焚く火祭2022 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-11-20T19:10:44+09:00 Peatix さどの島銀河芸術祭 焚く火祭2022 tag:peatix.com,2022:event-3380951 2022-11-12T18:00:00JST 2022-11-12T18:00:00JST 「過去を遡り、未来を知る」 本芸術祭の目的でもある、芸術をアートのみに限定せず、人間の営みの中から生まれた多方面の創作活動を芸術と捉え、日本の原風景や営みの残る佐渡の土地で培った伝統と融合することで、受け継がれる人間的根源的な文化や民俗性を辿るパフォーマンスイベントを企画。■開催日時2022年11月12日(土曜日)開演 18:00 / 閉演 21:00  (予定)※チケット情報には閉演20:00とありますが、21:00閉演予定に変更になりました。※公演中の撮影、録画、録音は禁止とさせていただきます。※会場内での飲酒は禁止。飲料は、蓋付きのボトルのみお持ち込みいただけます。■会場新保八幡宮(新潟県佐渡市金井新保乙1109)■出演者落合陽一、日野浩志郎(YPY)、石原只寛千種餘力會(佐渡伝統芸能 鬼太鼓)、太鼓芸能集団 鼓童 (中込健太/住吉佑太)■焚く火祭2022公式ウェブサイトhttps://sado-art.com/takuhimatsuri本イベントでは、人間の文明的営みの起源ともなる「火」をキーワードに、その「火」を媒介として発展してきた文化芸術の起源をパフォーマンスとして体現する。さどの島銀河芸術祭の理念である “過去と未来の帰港地” 、過去から受け継がれる佐渡伝統芸能を、現代芸術・現代音楽の作家自体が「火」のような媒介者となり融合し、現代・未来への芸術の新たな視点を創作する。過去(伝統や原始的な自然)を遡ることにより、未来(現代への新たな発見や可能性)へ進むべく、【過去←現在→未来】を繋ぐイベントとする。[開催演目]第一部  落合陽一 × 千種餘力會 / 佐渡伝統芸能 鬼太鼓 ⾐装協⼒:落合宏理(FACETASMファセッタズム)酒呑童子onBeat落合陽一はアーティストとして,境界領域における物化や変換をテーマとし質量への憧憬をモチーフに創作活動を続けています.デジタル・フィジカル問わず計算機制御の変換技術を駆使することで新しいメディアの表現方法を模索しながら人にとっての新しい普遍性や自然について思考を続けています.本公演では,佐渡の土着の伝統芸能である鬼太鼓とDJカルチャーの共通点を探求することで,鬼太鼓の音楽と舞踊,クラブミュージックと映像表現の間にメディア表現を模索します.ダンス音楽におけるDJの歴史は20世紀後半から始まります.ビートが途切れないトラックを作るためのアナログの工夫やデジタル技術を用いた楽曲の接続など様々な工学的手法と表現手法の共進化により多くの音楽を生み出しながら今なお進化を続けています.本公演ではそういった文脈に依拠しながら,鬼太鼓のデジタル音楽と映像表現を駆使した再構築を試みます.舞を続ける鬼と切れ目なくなり続ける鬼太鼓のビートを五穀豊穣を願うダンス音楽に見立て,実際の演奏と機械学習を駆使して生成されるビートの接続を試みます.表現を通じて,佐渡という土地の伝統によってリミックスされた日本の文化と現在のメディア芸術の結節点を探れればと考えています. アーティストプロフィール落合陽一(おちあいよういち)メディアアーティスト.1987年生まれ.2010年ごろより作家活動を始める.境界領域における物化や変換,質量への憧憬をモチーフに作品を展開.筑波大学准教授, 京都市立芸術大学客員教授,大阪芸術大学客員教授,デジタルハリウッド大学特任教授,金沢美術工芸大学客員教授.2020年度,2021年度文化庁文化交流使,2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)テーマ事業プロデューサーなどを歴任.写真集「質量への憧憬(amana・2019)」NFT作品「Re-Digitalization of Waves(foundation・2021)」など.2016年PrixArsElectronica栄誉賞,EUよりSTARTSPrizeを受賞,2019SXSWCreativeExperienceARROWAwards受賞,Apollo Magazine 40 UNDER 40 ART andTECH, Asia Digital Art Award優秀賞,文化庁メディア芸術祭アート部門審査委員会推薦作品多数.主な個展として「Image and Matter(マレーシア・2016)」,「質量への憧憬(東京・2019)」,「情念との反芻(ライカプロフェッショナルストア銀座・2019)」,「未知への追憶(渋谷マルイMODI・2020)」,「物化-Transformation of Material Things-(香港アーツセンター・2021)」,「遍在する身体,交錯する時空間(日下部民藝館・2022)」など。常設展として,「計算機と自然、計算機の自然(日本科学未来館・2019)」,その他の展示として、SIGGRAPH Art Gallery, ArsElectronica Festical, Media Ambition Tokyo,AI More Than Human(バービカンセンター、イギリス・2019),おさなごころを、きみに(東京都現代美術館・日本, 2020),北九州未来創造芸術祭ART for SDGs (北九州市立いのちのたび博物館・日本, 2021),Study:大阪関西国際芸術祭(大阪・日本, 2022)など多数出展.『New JapanIslands 2019・2020』エグゼクティブディレクターや「落合陽一×日本フィルプロジェクト」,「SEKAI NO OWARI at TIMM@ZeppDiverCity東京」などの演出を務め,さまざまな分野とのコラボレーションも手かげる。