翻訳者と読む読書会 アンドレイ・プラトーノフ『チェヴェングール』(作品社)アーカイブ動画(〜12/31) | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-01-08T19:10:15+09:00 Peatix 忘日舎イベント室 翻訳者と読む読書会 アンドレイ・プラトーノフ『チェヴェングール』(作品社)アーカイブ動画(〜12/31) tag:peatix.com,2022:event-3392184 2022-10-16T14:00:00JST 2022-10-16T14:00:00JST 翻訳者と読む読書会 アンドレイ・プラトーノフ『チェヴェングール』(作品社)刊行記念イベント アーカイブ動画*こちらは2022年10月8日(土)に開催された上記イベントのアーカイブ動画視聴のお申し込みサイトになります。*期間中お申し込みの方には、当日に配布された特製小冊子「チェヴェングールとその周辺」をデータでお送りいたします。開催日時2022年10月8日(土)15時〜17時(会場:忘日舎) *アーカイブ動画視聴お申し込みの締め切りは2022年12月31日(土)21時まで(コンビニ / ATM でのお支払いは、2022/12/30 で締め切られます)お申し込み方法チケットは2種類です。・アーカイブ動画視聴チケット:1,500円・アーカイブ動画視聴チケット+書籍代(送料無料):6,150円 *チケット代が300円お得!◎書籍付きチケットをご購入の方には、追って書籍お送り先ご住所の確認メールを送付いたします。お手数ですが、ご返信の際に発送先ご住所をお伝えいただけますようお願いいたします。登壇者工藤順(訳者)、石井優貴(訳者)、古川哲(プラトーノフ研究者)、清野公一(カバーデザイン、装画) *敬称略。プロフィールを後述しています。下記をご覧ください概要先ごろ刊行された「もっとも謎めいて、もっとも正統的でないロシア作家」とも称されるプラトーノフの代表作にして生前に完成した唯一の長篇小説『チェヴェングール』。ロシア文学の肥沃な森に残された最後の傑作とされる本書を訳された工藤順さん、石井優貴さん、プラトーノフ研究者の古川哲さん、カバーデザイン・装画を担当された清野公一さんをお招きし、参加者の皆さんとともに本書を楽しむ読書会を会場+オンラインで開催しました。本動画はそのアーカイブ映像です。タイムテーブル第1部:プラトーノフのこと(w/古川哲さん=プラトーノフ研究者)第2部:カバーデザインのこと(w/清野公一さん=本書カバーデザイン・装画)第3部:チェヴェングール・ブッククラブ(w/参加者のみなさん)【著訳者略歴】アンドレイ・プラトーノフ(Платонов, Андрей Платонович)1899年、ロシア南西部ヴォロネジに生まれる(出生時の姓はクリメントフ)。中等教育修了後、鉄道工場などで働いたのち、鉄道技術専門学校で電気工学を学ぶ。ロシア革命後の内戦では赤軍側で参戦した。1920年代前半には、ヴォロネジ県の土地改良・灌漑事業などにおいて指導的な役割を果たす。作家としては、10代から地元の新聞・雑誌上に評論や詩を発表して頭角を現し、1922年に詩集『空色の深淵』を出版してデビュー。1926年にモスクワに移住し、以降は職業作家として活動。短・中篇や戯曲を中心に執筆するも、短篇「疑惑を抱いたマカール」(1929)や「帰還」(1946)、ルポ「ためになる」(1931)などが権力者や批評家からの苛烈な批判の対象となり、出版がままならない状態が生涯つづいた。後半生には創作童話や民話の再話、従軍記者として第二次世界大戦の前線に取材した短篇、文芸批評などにも取り組むが、不遇のまま、1951年に結核によりモスクワで死去。死後、娘マリーヤらの尽力により遺された作品が続々出版され、20世紀文学の主要作家としての地位が確立されつつある。【登壇者】工藤順(くどう・なお)1992年生まれ。ロシア語翻訳労働者。訳書に、プラトーノフ『不死――プラトーノフ初期作品集』(未知谷、2018年)がある。翻訳詩と生活のzine「ゆめみるけんり」主宰。石井優貴(いしい・ゆうき)1991年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程満期退学。スターリン期ソヴィエト連邦のクラシック音楽受容について研究している。【ゲストスピーカー】古川哲(ふるかわ・あきら)1978年生まれ。東京外国語大学大学院博士後期課程修了。博士 (学術)。東京外国語大学ほか非常勤講師。共訳にヴォルコフ『 ショスタコーヴィチとスターリン』、奥彩子ほか編『世界の文学 文学の世界』がある。清野公一(せいの・こういち)アーティスト/ロシア語翻訳者。広島市立大学芸術学部美術学科油絵専攻卒業。ロシアのサンクトペテルブルク芸術アカデミーに留学 。繊細で緻密な表現や、シャープなデザインが得意。鳩棲舎(きゅうせいしゃ)。https://kyuseisya.com/
