第9回全国まちなか広場研究会 in 横浜 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-12-25T18:03:54+09:00 Peatix 第9回全国まちなか広場研究会(横浜開催) 第9回全国まちなか広場研究会 in 横浜 tag:peatix.com,2022:event-3386649 2022-11-25T13:00:00JST 2022-11-25T13:00:00JST 第9回 全国まちなか広場研究会 in 横浜全国まちなか広場研究会は、全国の広場や交通施策に関わる人達が交流し、見聞を広め、自己研鑽するためのプラットフォームです。この研究会は、広場の有り様を定義をするものではなく、人の数、自治体や企業の数だけ、様々な価値観、広場があることを知り、都市や広場の持つ可能性を広げることで、社会の可能性が広がることを目指し、年一回、持ち回りで日本の様々な都市でフォーラムが開催されています。2021年が熊本市で行われました。そして、今年は横浜が開催都市に選ばれています。【開催概要】研究会タイトル「横浜の広場たち。その生まれ方から使いこなしまで。」377万人が暮らす横浜には、あらかじめ「広場」として計画され作られたものから、誰かがその場を見出し、使い始めたことで「広場的」な場となったものまで、大小様々な場があります。本大会ではそれらの場の実践者を交えて議論することで、横浜のような大都市(もしくはその周縁)におけるまちなか広場のあり方や生まれ方、そしてその役割を言語化し、共有していきます。基調講演は、横浜で次々と広場的空間が生まれる背景について行政の制度も踏まえてのレクチャーになります。その後、3つのセッションに分かれて都市部、郊外部で活躍する12名の横浜のヒロバニスト(ここでは広場を育む人という意味)によるプレゼンテーション+対話を行い、広場に関わる人、もの、コトなどについて議論を深めていきます。日時:2022年11月25日(金)13:00~17:30会場:象の鼻テラス(神奈川県横浜市中区海岸通1-1)(象の鼻テラスへのアクセスはこちら)https://goo.gl/maps/DmkR7ksxhCPmhghh6定員:現地50名 (オンライン300名)料金:一般3,000円、学生1,000円 *現地、オンラインともに同じ料金です。現地開催申し込みは定員があります。急遽、現地に来られなくなった場合でもオンラインでご参加いただけます。二重で申し込む必要はございません。学生の場合は、申込フォームのご所属欄に大学・学部・学科名を記載してください。申込:事前申込制(必ず本peatixでお申込みください)内容:横浜の都市デザインや創造都市施策の文脈を踏まえながら、横浜の広場、広場的な場について基調講演。その後に横浜で活動する12人の広場使い(地域のヒロバニスト)がプレゼンテーションを行い、コメンテーターを交えて対話します。*各人のプロフィールは後段に掲載。*翌11月26日(土)は、横浜の広場を探る3つのツアーと街を使いこなすストリートパーティー(関内駅前の桜通りにて12:00~16:00予定)を開催します。また他にも広場を活用したイベントがあります。詳しくは、こちらをご覧ください。https://machinakahiroba9-2.peatix.com/view主催:全国まちなか広場研究会協力:象の鼻テラス、横浜のヒロバニスト一同1.基調講演上野正也(神奈川大学建築学部建築学科まち再生コース准教授)「広場からみた横浜 -ハードとソフトが重なる空間づくり-」戦前・戦後から今日に至るまで、ある意味で長い都市再生の歴史をもつ横浜。この文脈を「広場」から見つめ直します。そこでは、実空間の整備といったハードだけでなく、制度や仕組み、活動といったソフトにも着目し、それらが重なる空間(=広場)を捉えることで、横浜における広場の価値を考える動線をつくります。2.12人の”ヒロバニスト”による対話4名のプレゼンター+2名のコメンターを1ユニットとして、6名による議論を三部制で行います。《司会》岩本唯史(株式会社水辺総研代表取締役、他)船本由佳(ライフデザインラボ所長/キャスター、他)セッション01みなと大通りの道路空間活用や鉄道高架下の活用、さらには横浜の海の活用までさまざまな場の再編成や活用と都市デザインの関わりを中心に議論します。