【アーカイブ】コピー年鑑2022収録対談 言葉は学ぶ vol.2 ウェルビーイングと広告 石川善樹(予防医学研究者/博士 医学)× 田中直基(電通)× 栗田雅俊(電通) | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-03-09T19:26:03+09:00 Peatix 文喫 六本木 【アーカイブ】コピー年鑑2022収録対談 言葉は学ぶ vol.2 ウェルビーイングと広告 石川善樹(予防医学研究者/博士 医学)× 田中直基(電通)× 栗田雅俊(電通) tag:peatix.com,2022:event-3394271 2022-11-19T00:00:00JST 2022-11-19T00:00:00JST 本イベントは2022年10月5日に開催したトークイベントのアーカイブ配信です。2023年3月1日23:55まで視聴することができます。(販売期間は視聴期限の1日前までです)テーマ:広告は人を幸せにできるか~ウェルビーイングと広告~広告は60年という歴史の中で、商品をただ告知するだけではなく、人々の生活に便利や機能をもたらす提案を行ってきました。それは時に人々の生活を変えたり、改善したり、気持ちを前向きにしたり…。ある意味、広告は人々の幸福のために存在している産業と言えるかもしれません。 しかし、人生100年時代、超高齢化社会、少子化、長引く不況、AI…と、社会の変化に応じて、人の幸福の形も変わってきました。その中で、いま日常生活だけでなく、企業経営やマネージメントの分野においても、「ウェルビーイング」、つまり幸福が求められるようになってきています。 画一的な幸福から、多様な幸福へと変わる時代に、広告はどうあるべきなのか。これからの広告は幸福をどのように描き、人々にどのように届けていけばよいのか。そもそも広告は、人を幸福にできるのか?この時間では、ウェルビーイングを研究している予防医学者 石川善樹さんに、「人生には、飲食店がいる。」で2022年度TCCグランプリを受賞した田中直基さんと栗田雅俊さんが学びます。  石川善樹 予防医学研究者、博士(医学) 1981年、広島県生まれ。東京大学医学部健康科学科卒業、ハーバード大学公衆衛生大学院修了後、自治医科大学で博士(医学)取得。公益財団法人Wellbeing for Planet Earth代表理事。「人がよく生きる(Good Life)とは何か」をテーマとして、企業や大学と学際的研究を行う。専門分野は、予防医学、行動科学、計算創造学、概念進化論など。近著は、「フルライフ」(NewsPicks Publishing)、「考え続ける力」(ちくま新書)など。 田中直基(電通) 言葉、映像、デザイン、テクノロジーをニュートラルに使い、社会課題を“Playful”に解決するクリエイティブ・ディレクター。最近の仕事にTOKYO2020パラリンピック開会式「PARAde of Athlete」、サントリー「話そう。」「人生には、飲食店がいる。」、AI監視社会から逃れるカモフラージュ「UNLABELED」など。今年の受賞は、TCC賞グランプリ、朝日広告賞グランプリ、アジア太平洋広告祭グランプリ、D&ADイエローペンシル、クリエイター・オブ・ザイヤー・メダリストなど。 栗田雅俊(電通) コピーライター / CMプランナー 1981年、岐阜県生まれ。近年の主な仕事に、サントリー「人生には、飲食店がいる」「話そう」、カップヌードルPRO、宝くじ、ユニクロ、パートナーエージェント「ドロンジョとブラックジャック」、カシワバラ「大規模修繕な人々」、Netflix「リラックマとカオルさん」などがある。 コピー年鑑2022収録対談 言葉は学ぶ 「アップデート」が審査テーマだった2022年。年鑑の企画はどうあるべきなのか?アップデートに必要なのはことばの技術だけではなく、それを生み出す視点や考え方なのではないか。くしくも60冊目。還暦の年鑑。還暦とは一周回って最初に戻るという意味も含んでいます。なので初心にかえって、0から学ぶ。TCCは学ぶ。2022年の年鑑の企画テーマは「学ぶ年鑑」です。この3年でさまざまな変化が起きて(目に見えるようになって)います。社会の価値観や考え方の変化から、AIによる表現の変化まで。その中心にいる人たちに、コピーライターが仮説をぶつけてなにかしらの手がかりを発見するための対談を行います。学びがこれからの仕事に新たな可能性を与えてくれることを期待して。また、対談は年鑑に収録。10年後、20年後に読んだときのあの頃が鮮烈に蘇るものに、またあの頃がどう影響したかを考える手がかりとなるものを目指します。