軽井沢風越学園公開日〜風越す〜っ・ポン・ボン!〜 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-01-08T17:00:19+09:00 Peatix 軽井沢風越学園 軽井沢風越学園公開日〜風越す〜っ・ポン・ボン!〜 tag:peatix.com,2022:event-3401159 2022-12-09T09:00:00JST 2022-12-09T09:00:00JST 「子どもがつくり手になっていくための大人のかかわりとは」 軽井沢風越学園のカリキュラムは、「探究の学び」を中心に据え、子どもも大人もつくり手であることを大切にしています。開校当初、子どもたちが自分のやりたいことに没頭する姿を思い描いて、「セルフビルドの時間」を設定しました。しかし、この時間を設定して、「好きなことを存分にやっていいんだよ。」と言ったところで、すべての子どもたちがその時間を有意義に使いこなせるわけではないということを目の当たりにしました。どうしたらこの時間が、熱量にあふれた時間になるのだろうか、子どもたち一人ひとりが自分のしたいことを見つけ、没頭する時間をつくることができるようになるのだろうか。この二年半、考え続けて来ましたが、まだまだ試行錯誤の途中です。参考記事:「セルフビルドって?」「子どもがつくり手になるために」今年度わたしたちは、子どもたちが自分のくらしや学びのつくり手になっていくために、子どもを見とる視点を磨いたり、互いの実践を高めたりしていくことが大切であると考え、「スタッフ研究」(校内研究)を始めました。研究テーマは、「子どもがつくり手になっていくための大人のかかわりとは」です。「セルフビルド」に代わって設定した「わたしをつくる時間」を含めた、「探究の学び」(詳しくは「わたしたちのカリキュラム」をご覧ください。)を切り口に、このテーマに基づいて実践を見合ったり、かかわりについて見つめ直したりする時間を持ち始めました。公開日の午前中は、幼稚園は日常の様子を、義務教育学校は、「テーマプロジェクト」と「わたしをつくる時間」に取り組んできた「マイプロジェクト」のアウトプットを参観いただきます。午後は、第1部は各学年ごとの分科会、第2部はいくつかのテーマや問いをもとにやりとりする時間をもちます。分科会では、「もしわたしが風越のスタッフだったら。」と仮説をつくったり、アイデアを交換したりします。参加者のみなさんにとっても、わたしたちにとっても、それぞれの実践に何かを持ち帰ることができる時間をつくるために、積極的に場にコミットしてくださる方の参加をお待ちしています!(11/25、12/2、12/8更新分は赤字にしています)------------------ 当日の流れ ※プログラム詳細や留意点などは、こちらのサイトからご確認ください。8:30〜9:00 受付開始9:10〜9:25 オープニング <第1部「風越の雰囲気をすぅ〜っと味わう」>9:30〜12:00 幼稚園:日常の公開/義務教育学校:アウトプットデイ(学びの公開)12:00〜13:30 昼休憩<第2部「問い・気づきをポンっと出し合おう」>   13:30〜15:15 分科会1<第3部「化学変化でボンっといこう」>15:30〜17:00 分科会2 ------------場 所:軽井沢風越学園参加対象:教職員、教育関係者(全日)*途中参加・退出はお控えください。*入園入学を検討されている方は次年度以降の学園説明会にご参加ください。*各団体から2名を上限とします。定員:120名程度参加費:4,000円風越学園までのアクセスについて:・お車(自家用車・タクシー含む)で来校の方は、近隣の風越公園第3駐車場(グラウンド東側)の利用が可能です。校舎敷地内の駐車場は、在籍園児の送迎で混み合いますので、妊娠中やお身体が不自由な方以外はご利用をお控えください。・「よぶのる軽井沢」というオンデマンド交通も利用可能です。(サービスについての問い合わせは直接お願いします)備考:・【重要】感染症対策のため、健康観察チェックシート(ダウンロードし印刷してご利用ください)の記入と、当日のご提出をお願いします。未記入・未提出の場合は参加をお断りします。・領収書の発行はpeatixページからお願いします。宛名の編集も可能です。・昼食や飲み物はご持参ください。近隣にコンビニ等はなく、また校舎内に購買もありません。ゴミはお持ち帰りください。・スリッパの用意はございません。上履きをご持参ください。・交通手段や宿泊場所の斡旋はいたしませんので、各自で手配をお願いします。 ・第2部の分科会は以下の内容をご参考にお選びください。なお、幼稚園の参観につきましては、できるだけ日常の子どもたちの様子をご覧いただきたいため、幼稚園の分科会に申し込んだ方のみの参観とさせていただきます。・第1部の義務教育学校:アウトプットデイのみ、軽井沢風越学園にお子さんが在籍する保護者も参加します。<第3部「化学変化でボンっといこう」について>(12/2 追記)15時30分からは以下の分科会を開きます。