11/15(火)島薗進×辻田真佐憲「なぜ古代の神々への信仰は続くのか──神道と天皇、あるいは君が代」@Shimazono @reichsneet #ゲンロン221115 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-12-15T21:34:27+09:00 Peatix ゲンロンカフェ 11/15(火)島薗進×辻田真佐憲「なぜ古代の神々への信仰は続くのか──神道と天皇、あるいは君が代」@Shimazono @reichsneet #ゲンロン221115 tag:peatix.com,2022:event-3396768 2022-11-15T19:00:00JST 2022-11-15T19:00:00JST 本イベントは、シラス・ニコニコ生放送のゲンロン完全中継チャンネルからインターネット配信も行います(※ 配信のご視聴は、Peatixの入場券とは別料金となります。ご注意ください)。https://genron-cafe.jp/event/20221115/ゲンロン友の会 第13期、更新・新規入会受付中!https://genron.co.jp/shop/products/detail/627 【チケットについて】 チケット料金は税込価格です。お支払い後のキャンセルは受け付けることができません。あらかじめご了承ください。 ゲンロン友の会第13期会員、もしくはシラス「ゲンロン完全中継チャンネル」会員の方は1ドリンクがサービスとなります。両方の会員の方もサービスは1ドリンクのみとなります。当日の入場受付時に友の会の会員証、またはスマートフォンなどでシラスのマイページ画面をご提示ください。 学生証のご提示で、当日の入場受付時に500円のキャッシュバックをいたします。他サービスとの併用はできません。学生証は国立公立学校または学校法人が発行したものに限ります。 Peatixでのチケット予約はイベント開始時刻まで可能です。残席がある場合、会場での当日券販売も行います。 【イベント概要】 日本では古代の神々への信仰やアニミズム的な祭祀が「神道」として生きのびている。そういった原初的な信仰は世界各地に見られたはずだが、いまでは多くが消え去り、現存するほとんども社会に対する影響力は大きくはない。東京大学名誉教授で宗教学者の島薗進氏が今年5月に上梓した『教養としての神道──生きのびる神々』(東洋経済新報社)では「なぜ日本では神道が生きのびてきたのか」という視点から、日本人の精神文化に密接に結びつく「神道」について解き明かしている。この度ゲンロンカフェでは、島薗氏と近現代史研究者の辻田真佐憲氏をお招きし、同書をきっかけにして神道と日本のあり方について考えていく。辻田氏は今秋刊行の『ゲンロン13』掲載の三浦瑠麗氏との対談「令和の国体」のなかで、「国のかたち」に関わる歴史観や天皇について議論している。「国体」の概念は明治以降の「国家神道」と不可分であり、いまも天皇は神道行事に深く関与する存在だ。また辻田氏は著書『ふしぎな君が代』など国家と儀礼の関係にも詳しい。本イベントでは、そもそも「神道」とはなにかから、天皇や国家と神道の関係、さらには「君が代」についてまで、幅広く議論していただく予定だ。ゲンロンカフェでおふたりが相まみえるのは3度目。今年7月に緊急開催した「あらためて統一教会を考える」では、辻田氏が多角的な観点から投げかける質問と、島薗氏による丁寧な応答と分かりやすい解説が好評を博した。予備知識がなく神道に詳しくないという方も、ぜひ奮ってご参加ください。 【登壇者プロフィール】 島薗進(しまぞの・すすむ)宗教学者。東京大学名誉教授。上智大学グリーフケア研究所客員所員。大正大学客員教授。NPO法人東京自由大学学長。日本宗教学会元会長。1948年、東京都生まれ。東京大学文学部宗教学・宗教史学科卒業。同大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。専門は近代日本宗教史、宗教理論、死生学、生命倫理。主な著書に『宗教学の名著30』(2008年)、『国家神道と日本人』(2010年)、『日本人の死生観を読む』(2012年)、『ともに悲嘆を生きる』(2019年)、『いのちを“つくって“もいいですか』(2016年)、『日本仏教の社会倫理』(2013年)、『宗教ってなんだろう?』