福岡【1/6(土)】「最強の小説」を創る!新進気鋭・ベストセラー作家が考える「最強の小説」とは?いかにして創るのか?《小説家養成ゼミ・オープン講座》 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-11-01T17:53:50+09:00 Peatix 天狼院書店 福岡【1/6(土)】「最強の小説」を創る!新進気鋭・ベストセラー作家が考える「最強の小説」とは?いかにして創るのか?《小説家養成ゼミ・オープン講座》 tag:peatix.com,2018:event-337469 2018-01-06T17:00:00JST 2018-01-06T17:00:00JST 天狼院書店店主および『殺し屋のマーケティング』(ポプラ社)の著者三浦でございます。おかげさまで、11月9日に発売となりました『殺し屋のマーケティング』は、発売3日で重版が決まり、さらに発売から1ヶ月でまた重版が決まり、大変多くの皆様にお読み頂き、本当にありがとうございます。これからも、様々なメディアを通して『殺し屋のマーケティング』の世界は広がっていくだろうと思います。どうぞよろしくお願いします。実は『殺し屋のマーケティング』は、今から2年前、2015年12月にスタートした「天狼院小説家養成ゼミ」が存在しなければ、今のかたちになっていなかっただろうと思います。「小説家養成ゼミ」に登壇頂きました新進気鋭・ベストセラー作家の先生方にお教えいただいたことを忠実に守った結果できたとものだろうと思っております。主人公、女子大生起業家桐生七海の「キャラクター」の作り方に関しては、小説家養成ゼミにおいて、シリーズ累計200万部『珈琲店タレーランの事件簿』の岡崎琢磨さんに教えていただいたことを使わせていただきました。そのあと、『殺し屋のマーケティング』をお読みいただいた岡崎琢磨さんには、こう言われたくらいです。「三浦さん、本当に教えたとおりにやりましたね笑」また、「ストーリーライン」の際立たせ方、および、物語の「リーダビリティ」については、『仮面病棟』シリーズなどで、ベストセラー作家となっている知念実希人さんに教えていただいたことを、徹底して原稿に落とし込みました。「舞台」の作り方、活かし方については、『蔦屋』などで将来を嘱望されている若手作家谷津矢車さんに教えていただき、作中の「天王星書店」に活かしました。小説ができた後のプロモーションについては、大ヒット『白バイガール』シリーズの佐藤青南さんの方法に触発されて様々発案しました。その道において、トップを走っている方が教えてくれることを忠実に守る。それは、僕にとって当たり前のことです。トップランナーの先生方が赤裸々に教えてくれる「小説の極意」を守らない手はない。活かさない手はない。今回、『殺し屋のマーケティング』ができたこの機会に、そして、「小説家養成ゼミ」を完全リニューアルするこの機会に、師匠である「小説家養成ゼミ」の先生方に、どうしても聞いてみたいことができました。これから作家として書いていく上でも、どうしても聞かなければならないことができました。それこそが、このイベントのテーマです。先生方にとって、「最強の小説」とはどういうものですか?「最強の小説」を創るためには、どういうアプローチが必要ですか?次の作品は、次のシリーズは、先生にとって、「最強の小説」と言えるでしょうか?誰かの小説を読んで、「これは最強だ、かなわない」と思うことはありますか?それは、どの小説でしょうか? それを書ける作家とはどんな小説家でしょうか?おそらく、これにとどまらないでしょう。聞きたいことは、無数にあります。『殺し屋のマーケティング』を命がけで書いたからこそ、目指したい境地というものができました。クリエイティビティの高みというものが存在することを知りました。そして、それを目指すのが、この上なく面白いことだとわかりました。新年早々、錚々たる先生方にお集まりいただくことになりました。岡崎琢磨先生、知念実希人先生、谷津矢車先生、そして、佐藤青南先生。打合せなしで、ライブで参ります。どんな話の展開になるか、予測不可能です。だからこそ、僕は楽しみで仕方がないのです。