《プレゼンター》中村 遥+千代田彩華(オンデザイン)横浜市では「みなと大通り及び横浜文化体育館周辺道路の再整備」として、回遊性向上等のために車道幅を狭めて歩行者・自転車通行空間を拡充する等の既存道路空間の再整備を行っています。これに向けて行われている社会実験「みっけるみなぶん」は、あたかも道路を広場のように活用する取り組みです。これを担当する設計事務所スタッフによるプレゼンテーションです。山崎博史(一般社団法人水辺荘代表理事、他)「横浜の広場は海」という人がいます。ただ、その海にアクセスできるポイントやアクティビティがないと誰にとっても広場とはなりません。山崎さんは、2012年に水辺を仲間と楽しむサードプレイスとして「水辺荘」を立ち上げ、SUP(Stand up paddleboard)を使ったアクティビティを開発、水辺ファンを増やすためのサービスとして展開しています。海を広場にするとはどういうことか?話します。桂 有生(横浜市 都市デザイン室 都市デザイナー)50周年を迎えた横浜の都市デザイン。民間と行政、学識が協働して取り組んできたその成果は、現在の横浜に大きな影響を与えています。これまで数々の都市計画家が関わってきましたが、現在その最前線で働くのが桂さんです。横浜の都市デザインで形成されてきた広場的空間について、レクチャーします。伊藤 幹太(YADOKARI株式会社/エリアイノベーションユニットプロデューサー)京急線日ノ出町駅近くの高架下を活用した地域のコミュニティスポット「Tinys Yokohama Hinodecho」、横浜最古の寺・弘明寺観音前にある旧商業施設を改装した共創型コリビング「ニューヤンキーノタムロバ」、相鉄線星川駅-天王町駅の高架下開発「星天=HOSHITEN」など、まちなかの”広場”ともいえる空間づくりを企業や地元オーナーと組んで企画展開するYADOKARI伊藤さんによるプレゼンテーションです。《コメンテーター》番場 俊宏(abanba代表)三浦 詩乃(東京大学大学院 新領域創成科学研究科 特任助教)=========セッション02広場へ持ち出すツールのデザインから商店街、団地、まちなかなどへ染み出しハックすることでその地域に「広場的」空間や体験を提供している実践者たちにその実態を聞いていきます。《プレゼンター》酒谷粋将(関東学院大学准教授/藤原酒谷設計事務所)近年、建築設計における創造的プロセスについての研究や、住民参加ワークショップ等の対話手法を用いた協働的な建築設計の実践的研究、社会実験において制作プロセスへのユーザーの参加を促す家具・什器の設計等に取り組まれています。JR関内駅近くにある大通り公園におけるストリートファニチャー、横浜市金沢区にある住宅街での民家改装のプロジェクトなどを実践した経験をもとに、広場で使うツールについて話します。森智佳子+熊谷恵美子(株式会社 スタジオ ゲンクマガイ)横浜駅から電車とバスで40分程度の場所にある旭区の左近山団地。昭和43年から入居が始まった4700戸のマンモス団地は住民の高齢化、多様化が進んでいます。ここに新しくできた広場(左近山みんなのにわ)とコミュニティスペース(左近山アトリエ)が、団地に変化を起こしつつあります。森さん、熊谷さんのお二人はアトリエの運営者。ここは、老若男女様々な人が集まれる居場所となっています。軒先から地先への関わりもユニークで、商店街と一体化した広場的空間で行われる活動を紹介します。神永 侑子(建築家/AKINAI GARDEN STUDIO 共同代表、他)横浜最古の寺の参道でもある弘明寺商店街。個性的な店が軒を並べるなかで、路面に面した小商いのシェアショップとして活用されているのが「アキナイガーデン」です。その設計から運営までを手掛ける神永さんは、暮らしに非日常で感動的な体験価値を作り出すことをモットーに活動している建築家。小商い建築と広場との関係はいかに?その可能性を話します。小泉瑛一(建築家/ワークショップデザイナー)横浜のクリエイターが主催し、クリエイターと地域のコミュニケーションを促進するイベント「関内外OPEN!」。