当日13時20分までに、参加したい分科会にお名前の記載をお願いします(オープニングで表明方法をご案内します)。分科会によっては準備いただきたいものもあるので、あらかじめご確認ください。分科会 2-1「森とわたし」これまでのこと、この日のこと、これからのこと。森の中に身を置き、歩き、「わたし」とやりとりする時間をじっくり持ちます。あたたかい服装と飲み物だけ持って、どうぞ、森へ。分科会 2-2「大人の本気の”てつがく対話”」これまでの風越学園のアウトプットデイでは、子どもと大人が混ざり合い、聴き合い語り合う”てつがく対話”に取り組んできました。普段の皆さんの実践や風越学園の様子からひとつの問いを立て、考えを深めていきたいと思います。モヤモヤしていること、ありませんか?そのモヤモヤについて、本気で思いっきりみんなで対話してみませんか?皆さんと一緒にを味わえればと思います。お待ちしています。分科会 2-3「「土台」の学びってなんだろう」風越学園には「土台の学び」というものがあります。風越学園で「土台」というときは、国語や数学のような教科を指していることが多いのですが、ホームページには「それ自体が探究であると同時に、ほかの探究を支え深める学びです。」とあります。さて、風越学園における教科と「土台」とはどのような関係にあるのでしょうか?そもそも「土台」って何を支えるものなのでしょうか?謎は深まるばかりです。皆さんの考えをぜひお聞かせ下さい。分科会 2-4「教科横断のプロジェクトのつくり方」風越学園のテーマプロジェクトの作り方を例にして、持ち寄ってもらった年間計画や単元計画をチューニングと呼ばれる方法で、その計画に対して参加者でエッセンスを注入し、ボン!と化学変化させましょう。*この分科会に参加したい方は、①総合の年間計画 ②みんなで検討したい単元計画などを1部持参してください。分科会 2-5「インクルーシブってどんな感覚?」学校で難しさを感じている子とのエピソードをもちよっておしゃべりしませんか。その時の気持ちや眼差しを共有しましょう。わけないということをベースにしている風越学園で起きていること、それぞれの眼差しで午前中に見てもらった子どもたちの姿から感じたことをやりとりしたいです。分科会 2-6「明日の実践に活きるエピソード記録とふりかえり」ふりかえりは、次の日の実践が楽しくなるためのもの。とっさの判断で動いていることの多い日々のなかで、ふりかえりをすることで実践の質が変わっていくと考えています。みなさんは日々、どんな振り返りをしていらっしゃいますか。エピソードを持ち寄って語る中で、子どもの見取りの視点を共有しあい、今後の振り返りの参考にしていく時間にしたいです。参加者の方は実践の中のワンエピソードをご用意ください。お茶しながら楽しくおしゃべりしましょう。分科会 2-7「やってわかる!リフレクションと問いづくりのワーク」対人援助職の専門性を高めるために、経験から何を学ぶか≒リフレクションはとても大切。この分科会では、まずこの日の経験をじっくり振り返ります。言語化したり言語を使わなかったり。いろんな手法を体験してみましょう。そこを足がかりにこれからの自分の支えとなる「問い」を生み出してみます。初めてやってみるのでどうなるかドキドキですが、きっとおもしろくなるはず!!協働だからこそ生まれるリフレクションや問いづくりを一緒に楽しみましょう。分科会 2-8「一緒につくる」は難しい?風越学園では、日々のほとんどの実践を複数人のスタッフで協働的につくります。多くの先生は、授業やクラスはその先生の裁量で決めたりつくったりすることが多いはず。その孤独な作業に苦しさを感じ、誰かと一緒にやれたらどんなにいいだろう、、、そう思ったことがある人も少なくないのではないでしょうか。でも、「一緒につくる」って実はめちゃくちゃレベルが高い。私たちはその難しさをたくさん経験してきました。集まった皆さんと、風越での事例などを使いながら、教員の協働についてのヒントを見出せる時間を目指します。分科会 2-9「表すことを通した子どもの学びと、大人の関わり」書く、つくる・描く、など表現することを通して、私たちは子どもの何を育てているのでしょう。成果物や作品にとどまらず、子どもの中に育まれることをどのように見取るのか、また、それには大人のどんな関わりが必要なのか。ワークショップを通じて考えます。分科会 2-10「学びやプロジェクトを駆動させる、関係性づくりについて考える」5・6年生では、プロジェクトアドベンチャー(PA)の理論と実践や、ソーシャルエモーショナルラーニング(SEL)、ソーシャルスキルトレーニング(SST)の考え方を活かし、まずは一緒に学びをつくるスタッフ同士の関係性にも意識を向けながら、4月から子どもたちの関係性づくりを行ってきました。そんな歩みが少しずつ、子どもたちの学びやプロジェクト向き合う姿勢に繋がっているように感じます。5・6年生で起こっていることを一つの切り口に、皆さんの学校や学級でどんな関係性づくりができそうか、みんなで考えてみませんか?