用途地域見直しを考える | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-12-16T19:23:36+09:00 Peatix Shin Aiba 用途地域見直しを考える tag:peatix.com,2022:event-3402028 2022-12-08T19:00:00JST 2022-12-08T19:00:00JST 1990年代より進んだ都市計画の権限移譲が2011年に終わり10年が経ちました。即座に区市町村が都市計画を使いこなせるようになったわけではなく、地方分権はゆっくりと進化し、現在も進行中です。さて、現在東京都において、用途地域の「一括変更」が進行中です。東京都は異なる権限を持つ区市町村で構成されていますが、1990年代以前から、それぞれで独自の都市計画の仕組みが作り上げられてきており、東京都による数次にわたる用途地域の「一斉見直し」も行 われてきました。今次の一括変更を契機に、東京都と区市における用途地域を中心とした土地利用規制について問題意識を持つ有志が集まり、都やいくつかの区市へのインタビ ューを踏まえて、そこで見出された論点をまとめた「東京における用途地域見直しについての論点集」を発行しました。浮かび上がってきたことは 分権後の土地利用規制の仕組みの個別化、多様化であり、一律的なあるべき論ではなく、論 点を明らかにし両論を併記する形で成果をとりまとめました。東京都に限らず、全国の自治体に関連する論点も含まれています。 東京における用途地域見直しについての論点集https://drive.google.com/file/d/1x0Pug8r6oYzmv0qe48o1vlFvLFW9GRCq/view?usp=sharing この論点を広く共有し、深めるために、公開シンポジウムを開催することにいたしました。奮ってご参加いただけますよう、よろしくお願いいたします。---主催:用途地域研究会饗庭 伸 (東京都立大学)  大澤 昭彦 (東洋大学)  小根山 裕之(東京都立大学) 片桐 由希子 (金沢工業大学)  竹内 智子(千葉大学)  長野 基 (東京都立大学) 野澤 康 (工学院大学)  星 卓志 (工学院大学)  村山 顕人(東京大学)連絡先:饗庭 伸(aib@tmu.ac.jp)