小泉さんはその幹事を務め、駅前の空き地に複数の建築家と協働しパビリオンを作り、広場を生み出しています。このパビリオンの発想は、ヨーロッパで夏場に行われるサマーキャンプのイメージから始まっています。都市の広場にみんなでものづくりをしながら考えられること、その魅力を伝えます。《コメンテーター》野原 卓(横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院准教授・都市デザイナー)冨永美保(トミトアーキテクチャ 代表)========セッション03横浜に生まれる「広場」について運営者、設計者などさまざまな立場で参画し関わる人たちと共に、広場の在り方、関わり方について議論していきます。《プレゼンター》矢野沙織(横浜DeNAベイスターズ ビジネス統括本部 広報・コミュニケーション部 広報グループ)ベイスターズの本拠地である横浜スタジアム、それが建つ横浜公園、隣接する歴史的建造物を活用したTHE BAYS。矢野さんは、これらをフィールドとして、クリエイティブとスポーツを掛け算し、スポーツや野球と社会とのコミュニケーションを促進しています。プロスポーツチームや野球場にとっての広場とはどのようなイメージなのか、日頃の仕事の様子をプレゼンテーションします。大越晴子(象の鼻テラスチーフ)開港150年を記念して整備された「象の鼻パーク」(港湾緑地)とアートスペースとして作られた無料休憩所「象の鼻テラス」。本研究会の会場ともなっている場でアートイベント等のディレクションを行う大越さんのお話です。彼女は、「あったらいいな」と思うアイデアを市井から集め、みんなの夢のつまった『未来の風景』をつくる社会実験「ZOU-NO-HANA FUTURESCAPE PROJECT」の担当でもあります。これまで行ってきた実験の数々を紹介します。渡邉莉奈(オンデザイン / FPヨコハマニシグチ)横浜西口エリアマネジメントのもとで、まちの未来の実験室「FUTURE PUB’LIC ヨコハマニシグチ」の運営パートナーとして活動する渡邉さん。商業施設の一角にある小さな拠点を核に地域の人たちと共に、ときに道路などの公共空間を活用してまちづくりを行っています。まちの課題や魅力の発見をしながら、拠点から町を広場にしていく取り組みについて話します。熊谷玄(ランドスケープデザイナー/株式会社 スタジオ ゲンクマガイ)横浜みなとみらい21地区の中心にあるグランモール公園、横浜駅西口のJR横浜タワーの共用部、相鉄線南万騎が原駅前の広場など、横浜の様々な公共空間をデザインしてきた熊谷。今回のまちなか広場研究会は、行政でも大学でもなく現場でデザインやマネジメントをするプレイヤーが主体となっていますが、そのリーダーとして動いています。熊谷の考える公共とは何か、広場とは何か、伝えます。《コメンテーター》西田司(オンデザイン/東京理科大学准教授)後藤清子(株式会社ピクニックルーム代表取締役)==================== 【登壇者プロフィール】上野正也神奈川大学建築学部建築学科まち再生コース准教授https://www.arch.kanagawa-u.ac.jp/1981年横浜生まれ。環境デザイン研究所、NPO法人黄金町エリアマネジメントセンター等を経て2017年神奈川大学工学部建築学科特別助教、2022年より現職。博士(学術)。専門は、まちづくり・創造都市・都市計画。近年は、郊外住宅地における地域愛着に関する調査研究のほか、エリアマネジメント活動支援や民有空地における社会実験など、実践活動を通じた研究活動を展開している(神奈川大学・山家京子教授と協働)。共著に「横浜建築」、分担執筆「アジアのまち再生:社会遺産を力に」など。岩本唯史ミズベリングプロジェクトディレクター/(株)水辺総研代表取締役/水辺荘共同発起人/建築設計事務所RaasDESIGN主宰http://mizubes.com/建築家。一級建築士。国交省のミズベリングプロジェクトのディレクターを務めるほか、全国の水辺の魅力を創出する活動を行い、和歌山市、墨田区、鉄道事業者の開発案件の水辺、エリアマネジメント組織などの水辺利活用のコンサルテーションなどを行う。横浜の水辺を使いこなすための会員組織、「水辺荘」の共同設立者。