日文研×読売Bizフォーラム東京 サンフランシスコ講和条約から70年~戦後外交史の残された課題 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-12-18T20:30:21+09:00 Peatix 読売Bizフォーラム東京 日文研×読売Bizフォーラム東京 サンフランシスコ講和条約から70年~戦後外交史の残された課題 tag:peatix.com,2022:event-3381021 2022-11-18T19:00:00JST 2022-11-18T19:00:00JST |日本の戦後処理外交の成果と課題とは第3回「日文研×読売Bizフォーラム東京」のテーマは「日本の戦後処理外交」です。サンフランシスコ講和条約が1952年に発効されて70年、今年は日中国交正常化50年の年でもあります。本講座では、講和条約の骨格や外交を通じて行われた戦後処理、そして今に残る課題などをトピックとし、日本の戦後外交を歴史的な視点から見通します。署名国の最後に調印する吉田茂全権写真提供:読売新聞社講師は日本政治外交史、安全保障論を専門とし、『吉田茂と安全保障政策の形成-日米の構想とその相互作用、1943~1952年』、『現代日本政治史① 占領から独立へ 1945~1952』などの著者である国際日本文化研究センター教授の楠綾子氏が、聞き手を読売新聞東京本社編集委員の伊藤俊行が務めます。【講師 楠 綾子氏による講座内容のご紹介】今年は日中国交正常化から50年。沖縄返還と日中国交正常化が実現した1972年で日本の戦後処理はほぼ終了しました。対日講和条約が調印された1951年9月(発効は1952年4月)からおよそ20年間、日本外交は戦後処理外交であったといっても過言ではありません。講和条約に参加しなかった諸国との国交関係の正常化、韓国との国交樹立、賠償・請求権問題、失われた領土の回復、そしてアメリカとの関係の「対等化」など、講和条約と(旧)日米安保条約が積み残した課題に取り組み、ひとつひとつ解決することが、日本外交の目標でした。日中国交正常化はそのひとつの到達点です。本講演では、日本の戦後処理外交を概観し、その特徴を明らかにするとともに、今日残された課題を考えます。|開催概要 タイトル   日文研×読売Bizフォーラム東京        サンフランシスコ講和条約から70年~戦後外交史の残された課題講  師   楠 綾子氏(国際日本文化研究センター 教授)聞き手    伊藤俊行(読売新聞東京本社 編集委員)開催日時   2022年11月18日(金)19時~20時30分開催方法   オンライン配信(YouTubeライブ)内  容   (1)楠綾子氏による講演        (2)楠綾子氏と伊藤俊行編集委員によるトークセッション        (3)Q&A受講料    無料定  員   500名(定員に達し次第締め切ります)申込締切   11月15日(火)受講方法   前日までに視聴方法をメールでお送りします主  催   国際日本文化研究センター(日文研)、(一社)読売調査研究機構後  援   読売新聞社|講師プロフィール楠 綾子氏(くすのき・あやこ)国際日本文化研究センター 教授神戸大学大学院法学研究科博土後期課程修了、 政治学博土。 関西学院大学国際学部准教授、国際日本文化研究センター准教授を経て2022 年より現職。 専門分野は日本政治外交史、 安全保障論。主著に『吉田茂と安全保障政策の形成―日米の構想とその相互作用、1943~1952年』 (ミネルヴァ書房、 2009年)、 『現代日本政治史① 占領から独立へ 1945~1952』(吉川弘文館 2013年)など。|聞き手プロフィール伊藤俊行(いとう・としゆき)読売新聞東京本社編集委員1988年入社、金沢支局に。93年以降、政治部で内政、外交を取材。この間、97~98年にハーバード大学日米関係プログラム研究員、2003年~05年にワシントン特派員。調査研究本部主任研究員、国際部長、政治部長などを経て20年6月から現職。|国際日本文化研究センターについて国際日本文化研究センター(日文研)は、日本文化に関する国際的・学際的な総合研究と世界の日本研究者に対する研究協力・支援を行うことを目的として、1987年に設置されました。 日文研は、日本の文化・歴史を国際的な連携・協力の下で研究するとともに、外国の日本研究者を支援するという大切な使命をもった大学共同利用機関です。この使命を推し進めるために、国内外から参加する多様な専門領域の共同研究員による、分野横断的な日本文化に関する研究を展開しています。 また、海外から人文・社会科学等の諸分野の研究者を招いて最新の成果や情報に基づく自由で創造的な研究活動を行うとともに、その情報を発信するなど、日文研は、日本研究の国際的拠点としての役割を担っています。 ※企画内容、時間などは予告なく変更になる場合があります。※講師の急病や天災、その他やむを得ない不可抗力の事態が発生した場合には、当日でも講座を中止することがあります。※配信中のインターネット環境によっては、画像・音声の乱れが現れる場合がございます。Wi-fi環境など高速通信が可能な、電波の良いところでご視聴ください。※講座の様子は、事後に主催者が運営・管理する媒体で、記事や動画として掲載されたり、公式SNSで紹介されたりする場合があります。 Updates tag:peatix.com,2022-10-14 02:13:32 2022-10-14 02:13:32 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1276580 Updates tag:peatix.com,2022-10-12 03:51:11 2022-10-12 03:51:11 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1275460