分科会 2-11「自由になるための学校とは?」私たちは、カリキュラムは「子どもの経験の総体」ととらえています。計画された日々の授業だけでなく、仲間やスタッフとの関わり、ライブラリー・ラボ・森などで自然と経験すること全てが学びです。そして、風越では子どもも大人も「つくる」という経験を大切にしています。一人ひとりが、つくり手であることが自由に生きること、幸せな人生をつくることにつながると信じているからです。それでは、子どもたちに関わる私たち大人はどういう存在であったら良いのでしょうか?つくりかたを教える?一緒につくる?つくるを見守る?つくり手を育むための大人の関わり、子どもが自由になるための学校について、みなさんと一緒に考えたいです。<各学年グループの取り組み> 幼稚園...午前中は、日常の保育の様子を見ていただきます。第2部は「主体的に環境と繋がってくらし、遊ぶとは?という問いをもとに、参加者の皆さんにこの日の保育の振り返りに参加していただきます。その後、子どもの遊びや関わり、物的環境から見えるスタッフのあり方について考え合いたいと思います。 1,2年生...現在、1,2年生は、ピザ窯づくり、シャボン玉遊び、昆虫食など、グループに分かれて活動しています。公開日まで、この活動が続いているかもしれませんし、子どもたちから生まれた新たな活動に取り組んでいるかもしれません。公開日までの子どもたちの学びのプロセスを紹介し、研究テーマについて深められる時間をもちたいと思います。 3,4年生...3,4年生は4月から週1回、演劇的手法を用いた「表現あそび」に取り組んできました。11月からの1か月間は、これまで積み重ねてきたことをもとに作品づくりに挑戦します。舞台は一人でつくることはできません。子どもたちそれぞれが思い描いた世界をひとつの作品にしていくプロセスには、仲間とぶつかり合ったり、聴き合ったり、支え合うことが必要となります。この作品が仕上がるまでにどんなプロセスがあったのか…、子どもたちのエピソードを紹介し、大人のかかわりについて考えたいと思います。 5,6年生...5,6年生はテーマプロジェクト「道具〜わたしが大切にしたいモノ〜」自分の願いをカタチにするものづくりに挑戦しています。当日は、それぞれがつくった道具について発表し、多様な願いを共有する場になる予定です。「多様な価値観への理解を深めることが、自分にとってのよりよい選択につながる」そんな場を子どもたちと、そして参加者の皆さんと共につくります! 7,8年生...7,8年生はAB2チームに分かれてテーマプロジェクトに取り組んでいます。・テーマプロジェクトA「BENTO」風越の子どもたちにとって毎日学校で食べる弁当。そんな自分にとって身近な存在を見つめ直します。弁当や届ける相手について深く知った先に、子どもたちはどんな弁当を届けたいと願うのでしょうか。・テーマプロジェクトB「地球のくらし」自然とつながるくらしの実践(食、土、水、火に関すること)を通して、現在のくらしを問い直します。また、私たちのくらしが何十年先の未来や、気候変動、社会問題に繋がっていることにも目を向けていきます。 9年生...9年生の「卒業探究」では、これまで学んだプロジェクトの学びを生かし、自立した探究者になることを目指して取り組んできました。自らテーマをつくり出し、熱意をもち、仲間と分かち合い、専門家との繋がりを大切にしてきました。それぞれが発表する場をもつので、厳しく愛のあるフィードバックをいただきたいです! <お知らせとお願い>軽井沢風越学園は、とてもわかりにくい学園です。事前にかぜのーとを読んだり、公開されている動画を視聴することを強くおすすめします。そうしないと迷子になってきっと困ったことになるでしょう。少なくともかぜのーと第65号の7つめの記事で紹介されているものはじっくり読んでからご参加ください。<風越公園駐車場から風越学園までのアクセスについて>(12/2追記)お車(自家用車・タクシー含む)で来校の方は、近隣の風越公園第3駐車場(グラウンド東側)の利用が可能です。風越学園の入口まではゆっくり歩いて10分弱かかります。9時10分のオープニングには間に合うようにいらしてください。1)「風越公園前」の交差点を過ぎると「風越公園駐車場入口」があります。空いているスペースに駐車してください。2)風越学園へは、信号を背中に(駐車場が左手)直進します。3)右手の横断歩道を過ぎると校舎が見えてきます。左手に続く階段を上がってください。4)倉庫や校舎を左手に見ながら進み、鶏小屋を通り過ぎると園庭に出ます。5)芝生を抜けると、エントランス(受付)です。 