スポーツセーフティーとパフォーマンス向上を科学する:スポーツサイエンスセミナー | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-12-27T17:34:57+09:00 Peatix K.U スポーツセーフティーとパフォーマンス向上を科学する:スポーツサイエンスセミナー tag:peatix.com,2022:event-3381711 2022-11-27T13:30:00JST 2022-11-27T13:30:00JST >>スポーツの「安全安心」と「パフォーマンス向上」を科学します!<<(キーワード)安全安心、疫学研究、頭頸部、頭部外傷、運動指導、育成年代、発育発達、未然防止、対処、ジュニアスポーツ、柔道、ラグビー、水泳、体操、ボクシング、陸上競技、バスケットボール、野球、バレーボール、サッカー本セミナーは「NSCAジャパンCEUプロバイダーセミナー」「JATI認定資格継続単位付与認定セミナー」です。本年3月25日に国が策定した「第3期:スポーツ基本計画」では「スポーツに関わる者の心身の安全・安心確保」が重点施策の1つに掲げられました。また「運動部活動改革」が推進される中、学校や若年層の安全安心な活動環境の確保や整備は不可欠です。とりわけジュニア期における体育やスポーツ活動は、生涯にわたる豊かなスポーツライフを実現するための基礎であり、その安全安心かつ効果的な活動の担保は重要です。学校における体育の授業や行事、運動部活動中における死亡・重度の事故は、突然死が70%以上、次いで頭部外傷、溺水及び熱中症の順で多く、重度の障害は、脊髄損傷がほぼ半数を占め、頭部外傷、心疾患等になっています(文献①)。1998~2011年度の14年間にわたる「学校災害事故防止に関する調査研究」でも、「頭頚部」における死亡・重度の障害事故は167例(死亡57例、障害110例)で、死亡事故のうち約90%が「頭部」、約10%が「頚部」の外傷でした(文献②)これら頭頚部の死亡・渉外事故が発生した競技は、柔道、ラグビー、水泳、体操、ボクシング、陸上競技、バスケットボール、野球、バレーボール、サッカー等が報告されています(文献②)。これらの調査結果は、学校現場に限ったデータですが、前記した競技は、若年層のスポーツとしてメジャーなスポーツであり、それらのプレイ現場や競技会場でも、死亡や重度障害の事故が起こるリスクが常にあることは充分に推察できます。そのため安全安心なスポーツ環境の構築やそれら重大事故の未然防止やリスク管理が、日々のスポーツ活動で重要であることは間違いありません。加えて障害予防の観点から、「早期競技特化」や「単一種目のみの経験」なども近年課題にあげられており、育成年代の子どもたちにとっては個々の発育発達を考慮しトレーニングやコーチングを行うことが、安全安心なスポーツ環境の整備やジュニアスポーツプログラムの充実、昨今、話題となっている運動部活動の地域移行による指導体制を整備、構築するにあたっても重要な事項です。本セミナーでは「柔道における頭頚部外傷予防」についてバイオメカニクス的手法を用いて研究し、(一社)日本アスレティックトレーニング学会副代表理事や(一社)千葉県アスレティックトレーナー協議会副代表理事として、スポーツ現場の安全管理、スポーツ外傷・障害予防、それらからの安全かつ効率的な競技復帰、そしてパフォーマンスを向上させるための適切なトレーニング方法などについて、科学的な観点からの社会貢献活動に従事する越田専太郎氏(了徳寺大学 健康科学部 整復医療・トレーナー学科 教授)に講義いただきます。またジュニア期のスポーツ指導については、パフォーマンスコーチであり地域スポーツクラブのマネジャーを兼任しながら、地域スポーツ活動における育成年代であるジュニアアスリートのトレーニングやパフォーマンス向上をサポートする森 亮太氏(パフォーマンスコーチ、NPO法人クラブぽっとマネジャー、NSCA-CSCS、NASM-CES)に育成年代の個人差を考慮し、ケガや障害の予防を図りながら取り組むトレーニングプログラムを紹介いただきます。ディスカッションでは、参加者も交え、安全安心なスポーツ環境づくりやそのため施策や体制整備について意見交換いただきます。 安全安心に配慮したスポーツ指導とその留意点について学びたい方 安全安心とスポーツパフォーマンスの向上の両立をめざすスポーツプログラムについて知りたい方 スポーツ現場の安全管理やスポーツ外傷や障害予防について学びたい方 以上のような方は、是非ともお申し込みください。