(2017年)、『明治大帝の誕生』(2019年)、『新宗教を問う』(2020年)など。Twitter辻田真佐憲(つじた・まさのり)1984年、大阪府生まれ。評論家・近現代史研究者。慶應義塾大学文学部卒業、同大学院文学研究科中退。政治と文化芸術の関係を主なテーマに、著述、調査、評論、レビュー、インタビューなどを幅広く手がけている。単著に『防衛省の研究』(朝日新書)、『超空気支配社会』『古関裕而の昭和史』『文部省の研究』(文春新書)、『天皇のお言葉』『大本営発表』(幻冬舎新書)、『空気の検閲』(光文社新書)、共著に『教養としての歴史問題』(東洋経済新報社)、『新プロパガンダ論』(ゲンロン)などがある。監修に『満洲帝国ビジュアル大全』(洋泉社)、『文藝春秋が見た戦争と日本人』(文藝春秋)など多数。軍事史学会正会員、日本文藝家協会会員。Twitter 辻田真佐憲の国威発揚ウォッチ(シラス)  【イベント入場無料券のご利用について】 以下のゲンロンカフェイベント入場無料券をお持ちの方は、Peatixからではなく、以下の手順に従ってご予約ください。当日、入場無料券をお持ちでない場合はご入場できません(会場で、現金で通常料金をお支払いいただきます)。 メールにて、ご予約をお願いいたします。info@genron.co.jp 宛に、「お名前・イベント名・イベント入場無料券ご利用予定」を明記してお送りください。 スタッフからの返信メールをご確認ください。当方で無料券ご利用お申込みの確認ができましたら、ご予約完了のメールを返信いたします。受付は先着順のため、すでに満席となったタイミングでメールをいただいた場合は、ご予約いただけないことがございます。何卒ご了承ください。 当日、イベント入場無料券をお持ちいただき、受付スタッフにお渡しください。入場無料券は受付で回収いたします。お持ちでない場合は、現金で通常料金をお支払いいただきます。 【新型コロナウイルス感染症の拡大予防対策とお客様へのお願い】 ゲンロンカフェでは、新型コロナウイルス感染症の拡大予防のため、細心の注意を払いながらイベントを開催してまいります。ご来場をいただくお客様には、予防対策にご理解とご協力をいただきますよう、お願い申し上げます。 発熱や咳の症状があるなど、当日体調がすぐれないお客様は、できるかぎりご参加をお控えください。お知り合いにチケットをお譲りいただくなど、ご対応をご検討ください。 受付時に、非接触型体温計による検温を実施します。37.5℃以上の熱がある方は入場をお断りさせていただきます。 カフェ内では必ずマスクの着用をお願いいたします。 ドリンクのご注文は任意となっております。ドリンクを飲むとき以外はマスクの着用をお願いいたします。 こまめな手洗いへのご協力をお願いします。カフェ入口には消毒液を設置しております。 換気を強化しているため、空調効果が一時的に損なわれる場合があります。寒暖に配慮した備えをご用意ください。 座席の間隔を広く確保するため、ご準備できる座席数に限りがございます。 配信や撮影などの都合上、壇上と客席のあいだにアクリル板は設けておりません。ご了承ください。 感染状況等の変化により、予告なく開催内容が変更となる場合があります。開催中止や無観客(配信のみ)となった場合には、速やかに返金等の対応を行います。 【入場・座席について】 開場は開演1時間前の18時となります。 座席はチケットの申し込み順ではなく、当日ご来場いただいた順でのご案内となります。 ゲンロン友の会上級会員(クラス30以上)の方は、クラスに従って座席予約のサービスがございます。ご利用の方は会員番号を明記のうえ、info@genron.co.jp にご連絡ください。 【そのほか】 イベントは延長となることがございます。途中、10分程度の休憩を挟みます。 泥酔の方、また他のお客様のご迷惑になるような行為をされる方や、不快な印象を与えると判断される方は退出をいただきます。 20歳未満の方、車でご来場の方にはアルコールを提供できません。 18歳未満の方は23時以降の参加はできません。保護者が同伴しない18歳未満の方は22時以降の参加はできません。 イベント中の無断録画・録音は固くお断りします。 本イベントはインターネットでの動画配信を予定しております。ご来場のお客様が映り込む可能性がございます。