Updates tag:peatix.com,2022-12-08 13:10:35 2022-12-08 13:10:35 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1301527 Updates tag:peatix.com,2022-12-02 08:17:48 2022-12-02 08:17:48 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1299054 Updates tag:peatix.com,2022-12-02 08:17:33 2022-12-02 08:17:33 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1299053 Updates tag:peatix.com,2022-12-02 05:53:32 2022-12-02 05:53:32 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1298975 Updates tag:peatix.com,2022-12-02 04:26:07 2022-12-02 04:26:07 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1298907 Updates tag:peatix.com,2022-11-27 13:06:04 2022-11-27 13:06:04 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1296682 Updates tag:peatix.com,2022-11-25 08:52:10 2022-11-25 08:52:10 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1296101 Updates tag:peatix.com,2022-11-25 08:51:49 2022-11-25 08:51:49 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1296100 Updates tag:peatix.com,2022-11-25 08:51:39 2022-11-25 08:51:39 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1296099 Updates tag:peatix.com,2022-11-25 08:51:31 2022-11-25 08:51:31 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1296098 Updates tag:peatix.com,2022-11-25 08:50:27 2022-11-25 08:50:27 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1296096 Updates tag:peatix.com,2022-11-25 08:46:15 2022-11-25 08:46:15 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1296090 Updates tag:peatix.com,2022-11-25 08:46:03 2022-11-25 08:46:03 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1296089 Updates tag:peatix.com,2022-11-25 08:45:32 2022-11-25 08:45:32 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1296088 Updates tag:peatix.com,2022-11-21 05:24:41 2022-11-21 05:24:41 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1294187 Updates tag:peatix.com,2022-11-18 02:11:43 2022-11-18 02:11:43 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1292921 Updates tag:peatix.com,2022-11-05 00:30:25 2022-11-05 00:30:25 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1286701 Updates tag:peatix.com,2022-11-05 00:19:39 2022-11-05 00:19:39 タイトル は 軽井沢風越学園公開日〜風越す〜っ・ポン・ボン!〜 に変更されました。 Orig#1286699 Updates tag:peatix.com,2022-11-02 07:55:34 2022-11-02 07:55:34 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1285533