東京建築士会これからの建築士賞受賞(2017)、まちなか広場賞奨励賞(2017)グッドデザイン賞金賞(ミズベリング、2018)、都市景観大賞都市空間部門特別賞(竹芝地区、2022)船本由佳ライフデザインラボ所長/キャスター/ワークショップデザイナーhttps://minatokurasu.com/大阪府出身。阪神・淡路大震災を経験した際、テレビやラジオ以外で容易に情報を集められなかったことからメディアの重要性を感じ、「情報が発信できる仕事がしたい」とメディア関係の会社への就職。倉敷ケーブルテレビ、NHK広島放送局を経てフリーキャスターに転身し、地元大阪でトーク番組を担当。その後、横浜放送局のFMパーソナリティーとしてジャズなどの文化・芸術を発信した。東日本大震災の際、震災と芸術をテーマに取材を行い、2011年度の「全国NHK地域キャスター表彰」を受賞。出産を機にキャスターをいったん離れ、子育てに悩む母親たちとともに「ママ力の会」を立ち上げる。地域からミシンを集め、入園グッズ作りのワークショップを開くなど自主的に活動。あるイベント時に子育て中の母親たちの力だけではなく、様々な世代から助けられた経験により、頼れる人をたくさん持つこと=「繋がること」だと気づき、そしてそれを発信をする重要さを感じてKosha33ライフデザインラボを設立。番場 俊宏abanba代表https://abanba.co.jp/1978神奈川県生まれ、1997-2000東海大学工学部建築学科、2000-2002東海大学工学研究科修士課程(吉松秀樹研究室)、2002-2004C+A(株式会社シーラカンスアンドアソシエイツ)、2005-2009KOIZUMI atelier、2010-abanba(株式会社エイバンバ)設立。2013-東海大学非常勤講師。横浜を拠点に活動する設計事務所abanbaの代表。建築、インテリア、家具、都市計画など、さまざまな分野のデザイン、設計やまちづくり活動を行っています。横浜で活躍する他の分野のデザイナーやアーティストとの協働も積極的に取り組み、展覧会の会場構成なども手がけています。三浦 詩乃 東京大学大学院 新領域創成科学研究科 特任助教(専門:都市デザイン、公共空間のデザイン・マネジメント)http://udcx.k.u-tokyo.ac.jp/member_list/miura/1987年生まれ。東京大学大学院 新領域創成科学研究科修了/博士(環境学)。横浜国立大学 大学院都市イノベーション研究院 助教を経て、2020年より現職、2018年度より国際交通安全学会特別研究員。日本都市計画学会論文奨励賞受賞(2016)。国土交通省 都市の多様性とイノベーションの創出に関する懇談会(2019)コア委員を務めるなど、人間中心の街路施策への提言を行う。編著に『ストリートデザイン・マネジメント-公共空間を活用する制度・組織・プロセス 』、翻訳書に『Streetfight-Handbook for an Urban Revolution(ジャネット・サディク=カーン、セス・ソロノモウ著)』(いずれも学芸出版社)など。中村 遥オンデザイン1993年生まれ横浜在住歴27年。2018年東京理科大学大学院卒業。オンデザイン入社5年目。みなぶん・大通り公園・関内えきちか広場など関内の道路、公園、広場の公共空間の活用社会実験や場づくりWSなどまちに入り込む活動をしながら、小さな什器〜土木スケールまで様々なレイヤーを行き来して設計をおこなっている。千代田彩華オンデザイン/街の未来を描くイラストレーター/PlacemakingJAPAN1995年生まれ、神奈川大学工学部建築学科卒業。オンデザインでは建築ができる前からできた後どの様に使われると良いのかを街に飛び込み、街の人を巻き込み育てていくことを主軸に活動中。遊休地の暫定活用「吉日楽校」、みんなでつくる学芸大学高架下プロジェクト、ヒカリエ「なんでも受ケ付ケル」みっけるみなぶん、シブヤホンマチPLACEMAKING、PLACEGAME等を担当。人見知りだけれど、人と話すこと、場所を育てていくことが好きでモットーは「自分たちの街を自分たちでつくる、楽しむ!」山崎博史一般社団法人水辺荘代表理事/合同会社チャートテーブル代表社員https://mizube.so/1968年千葉県生まれ。