JAOS認定・総合診療歯科医取得コース(第9回)口腔漢方5ー歯科における漢方治療_会場参加 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-12-04T19:34:44+09:00 Peatix JAOS 歯科感染管理者検定講習会・JAOS研修会 JAOS認定・総合診療歯科医取得コース(第9回)口腔漢方5ー歯科における漢方治療_会場参加 tag:peatix.com,2022:event-3404334 2022-11-27T09:00:00JST 2022-11-27T09:00:00JST <総合歯科診療医取得コースとは>JAOSは今後の歯科医師の在り方を提案します。総合診療歯科医とは口腔から全身を診るスキルを習得した新しい歯科医師の在り方です。医科における総合診療医とは、プライマリケアと地域の健康問題への対応ができる医師と定義づけられています。歯科はもととも地域密着型の診療形態、業態であり、総合診療医の概念に馴染みやすい医療です。口腔機能の維持、向上を図り、健全な摂食、嚥下を保持するとによって健康が維持されることから、超高齢化社会に突入した我が国の健康施策にも、オーラルフレイルという言葉が散見されるなど、注目されています。我々は患者の歯や歯周組織のみに注目するのではなく、全体的な健康問題に向き合い、寄り添うことができる歯科医師を、総合診療歯科医と定義いたしました。詳細はこちらをご確認ください。<セミナー概要>石毛先生今回は「漢方治療が今一と感じられているときに考えること1」と題してお話ししたいと思います。補中益気湯を渡辺先生の症例から紹介し、どのような方剤でどのように使ったらよいのかを読み取ってみたいと思います。また、この方剤の作用機序の一端もデータから解説したいと思っております。 渡辺先生今回は六病位の陽明病についてお話ししたいと思います。古典傷寒論に示された六病位はチフス等伝染病疾患で熱を発する。陽明病はこの熱邪の病態を示す。病態には実熱と虚熱があり、代表症状は便秘、口渇、口腔乾燥となる。虚熱による熱証を改善する漢方薬、白虎加人参湯を中心に説明、歯科で適応の五苓散との使い方の違いを説明したいと思います。口腔乾燥症は唾液の減少だけでなく、気の流れが悪いと気滞となり血・水の異常を認める。その時の体全体を観察、特に精神的なアプローチが大切である。<資格対象者>受講資格:不問■講師石毛敦先生 元横浜薬科大学教授学部長、横浜薬科大学客員教授渡辺秀司先生 神奈川歯科大学特任教授、横浜歯科漢方研究会会長■開催方法会場参加とZoomを使用したオンラインのハイブリッドセミナーこちらは会場参加のお申込みです■定員10名様■参加費用①会場参加の受講費用(9時-14時) :22,000円(税込み)②オンライン受講費用(9時-12時00分):5,500円(税込み)会場受講に限り、症例相談が12時30分からの講義となります。■申込締切2022年11月23日(水)23:00 Peatix受付終了■セミナー詳細 https://npo-jaos.org/seminar/jaos220925/■お問合せ先NPO法人JAOS事務局 info@npo-jaos.org