tag:peatix.com,2011:1 2023-01-09T20:04:35+09:00 Peatix Tokyo Concerts Lab. tag:peatix.com,2022:event-3404343 2022-12-10T14:30:00JST 2022-12-10T14:30:00JST

態度と呼応のためのプラクティス 『態度と呼応のためのプラクティス』は、若手・中堅音楽家が異なる専門性を持つ他者との共同制作に取り組む企画シリーズです。両者が、これまで培ってきた経験や技術を固有の「態度」として持ち寄り、互いに向き合い「呼応」しあうことによって、領域を超えた新たな表現の生成を目指します。 「エコーの極点」小宮知久（作曲家）× 木下知威（歴史学者） シリーズ第2回目となる今回は小宮知久を紹介します。作曲家の小宮は、アコースティックな音楽作品に限らず、身体とコンピュータの間に生じる齟齬に着目した声のためのメディアパフォーマンス作品など、領域や特定の手法に捉われない音楽作品の制作を行なっています。小宮と共同で制作を行うのは、近代における身体障害の歴史を専門とする木下知威です。ろう者でもある木下は、人間の身体を取り巻く環境や知覚、表象に関心をよせて研究をしています。また、アーティストとともにパフォーマンスを行うなど、多岐にわたる活動に取り組んでいます。本公演では「エコー」をキーワードに、人間の声や楽器の発する音を介して、ろう者と聴者の間にある音楽の差異、あるいは共通するものを問うことで、知覚の先に存在する音像や音楽のすがたを探求していきます。 -- 出演小宮知久（作曲者）木下知威（知覚者）櫻井愛子（ソプラノ）茂木光伸（トロンボーン） 広報物デザイン関川航平 会場トーキョーコンサーツ・ラボ｜Tokyo Concerts lab. 入場料一般：4,000円　*代金は当日受付にてお支払いください。オンライン配信：2,000円　*18:00開演の回のみ　オンライン配信のご予約はこちら 問い合わせ東京コンサーツ｜Tokyo Concerts（Tel: 03-3200-9755 ＊平日11:00-16:00） 主催東京コンサーツ 〈文化庁「ARTS for the future!2」補助対象事業〉 プロフィール 小宮知久｜KOMIYA Chiku1993年生まれ。作曲家。音楽のさまざまな規範（楽譜、作曲行為、聴取の方法など）を問い直すべく、現代のメディア環境と身体性を考察して新たな音楽を探究している。近年では自身のメディアパフォーマンス作品《VOX-AUTOPOIESIS》シリーズをインスタレーションとして展示した個展「SEIRÊNES」を開催するなど、楽譜ベースの音楽作品から電子音響作品、メディアパフォーマンス、インスタレーションなど領域横断的に制作している。東京藝術大学音楽学部作曲科卒業後、東京藝術大学大学院音楽研究科作曲専攻修了。近年の活動や受賞に、小宮知久個展「SEIRÊNES」（2022）。第24回文化庁メディア芸術祭アート部門新人賞（2021）。Music from Japanにより委嘱されNYにて弦楽四重奏曲の初演（2020）。第87回日本音楽コンクール作曲部門（オーケストラ作品）第２位（2018）など。https://chikukomiya.com/ 木下知威｜KINOSHITA Tomotake1977年生まれ。日本社会事業大学非常勤講師。博士（工学）。専門は建築計画学、建築史、身体障害者の歴史。幕末から明治・大正期にかけてのろうあ学校（盲人・ろうあ者への教育組織）の建築空間・社会・文化の分析を通じて、盲人とろう者の形成について考察している。また、ろう者の知覚現象についての記述も行っている。近年の著述に「知覚のクラッシュ」（2020）、「点字以前」（2019）、「ひとりのサバイブ」（2018）、『伊沢修二と台湾』（2018）、「指文字の浸透」（2017）など。https://www.tmtkknst.com/ 櫻井愛子｜SAKURAI Aiko東京都出身のソプラノ。NHK東京児童合唱団での経験を活かし、これまでに数多くの声楽曲・合唱曲を初演。主宰する秋山カルテットでは様々な時代・様式・言語の室内楽歌曲を演奏している。令和4年度奏楽堂日本歌曲コンクール歌唱部門第一位、第26回ブラームス国際コンクール声楽部門（ペルチャッハ）第2位他国内外で多数受賞。東京藝術大学大学院声楽専攻及びウィーン国立音楽大学リート・オラトリオ科修士課程修了。 茂木光伸｜MOGI Mitsunobuトロンボーン奏者。洗足学園大学音楽学部卒業、東京藝術大学音楽学部別科修了、バーゼル音楽院修士パフォーマンス科および修士ソリスト科にてディプロム取得。これまでの受賞・活動歴に、「第11回Premio Citta’di Padova」管楽器部門第3位（2013）、現代音楽アンサンブル「アンサンブル・ディアゴナル」のメンバーとしてルツェルン音楽祭への参加（2011）など。--＊本公演は新型コロナウイルス感染予防、拡散防止への対応策を徹底した上で実施いたします。

tag:peatix.com,2022-11-17 12:01:48 2022-11-17 12:01:48 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1292736 tag:peatix.com,2022-11-17 11:59:06 2022-11-17 11:59:06 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1292735 tag:peatix.com,2022-11-09 02:59:37 2022-11-09 02:59:37 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1288389 tag:peatix.com,2022-11-09 02:58:58 2022-11-09 02:58:58 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1288387 tag:peatix.com,2022-11-09 02:57:11 2022-11-09 02:57:11 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1288384 tag:peatix.com,2022-11-09 02:56:00 2022-11-09 02:56:00 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1288381 tag:peatix.com,2022-11-09 02:55:14 2022-11-09 02:55:14 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1288380 tag:peatix.com,2022-11-09 02:47:04 2022-11-09 02:47:04 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1288374 tag:peatix.com,2022-11-07 11:32:13 2022-11-07 11:32:13 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1287628 tag:peatix.com,2022-11-07 11:31:17 2022-11-07 11:31:17 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1287627 tag:peatix.com,2022-11-07 11:15:53 2022-11-07 11:15:53 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1287617