鹿島建設(株)にて22年間建築設計業務に従事後、2012年横浜の水辺愛溢れる仲間と横浜の水辺を楽しむためのサードプレイス「水辺荘」を設立。主にSUP(Stand up paddleboard)を使った大岡川・みなとみらいインナーハーバーの周遊ツアーとスクールを年間開催。会員向けに主体的かつ日常的にSUPLIFEを楽しむためのコミュニティーも運営し毎朝「まちなか水面広場」を堪能中桂 有生横浜市 都市デザイン室 都市デザイナー東京芸術大学建築学科卒業後、安藤忠雄建築研究所、山本理顕設計工場を経て、2007年、公募による専門職として横浜市都市デザイン室。2014年東京大学大学院工学系研究科都市持続再生学コース都市デザイン研究室修了。主なプロジェクトに横須賀美術館、象の鼻パーク、OPEN WEDDING!!、新市庁舎デザインコンセプトブック、みっけるみなぶんなど。写真:Alfie Goodrich伊藤 幹太YADOKARI株式会社/エリアイノベーションユニットプロデューサーhttps://yadokari.net/1995年横浜出身。中央大学総合政策学部卒。2019年よりYADOKARI(株) に入社。 自社施設「Tinys Yokohama Hinodecho」の運営を経て、行政や自治体、ディベロッパーと共に、様々な企画プロデュース・まちづくり支援を行う。担当に、RIDE ON シバヒロ、芹ヶ谷公園 芸術の杜プロジェクト、未来団地会議 鶴川団地プロジェクト、FOOD ART STATION、Vivid Workers Place等。休日は有機農家と共に、農と食を起点とした活動を展開。地元横浜で農業に携わる。野原 卓横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院准教授・都市デザイナーhttps://er-web.ynu.ac.jp/html/NOHARA_Taku/ja.html2000年東京大学大学院修士課程修了。設計事務所勤務、東京大学助手・助教等を経て現職。横浜市都市美対策審議会委員、横浜市創造界隈形成推進委員会委員長などを歴任し、横浜市「みっけるみなぶん」社会実験や「都市デザイン横浜展」など、横浜市での多くの都市デザイン実践・活動に関わる。主な著書に『アーバンデザイン講座』(共著)『まちをひらく技術』(共著)など。冨永美保トミトアーキテクチャ 代表https://tomito.jp/横浜国立大学大学院Y-GSA修了。東京藝術大学美術学科建築科教育研究助手を経て、2014年にトミトアーキテクチャを設立。大切にしているのは、日常を観察して、さまざまな関係性の編み目のなかで建築を考えること。小さな住宅から公共建築、パブリックスペースまで、土地の物語に編みこまれるような、多様な居場所づくりを行っています。第1回JIA神奈川デザインアワード優秀賞受賞、SDレビュー2017入選、第2回Local Republic Award最優秀賞受賞、2018年ヴェネチアビエンナーレ出展。酒谷粋将関東学院大学准教授/藤原酒谷設計事務所https://www.suishosakatani-lab.org/1988年大阪生まれ。2015年京都大学大学院建築学専攻博士後期課程を修了後、日本学術振興会特別研究員PDを経て、2019年関東学院大学建築・環境学部専任講師、2022年より現職。2020年より藤原真名美と藤原酒谷設計事務所を共同主宰。博士(工学)。主な専門は設計方法論・設計プロセス論。近年は建築設計における創造的プロセスについての研究や、住民参加ワークショップ等の対話手法を用いた協働的な建築設計の実践的研究、社会実験において制作プロセスへのユーザーの参加を促す家具・什器の設計等に取り組む。2018年日本建築学会奨励賞。森智佳子株式会社 スタジオ ゲンクマガイ慶應義塾大学理工学部卒業。17年勤務した電機メーカーを早期退職後、ランドスケープデザインを学ぶ。2017年STGK入社。2019年左近山アトリエ13110設立時から企画運営に関わり、写真家菅原康太氏の「左近山とわたし展」をはじめ「いといゆき」展や「押忍!手芸部」展など多くの展覧会の企画を行う。