「みんなちがって、みんないい」と言う前に――すべての子どもたちに届く性教育実践について考えよう―― | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-12-19T15:03:49+09:00 Peatix LGBTユースの居場所にじーず 「みんなちがって、みんないい」と言う前に――すべての子どもたちに届く性教育実践について考えよう―― tag:peatix.com,2022:event-3390487 2022-11-19T13:00:00JST 2022-11-19T13:00:00JST 「みんなちがって、みんないい」という金子みすゞが詠んだ一節は、多様性理解の文脈でスローガン的にしばしば用いられます。しかし、そこでいう「みんな」とは、いったい誰を指しているのでしょうか。「みんな」と呼び掛けるとき、そこからこぼれ落ちてしまっている人はいないでしょうか。 本イベントでは、埼玉大学他で非常勤講師を務め、一般社団法人「”人間と性”教育研究協議会」幹事でもある堀川修平さんを講師にお迎えし、学校現場ですべての児童生徒を包摂した性教育実践をおこなうために必要な視点についてお話を伺います。「いろんな子どもがいることは分かっているつもりだけど、具体的にどんなことに気を付けたらいいの?」「性教育ってどうやって扱ったらいいか分からない…」「性の多様性について子どもたちと一緒に考えたいけど、どうしたらいい?」そんな風に感じている方は、ぜひご参加ください!一般社団法人「にじーず」は、10代から23歳までのLGBT(そうかもしれない人含む)のための居場所づくりをしている団体です。現在、全国9か所で活動しており、埼玉県内でも月1回のオープンデーを開催しています。https://24zzz-lgbt.com/***日 時:2022年11月19日(土)13:00~15:00場 所:オンライン会議システム zoom(※申し込みされた方にURLをお送りします。)対 象:埼玉県内の学校関係者、LGBT や若者支援に関心のある方参加費:無料主 催:一般社団法人にじーず後 援:埼玉県***《講師プロフィール》堀川修平さん(埼玉大学・立教大学ほか兼任講師/“人間と性”教育研究協議会 幹事)1990年北海道江別市生まれ。東京学芸大学大学院連合学校教育学研究科博士課程修了。博士(教育学)。専門は、日本の性教育実践と実践者の歴史・性的マイノリティ運動の歴史。『気づく 立ちあがる 育てる―日本の性教育史におけるクィアペダゴジー』(エイデル研究所、2022)が初の単著。