EUソーシャルタクソノミー第二回勉強会 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-12-13T21:00:21+09:00 Peatix 日本若者協議会 EUソーシャルタクソノミー第二回勉強会 tag:peatix.com,2022:event-3387579 2022-11-13T19:00:00JST 2022-11-13T19:00:00JST 現在、EUでは、環境的に持続可能な経済活動を分類する「グリーンタクソノミー」に加え、社会的に持続可能な経済活動の分類・定義を行う「ソーシャルタクソノミー」の策定を進めています。タクソノミーとは、「分類」の意味で、企業の社会的貢献活動を促進すること、「グリーンウォッシュ」などの上辺だけの環境訴求を抑止することが目的です。条件を満たした事業のみ、環境的に持続可能と判定されます。「ソーシャルタクソノミー」では、「ディーセントワーク(人間らしい仕事の実現)」「エンドユーザーの十分な生活水準と福利厚生」「包括的で持続可能なコミュニティと社会」の3つを社会目標に設定し、①以上の目標のどれかに実質的に貢献しており、②他目標を阻害せず、③ミニマムセーフガード基準(最低基準)を満たす、という3条件をクリアした事業活動を、社会的に持続可能と判定します。ソーシャルタクソノミー最終報告書(2022年2月)https://ec.europa.eu/info/sites/default/files/business_economy_euro/banking_and_finance/documents/280222-sustainable-finance-platform-finance-report-social-taxonomy.pdf ※初回に日本語で解説します。10/30 第一回勉強会 http://ptix.at/6LLSCyこうした背景を踏まえ、日本若者協議会 労働・社会保障政策委員会では、EUの動向を勉強した上で、日本版ソーシャルタクソノミーの策定に向けて提言活動をしたいと考えています。そこで、今後半年ほどかけて、勉強会を開催していきます。第二回は、ソーシャルタクソノミー策定の根拠となっている、関連の国際条約について学びます。1 世界⼈権宣⾔(国連) 2 経済的、社会的及び⽂化的権利に関する国際規約(国連) 3 市⺠的及び政治的権利に関する国際規約(国連) 4 労働における基本的原則及び権利に関するILO宣⾔(ILO(国際労働機関)) 5 多国籍企業及び社会政策に関する原則の三者宣⾔(ILO) 6 欧州⼈権条約(EU) 7 欧州社会憲章(EU) 8 欧州基本権憲章(EU) 9 欧州社会権の柱(EU) 10 SDGS(国連) 11 国連ビジネスと⼈権に関する指導原則(国連) 12 国連グローバル・コンパクト(国連) 13 OECD多国籍企業⾏動指針(OECD)持続可能な社会、労働環境の改善、ジェンダーギャップ解消、人権保障、市民社会などに関心のある方はぜひご参加ください!■開催概要イベント名:EUソーシャルタクソノミー第二回勉強会日時:11月13日(日)19:00~20:30場所:オンライン(Zoom)対象者:持続可能な社会、労働環境の改善、ジェンダーギャップ解消、人権保障などに関心のある方参加費:無料■当日スケジュール:18時50分 開場19時00分 開会・趣旨説明19時10分 ソーシャルタクソノミー策定の根拠となっている、関連の国際条約の内容について解説解説者:三枝亮太&田野皓大(日本若者協議会)20時00分 質疑応答&意見交換20時30分 閉会・日本若者協議会では共に政策を考え提言する仲間である「会員」を募集しております。今後イベント情報や優先的な登壇機会等を提供いたしますので、希望する方は以下をご確認ください。学生は入会費・年会費無料となっております。→ https://bit.ly/2DnP3Dd・日本若者協議会とは2015年から「若者の声を政策に反映させる団体」として各政党との政策協議、政策提言を行っている団体です。若者の政治参加、教育、子育て、労働、ジェンダー、環境問題など、若者に大きく関係する政策を主に提言しています。2016年参院選以降の国政選挙では、主要6政党の公約に載せることに成功し、すでに多くの提言が実現しています。2018年5月に発足した超党派の「若者政策推進議員連盟」では事務局を担当。個人・団体会員の合計は約4,900名となっています(2022年9月時点)。https://youthconference.jp/ Updates tag:peatix.com,2022-10-26 07:58:15 2022-10-26 07:58:15 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1282382