「左近山アトリエ 131110」ではイベント企画・広報などを担当。熊谷恵美子長野県安曇野市生まれ。看護師・ケアマネージャー。看護師歴14年。大学病院管理職、ケアマネージャーを経験した後、地域コミュニティーcaféを運営。「左近山アトリエ131110」では店長として日々のアトリエを支えている。「左近山アトリエ 131110」「みなまきラボ」では地域コミュニティーづくりを担当。神永 侑子建築家/AKINAI GARDEN STUDIO 共同代表/YADOKARI株式会社アーキテクチャーデザインhttps://akinai.life/1990年茨城県生まれ。2012年愛知工業大学卒業。同年~2020年株式会社オンデザインパートナーズ勤務。2018年、横浜弘明寺にシェア店舗アキナイガーデンの開業と共にAKINAI GARDEN STUDIO設立。暮らしに非日常で感動的な体験価値を作り出すことをモットーに、建築設計をメインとして企画から運営まで一貫した活動に取り組む。主なPJに、「洞窟のある家」(2021年)、共創型コリビング「TAMUROBA」(2022年)等。共同編著書に「小商い建築、まちを動かす」(2022年)小泉瑛一建築家/ワークショップデザイナーhttps://aboutyourcity.jp/1985年群馬県生まれ愛知県育ち。2010年横浜国立大学工学部卒業。2011年から宮城県石巻市で市民による草の根的まちづくり団体ISHINOMAKI 2.0の事務局として活動。グッドデザイン賞復興デザイン賞受賞。2011〜2020年横浜の設計事務所オンデザインに所属、ユーザー参加型の公共建築設計やまちづくり、社会実験のプロジェクトなどを担当。2015〜2016年首都大学東京(現東京都立大学)特任助教。2018年青山学院大学ワークショップデザイナー育成プログラム修了。2020年、about your cityとして独立。様々な建築家やデザイナーと協働して建築設計からまちづくり、ワークショップまで幅広く活動する。建築家、アーティスト、写真家と横浜・戸部にシェアスタジオ「野毛山Kiez」を構える。横浜のクリエイターコミュニティ関内外OPEN!幹事。日本都市計画家協会理事。日本建築学会会員。著書〉、主な著書に『シティ・カスタマイズ 自分仕様に「まち」を変えよう』(編著:饗庭伸/荒木源希/市川竜吾/小泉瑛一 晶文社刊行 2022年)、など西田司オンデザイン/東京理科大学准教授 http://www.ondesign.co.jp/1976年生まれ。使い手の創造力を対話型手法で引き上げ、様々なビルディングタイプにおいてオープンでフラットな設計を実践する設計事務所オンデザイン代表。主な仕事に「ヨコハマアパートメント」「ISHINOMAKI 2.0」「THE BAYSとコミュニティボールパーク化構想」「まちのような国際学生寮」「みっけるみなぶん」など。オンデザインマステ部部長、ソトノバパートナー、グッドデザイン賞審査員。編著書に「建築を、ひらく」「オンデザインの実験」「楽しい公共空間をつくるレシピ」「タクティカル・アーバニズム」「小商い建築、まちを動かす!」後藤清子株式会社ピクニックルーム代表取締役https://picnicroom.co.jp/長野県飯田市出身、大阪教育大学大学院修了。シンクタンクや制作会社等を経て、2016年より子育て支援事業へ参入。2017年株式会社ピクニックルームを設立、同年企業主導型保育事業「ピクニックナーサリー」、翌年放課後児童向け事業「ピクニックスクール」を開設。2019年からは地域食堂「さくらホームレストラン」も運営。横浜・関内地域の子どもを中心とした多世代交流を軸に、まちづくりや人材育成についての事業を構築している。矢野沙織横浜DeNAベイスターズ ビジネス統括本部 広報・コミュニケーション部 広報グループhttps://www.baystars.co.jp/thebays/新卒で人材会社に入社し、法人営業を1年半経験した後、2018年に横浜DeNAベイスターズに転職し、事業戦略グループにて新規事業を担当。現在は広報・コミュニケーション部でSNSを中心とする広報の業務や、ベイスターズが運営する会員制シェアオフィス&コワーキングスペース「CREATIVE SPORTS LAB」の運営や、ビジネスマンを対象としたスポーツビジネススクールやトークイベントの企画・運営等の業務をしている。