・視聴お申し込みの締め切りは12月31日(土)21時です。お早めの視聴をお願い申し上げます。【ご注意事項】*イベントはPC、スマホ、タブレットからご視聴可能です。PC、スマホ、タブレットからご覧になる場合は、Zoom のアプリを事前にダウンロードしていただく必要がございます。以下のURLよりアプリのダウンロードが可能です。https://zoom.us/download#client_4meeting*録音・録画はご遠慮願います。*URLの共有、第三者への譲渡はご遠慮ください。*ご視聴の通信環境の悪化などにより、配信が途切れた場合の返金はいたしかねます。*視聴方法などご不明な点がございましたら vojitsusha@gmail.com まで事前にお問い合わせください。=================『チェヴェングール』作品紹介(版元ウェブサイトより)【内容】愛と憂鬱の〈ユートピア〉。ロシア文学の肥沃な森に残された最後の傑作、本邦初訳。革命後に生の意味を問いつづける孤高の魂。「翻訳不可能」といわれた20世紀小説の最高峰のひとつが、〈ロシア的憂愁(タスカー)〉の霧の中からついに全貌を現した!――沼野恭子わたしもプラトーノフのようになれたら――ピエル・パオロ・パゾリーニ(映画監督・詩人)20世紀には、重要な作家が3人いた――ベケット、カフカ、そしてプラトーノフだ――スラヴォイ・ジジェク(哲学者)死への興味が嵩じて湖に自ら身を投げだした父親の息子アレクサンドル(サーシャ)は、ドヴァーノフ夫妻に引き取られて生活するようになり、やがて、ボリシェヴィキとして、彼の同伴者であり親友のコピョンキンとともに共産主義を探して県域を放浪し、共産主義が完成した理想郷チェヴェングールを見出す――。「もっとも謎めいて、もっとも正統的でないロシア作家」とも称されるプラトーノフの代表作にして生前に完成した唯一の長篇小説。ロシア文学の肥沃な森に残された最後の傑作、本邦初訳。「『チェヴェングール』は、[……]世界史的な規模のインパクトをもった第一次世界大戦やロシア革命を念頭におきながら、現実を逆転させたような事柄を描いた挿話に溢れている。それらを通して〈あるいはそうであったかもしれないロシア革命〉が描き出されている。」(本書「解説」より)◎解説=古川哲「あるいはそうであったかもしれないロシア革命」◎付録=P・P・パゾリーニ「アンドレイ・プラトーノフの『チェヴェングール』」+関連地図+主な登場人物 Updates tag:peatix.com,2022-10-16 06:49:50 2022-10-16 06:49:50 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1277395 Updates tag:peatix.com,2022-10-16 06:39:57 2022-10-16 06:39:57 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1277394 Updates tag:peatix.com,2022-10-16 06:38:05 2022-10-16 06:38:05 タイトル は 翻訳者と読む読書会 アンドレイ・プラトーノフ『チェヴェングール』(作品社)アーカイブ動画(〜12/31) に変更されました。 Orig#1277392 Updates tag:peatix.com,2022-10-16 06:37:49 2022-10-16 06:37:49 タイトル は 翻訳者と読む読書会 アンドレイ・プラトーノフ『チェヴェングール』(作品社)アーカイブ動画(〜12/31) *zineデータ付き に変更されました。 Orig#1277391 Updates tag:peatix.com,2022-10-16 06:36:25 2022-10-16 06:36:25 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1277389