『ガルシア・マルケス論 ― 神殺しの物語』発売記念 寺尾隆吉トークイベント | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-11-19T19:14:36+09:00 Peatix ブックスキューブリック箱崎店 『ガルシア・マルケス論 ― 神殺しの物語』発売記念 寺尾隆吉トークイベント tag:peatix.com,2022:event-3389848 2022-11-11T19:00:00JST 2022-11-11T19:00:00JST 『ラテンアメリカ文学入門』(中公新書)で知られる 早稲田大学社会科学総合学術院教授の寺尾隆吉氏によるトークイベントを11月11日(金)にブックスキューブリック箱崎店で開催します。氏が翻訳を手がけた『ガルシア・マルケス論 ― 神殺しの物語』(水声社)の発売を記念したトークイベントとなります。 1976年、バルガス・ジョサがガルシア・ マルケスに浴びせたパンチとともに発禁となった幻の書『ガルシア・マルケス論― 神殺しの物語』が、2021年、久々に復刊されて大きな話題を呼びました。 2022年10月、本書が世界に先駆けて日本で翻訳・刊行されることを記念して、 二人の友情と反目を中心に、 世界を震撼させたラテンアメリカ文学の内幕を探ります。 寺尾 隆吉(てらお・りゅうきち) 氏プロフィール1971年愛知県生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了(学術博士)。早稲田大学社会科学総合学術院教授。著書に『100人の作家で知るラテンアメリカ文学ガイドブック』(勉誠出版)、『ラテンアメリカ文学入門』(中公新書)、『魔術的リアリズム』(水声社)訳書にバルガス・ジョサ『街と犬たち』(光文社)、ドノソ『別荘』(現代企画室)、コルタサル『八面体』(水声社)、グスマン『ボスの影』(幻戯書房)ほか多数。  『ガルシア・マルケス論 ― 神殺しの物語』発売記念 寺尾隆吉トークイベント 日 時:2022年11月11日(金)19時スタート(18時30分開場)会 場:カフェ&ギャラリー・キューブリック   (東区箱崎1-5-14ブックスキューブリック箱崎店2F・    JR箱崎駅西口から博多駅方面に徒歩1分)出 演:寺尾隆吉聞き手:井戸亮(水声社)参加費(要予約):税込2,000円(1ドリンク付)◎お問い合わせ:ブックスキューブリック箱崎店TEL:092-645-0630Mail  hakozaki@bookskubrick.jp※参加費は当日受付にてお支払いをお願いします。(事前に店舗で書籍を受け取る場合は、その際にお支払いをお願いします。)※ご予約後の無断キャンセルはご遠慮願います。※終演後「サイン会」を開催いたします(当店でお買い上げの本以外の持ち込みはご遠慮ください)。<新型コロナウイルスの感染拡大防止対策について>*必ずマスク着用でお越しください。*入口にアルコールスプレーをご用意いたしますので手指の消毒をお願いします。*席の間隔を確保するため、定員を減らしております。以上、ご協力をお願いいたします。【書籍情報】・『ガルシア・マルケス論― 神殺しの物語』・マリオ・バルガス・ジョサ=著・寺尾隆吉=訳・水声社・四六版上製544p・税込4,950円(4,500円+税)“作家がテーマを選ぶのではなく、テーマが作家を選ぶ。”『百年の孤独』で完成をみたガルシア・マルケスの小説世界はいかなるものか、絶頂期にあるガルシア・マルケスの作品をバルガス・ジョサが見事に読み解いてみせるのみならず、自身の創作作法についても明かした壮大な文学探求の試み。70 年代はじめに刊行されるも、長らく書店から姿を消していた幻の評論がついに刊行。