⾐装:落合宏理(おちあいひろみち)1977年東京都⽣まれ。1999年に⽂化服装学院を卒業し、テキスタイル会社に勤務。その後、2007年に⾃⾝のブランドである「FACETASM(ファセッタズム)」をスタート。2016年に第34回 毎⽇ファッション⼤賞にて⼤賞を受賞。同年開催のリオ五輪閉会式では「フラッグハンドオーバーセレモニー」の⾐装製作を担当。2021年よりクリエイティブディレクターとしてファミリーマートによるブランド「Convenience Wear(コンビニエンスウェア)」も⼿がけている。 第二部 太鼓芸能集団 鼓童 × 日野浩志郎 × 石原只寛 佐渡島を拠点に日本の伝統芸能を世界に発信し続ける太鼓芸能集団 鼓童。メンバーの住吉佑太からのメールをきっかけに、goat, YPY, GEIST等のマルチな活動で知られる現代音楽家の日野浩志郎とのコラボレーションが始まりました。日野が1ヶ月に及ぶ滞在制作で書き下ろした89分の楽曲群を、豊田利晃が全編佐渡島で撮影、映像化した映画『戦慄せしめよ』は、日野の緻密な楽曲群を鼓童の迫力の太鼓が打ち鳴らし、日本の原風景をとどめる佐渡島の歴史と神秘を紐解く、セリフの一切ない音楽劇となっています。今回はそのハイライトである大太鼓のみの大作「Shiver」を中込健太、住吉佑太が披露。また、日野浩志郎による電子音楽プロジェクトYPYと石原只寛によるデュオが、冷たくダビーなシーケンスの上にサックスが絡む、予測不能なトライバルダンスミュージックを披露します。伝統芸能と現代音楽が佐渡の自然の中で溶け合い、根底にある普遍的な体験が浮かび上がる、そんな不思議な時間になればと思います。 [アーティストプロフィール]   YPY+石原只寛 日野浩志郎による電子音楽プロジェクトYPYと石原只寛によるデュオ。冷たくダビーなシーケンスの上に、電子化したサックスが絡む予測不能なトライバルダンスミュージック。今回が初公開となる。  太鼓芸能集団 鼓童 佐渡島を拠点に、太鼓を中心とした伝統的な音楽芸能に無限の可能性を見いだし、現代への再創造を試みる集団。1981年、ベルリン芸術祭でデビュー。以来世界53の国と地域で6,500回を超える公演を行う。劇場公演の他、小中高校生との交流を目的とした「交流学校公演」や、多様なジャンルのアーティストとの共演、国際芸術祭、映画音楽等へ多数参加している。最近では、読売巨人軍とのコラボレーションやオンラインゲーム「原神」の音楽にも参加するなど更に活動の幅を広げている。2021年には創立40周年を迎えた。 URL: http://www.kodo.or.jp/ 中込健太 (なかごめ けんた) 生年月日/1985年6月1日出身地/東京都町田市2004年研修所入所、2007年よりメンバーとして活動。舞台では主に太鼓を担当。「大太鼓」や「屋台囃子」など力強い太鼓を得意とし、パワフルでエネルギー漲る演奏が魅力。心優しき正統派の太鼓打ち。舞台出演のかたわら、作曲や舞台演出にも取り組む。また太鼓以外のジャンルとの共演も多く、イラストレーターの黒田征太郎氏、ドラマーの中村達也氏と即興ライブや、作曲家の伊佐治直氏、女優の梶芽衣子氏とのコラボレーション作品を発表。また住吉佑太との前衛的即興打楽器ユニット「ケンタタクユウタタク」では、配信ライブに加えアルバム2作をリリースした。近年は太鼓の指導にも取り組み、若いメンバーや研修生のほか、オンラインの「鼓童 太鼓の学校」の講師も務めている。https://www.kodo.or.jp/about/member/kenta 住吉佑太 (すみよし ゆうた) 生年月日/1991年9月4日出身地/香川県三豊市小学2年生より和太鼓を始める。2010年研修所入所、2013年よりメンバー。舞台では主に太鼓、笛を担当。軽やかなバチ捌きを得意とする。また「さすらい」、「結」、「巡」、「歩」など、舞台の要となる数々の楽曲を生み出す鼓童のサウンドメーカー。2018年「巡 -MEGURU-」、鼓童浅草公演『歩』(2021年)を演出。2022年新作「ミチカケ」では音楽監督を担当。また音源製作にも積極的に取り組み、デジタルアルバム「Alatane」、「KODO TOGETHER」の製作に携わるほか、中込健太との前衛的即興打楽器ユニット「ケンタタクユウタタク」では、ライブ配信のほか、第二弾デジタルアルバムとカセットテープ「NAYUTA」のリリースも発表した。太鼓音楽のみならず実験音楽やサウンドアートにも興味を持ち、新たな音楽表現の形を模索しつづける、鼓童の舞台のこれからを創りだすキーパーソンの一人である。2021年、香川県文化芸術新人賞を受賞。https://www.kodo.or.jp/about/member/yutasumiyoshi■会場までの交通お車でお越しの方▶︎両津港より車で15分公共交通機関でお越しの方▶︎新潟交通佐渡 路線バス/本線 交通公園前下車 徒歩3分■主催さどの島銀河芸術祭実行委員会一般社団法人佐渡国際芸術推進機構アース・セレブレーション実行委員会佐渡市■お問い合わせさどの島銀河芸術祭実行委員会https://sado-art.com/contact Updates tag:peatix.com,2022-11-09 03:47:35 2022-11-09 03:47:35 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1288417 Updates tag:peatix.com,2022-11-04 09:30:56 2022-11-04 09:30:56 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1286485 Updates tag:peatix.com,2022-11-04 01:06:17 2022-11-04 01:06:17 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1286144