また現在、ジュニアスポーツの指導やマネジメントに携わっている方も必携の知識や情報を提供します。是非ともご参加ください。なお越田氏、森氏、本セミナー主宰の浦久保の3人全て「金沢大学教育学部スポーツ科学課程」卒業生であり、保健体育教員免許を保有しながら、地域スポーツの現場で、日々、スポーツ推進や活動環境の向上に従事しており、今回は、スポーツサイエンスの基礎を学んだ石川県「金沢」の地で、本セミナーを協働することになりました。(文献)①「学校における体育活動中の事故防止について」報告書(2012年7月、体育活動中の事故防止に関する調査研究協力者会議)②「学校災害事故防止に関する調査研究:体育活動における頭頚部外傷事故防止の留意点」(2013年3月、独立行政法人日本スポーツ振興センター学校災害防止調査研究委員会)講師: 越田 専太郎 氏(了徳寺大学 健康科学部 整復医療・トレーナー学科 教授)(一社)日本アスレティックトレーニング学会 副代表理事(一社)千葉県アスレティックトレーナー協議会 副代表理事・JSPO公認アスレティックトレーナー・CSCS(Certified Strength and Conditioning Specialist)・BOCーATC(Board of Certification-Athletic Trainer, Certified) 森 亮太 氏(パフォーマンスコーチ、NPO法人クラブぽっとマネジャー、NSCA-CSCS、NASM-CES)・CSCS(Certified Strength and Conditioning Specialist)・全米スポーツ医学アカデミー公認コレクティブ・エクササイズ・スペシャリスト(NASM-CES)・ViPRトレーナー・中学校および高等学校保健体育専修免許・JCCA公認ベーシックセブンインストラクターなど 内容:13:30~13:40 オープニング・講師紹介(開場・受付は13:00~を予定)   13:40~15:00 柔道の頭頚部外傷の実態と予防策からスポーツセーフティーを考える(越田氏)   15:10~16:30 育成年代における個人差を考慮したパフォーマンス向上と障害予防のプログラム(森氏)   16:40~17:25 ディスカッション:安全安心なスポーツパフォーマンスの向上について   17:25~17:30 クロージング  ※以上は現時点の予定です(予告無く変更する可能性があります)。※本セミナーは、対面とオンラインでのハイブリッド開催を予定しています。※各チケット料金は、本会の「催行費、税等」が含まれております。■NSCAジャパンCEUプロバイダーセミナー(2022年10月11日承認)で、継続教育単位(CEU)0.35の付与申請が可能です。■「JATI認定資格継続単位:2単位」の付与が可能です(2022年10月21日承認)※両会の単位申請には受講後、別途申請が必要です。申請ご希望の方は、当会までご連絡ください。詳細は改めてご案内します。※NSCA継続教育単位(CEU)は「来場」「オンライン」聴講ともに同じ単位付与になります。※JATIの付与単位は「2.25を予定」と表記しておりましたが「2単位」となりました、ご了承ください。本セミナーの主宰・進行・制作は、スポーツプランニング・プロデューサーの浦久保和哉が行います。※お申し込み時に頂戴する情報は、今後、本セミナーに係る情報提供や主宰者「浦久保和哉」の活動や事業の広報等で活用させていただきます。※会場は主催者で「新型コロナウイルス感染予防対策」を行います。※ご来場者される際は、体調に異常がなく、体温が37.5℃以上でないことをご確認の上、ご来場ください。※なお、開催地自治体における新型コロナウイルス感染状況や各行政機関の施策や施設管理者の決定に合わせ、開催について適宜、判断、対応することがあります。予めご承知おきください。それらの情報は、本サイト等でご案内します。 Updates tag:peatix.com,2022-10-29 03:44:13 2022-10-29 03:44:13 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1283723 Updates tag:peatix.com,2022-10-21 12:34:02 2022-10-21 12:34:02 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1280347