大越晴子象の鼻テラスチーフhttps://www.zounohana.com/武蔵野美術大学造形学部建築学科卒業。建築事務所で設計に携わった後、2012年4月にスパイラル/ワコールアートセンター入社。象の鼻テラスチーフ。同館の運営業務全般を担当。公共空間の活用を考えるアートプロジェクト「フューチャースケープ・プロジェクト」、その他イベント・ワークショップの企画・制作・広報・運営などの業務にあたる。渡邉莉奈オンデザイン / FPヨコハマニシグチ1996年愛知県生まれ。2019年愛知淑徳大学卒業。同年、株式会社オンデザインパートナーズに入社。建築設計とまちづくりをフラットに捉え、ワークショップなどを通して使い手の声を拾い上げながら、多様な人々が空間を共有するための場づくりをおこなっている。横浜西口の地域拠点「FUTURE PUB’LIC ヨコハマニシグチ」運営パートナー、「東京ビエンナーレ」会場計画、コーポラティブハウス「駒沢ケヤキテラス」などを担当。熊谷玄 ランドスケープデザイナー/株式会社 スタジオ ゲンクマガイ(代表)https://stgk.jp/JP/1973年横浜生まれ。現代美術作家 Studio崔在銀のアシスタント、earthscape inc.を経て、2009年3月よりSTGK Inc. (株式会社スタジオゲンクマガイ) 代表。ランドスケープデザインを中心に、人の暮らす風景のデザインを行なっている。愛知県立芸術大学(2011年~), 東京電機大学(2017年~), 千葉大学(2018年~)東京大学まちづくり大学院(2021年〜)非常勤講師。一般社団法人ランドスケープアーキテクト連盟理事。一般社団法人残すに値する未来理事。共著に「図解パブリックスペースのつくりかた」(学芸出版) Updates tag:peatix.com,2022-11-20 08:27:31 2022-11-20 08:27:31 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1293844 Updates tag:peatix.com,2022-11-04 13:38:33 2022-11-04 13:38:33 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1286589 Updates tag:peatix.com,2022-11-04 11:10:07 2022-11-04 11:10:07 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1286528 Updates tag:peatix.com,2022-11-04 10:13:15 2022-11-04 10:13:15 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1286502 Updates tag:peatix.com,2022-11-04 06:29:01 2022-11-04 06:29:01 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1286334 Updates tag:peatix.com,2022-11-04 06:12:01 2022-11-04 06:12:01 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1286328 Updates tag:peatix.com,2022-11-03 22:33:46 2022-11-03 22:33:46 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1286088 Updates tag:peatix.com,2022-11-03 13:51:57 2022-11-03 13:51:57 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1286022