えたものを通して日本の司法のあり方についても話していきます。また、協力ゲストとしてSST普及協会顧問の前田ケイ氏もゲストとして加わっていただき、豪華なラインナップとなっております。お楽しみに!☆ゲスト坂上香(さかがみ かおり)ドキュメンタリー映画監督。NPO法人「out of frame」代表。一橋大学客員准教授。高校卒業と同時に渡米・留学、ピッツバーグ大学で社会経済開発学の修士号を取得。南米を放浪した後、帰国後TVドキュメンタリーの道へ。「被害者」による死刑廃止運動、犯罪者の更生、回復共同体、修復的司法、ドラッグコート(薬物裁判所)など、暴力・犯罪に対するオルターナティブな向き合い方を映像化。ATP賞第1回新人奨励賞を皮切りに、ギャラクシー賞大賞、文化庁芸術祭テレビ部門優秀賞、ATPドキュメンタリー部門優秀賞等、数多くの賞を受賞。2001年TV業界を去り、大学専任教員に転職。メディア教育に従事しながら、薬物依存症の女性やその子どもたち、刑務所等に収容される人々を対象に、映像やアートを使ったワークショップも行う。2012年、映画制作に専念するためインディペンデントに。劇場初公開作品でアメリカの刑務所が舞台の『ライファーズ 終身刑を超えて』(2004)で、New York International Independent Film and Video Festival海外ドキュメンタリー部門最優秀賞を受賞。2作目の『トークバック 沈黙を破る女たち』(2013)はLondon Feminist Film Festivalのオープニングに選ばれる。「暴力の後をいかに生きるか」をテーマに、「希望」や「成長」に着目した作品をこれからも作り続けていきたいと考える。主な著書に『プリズン・サークル』( 岩波書店)、『癒しと和解への旅』(岩波書店)、『ライファーズ 罪に向きあう』(みすず書房)。絵本の翻訳に『ねぇねぇ、もういちどききたいな わたしがうまれたよるのこと』、『きょうのわたしは ソワソワ ワクワク』(偕成社)。 向谷地生良(むかいやち いくよし)ソーシャルワーカー 青森県十和田市出身1978年4月より北海道日高にある浦河赤十字病院医療社会事業部にソーシャルワーカー(当初は精神科専属)として勤務し、精神障害などをもつ当事者の活動拠点として1984年4月に「浦河べてる(“神の家”の意)の家」の設立に参加、日高昆布の産直、清掃、出版、介護などはじめとする事業を推進、総勢100名をこえる当事者が関わる。2001年より「当事者研究」を創始し、自助活動や相談支援に取り入れる。 2003年4月より、北海道医療大学看護福祉学部で教鞭をとりながら、べてるの家と全国各地をメンバーとともに「当事者研究」の普及をめざして飛び回る毎日を過ごしている。2015年に東京大学先端科学技術研究センター、2020年には北海道医療大学に先端研究推進センターに「当事者研究分野」の講座が立ち上がり、あらたな学問領域として、さらには学際的な研究交流の拠点として注目を集め、国際交流も活発になっている。2021年4月、北海道医療大学名誉教授および特任教授一般社団法人 伴走型支援協会代表理事学校法人 北星学園理事〇著書「べてるの家の非援助論―共著・医学書院」、「べてるの家から吹く風・いのちのことば社」、「技法以前」医学書院他多数〈当事者研究とは?〉当事者研究は、統合失調症などを抱える人たちの生きる苦労の経験の中から生まれた“生活知”を創出する自助(自分を助ける、励ます、活かす)と自治(自己治療・自己統治)に向けた実践的な研究活動です。これは、当事者の苦悩の体験から生まれたリカバリーの理念が示すように、従来型の「専門家が症状を取り除く」「専門家の知識や経験に助けられる」という発想ではなく、当事者自身が「何が起きているのか」「どう生きるか」「どんな意味があるのか」を軸に仲間や関係者とともに前向きな試行錯誤を繰り返す中で、「自分を助ける手立て」や新しい状況理解を見出そうとする研究実践の活動です。〈プログラム〉(目安) 13:00 オープニング13:05 講演・座談会(※10月20日収録映像)14:30 質疑応答15:00 クロージング15:05 分かち合いセッション(参加者のみ)15:30 終了※スケジュール・内容は都合により変更になる場合がございます。※講演部分については15:00で終了しますが、参加者同士での感想の分かち合いを希望される方には分かち合いセッションをご用意しております。分かち合いセッションについては当日の配信時に詳しくご説明いたします。日  時:2022年11月26日(土) 13:00~15:30(※15:05~15:30 参加者のみ 分かち合いセッション‐自由参加‐ )参加費 :2500円            ※昆布商品のおみやげ付き視聴券となっております。チケット購入時にご入力いただくご住所へ「べてるの家の昆布商品」をお送りします。会  場:オンライン開催(ZOOM)     (参加申し込み後、開催直前にZoomウェビナーのURLをご案内します)定  員:150名(先着順)申込締切:2022年11月25日(金)17:00まで<参加方法>・本イベントはzoomウェビナーを用いて配信します。・パソコン・スマートフォンなどの端末、インターネット環境が必要となります。・ご登録いただいたメールアドレス宛にzoomウェビナーのURLをご連絡いたします。・お客様の環境等が原因で発生した視聴トラブルにつきましては、当方での対応はできませんので、予めご了承ください。<ご参加に際して>・記録のため、主催者の方で開催中のイベントを録画させていただきます。・参加者による録画・録音はご遠慮いただきますようお願い申し上げます。・第三者への参加URLの共有・提供は決して行わないようお願いします。・複数名でご参加される方は人数分のお申し込みをお願い申し上げます。【お問い合わせ】 社会福祉法人 浦河べてるの家 東 TEL:0146-22-5612 E-mail:urakawa.bethel@gmail.com Updates tag:peatix.com,2022-11-23 03:56:03 2022-11-23 03:56:03 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1295015 Updates tag:peatix.com,2022-11-02 04:00:08 2022-11-02 04:00:08 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1285404