クリエイティビティの最前線で戦われている先生方が、今、何を感じているのか?どう小説に向き合っているのか?弟子筆頭である僕が、とことん、聞いていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。【ゲストプロフィール】❏岡崎琢磨(おかざき たくま)1986年、福岡県生まれ。京都大学法学部卒。2012年、<このミステリーがすごい!>大賞・隠し玉として『珈琲店タレーランの事件簿 また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を』(宝島社文庫)でデビュー。同作で13年、第1回京都本大賞受賞。同シリーズは第4弾まで刊行され、シリーズ累計160万部のベストセラーとなる。近著に『季節はうつる、メリーゴーランドのように』(KADOKAWA)がある。❏知念実希人(ちねん みきと)1978年生まれ。東京慈恵会医科大学卒業、内科医。2011年、第4回福山ミステリー文学新人賞受賞し、『誰がための刃』(講談社)でデビュー。『天久鷹央の推理カルテシリーズ』(新潮文庫)が第4弾まで発売され、累計29万部となっている。15年12月、『仮面病棟』(実業之日本社文庫)で啓文堂書店文庫大賞第1位を獲得、16年6月現在、単独で40万部を突破。他に『ブラッドライン』(新潮社)『優しい死神の飼い方』(光文社)『神酒クリニックで乾杯を 淡雪の記憶』(角川文庫)『白銀の逃亡者』(幻冬舎文庫)など医学ミステリーを中心に執筆。❏佐藤青南(さとう せいなん)1975年長崎県生まれ。2011年、<このミステリーがすごい!>大賞として『ある少女にまつわる殺人の告白』(宝島社文庫)でデビュー。『サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻』『サッド・フィッシュ 行動心理捜査官・楯岡絵麻』(宝島社文庫)他の心理捜査官シリーズは累計35万部、他の著書に『ファイア・サイン 女性消防士・高柳蘭の奮闘』(宝島社文庫)、『ジャッジメント』『市立ノアの方舟』(祥伝社)がある。16年『白バイガール』(実業之日本社文庫)で神奈川本大賞を受賞。近著に『白バイガール2 幽霊ライダーを追え!』(実業之日本社文庫)、『オイディプスの檻 犯罪心理捜査班』(KADOKAWA)など。新刊刊行時には、オリジナル音楽、映像でPVを自作。公式ブログでは漫画連載もするなど、クリエイティブな才能を有する。❏谷津矢車(やつ やぐるま)1986年東京生まれ。駒澤大学文学部歴史学科考古学専攻卒。第18回歴史群像大賞優秀賞受賞。2013年『洛中洛外画狂伝』にてデビュー。二作目の『蔦屋』では「この時代小説がすごい2015」(宝島社)で七位、「本屋が選ぶ時代小説大賞」(文芸春秋)ノミネート。他の著作に『てのひら』(以上学研パブリッシング)、『曽呂利!』(実業之日本社)『三人孫市』(中央公論新社)『しゃらくせえ 鼠小僧伝』(幻冬舎)『信長さまはもういない』(光文社)などがある。【聞き手プロフィール】❏三浦崇典(みうら たかのり)1977年宮城県生まれ。株式会社東京プライズエージェンシー代表取締役。天狼院書店店主。『殺し屋のマーケティング』(ポプラ社)著者。雑誌「READING LIFE」編集長。劇団天狼院主宰。映画『世界で一番美しい死体~天狼院殺人事件~』監督。ライター・編集者。著者エージェント。2016年4月より大正大学表現学部非常勤講師。NHK「おはよう日本」、日本テレビ「モーニングバード」、BS11「ウィークリーニュースONZE」、ラジオ文化放送「くにまるジャパン」、J-WAVE、NHKラジオ、日経新聞、日経MJ、朝日新聞、読売新聞、東京新聞、雑誌『BRUTUS』、雑誌『週刊文春』、雑誌『AERA』、雑誌『日経デザイン』、雑誌『致知』、雑誌『商業界』など掲載多数。2016年6月には雑誌『AERA』の「現代の肖像」に登場【概要】小説家養成ゼミオープン講座 日時:1月6日(土)16:30 受付17:00 イベント開始19:00 イベント終了定員:各店20名様参加費:2,000円+1オーダー(加えて、登壇される先生方の書籍を1冊以上ご購入ください)*プラチナクラスの方は参加費半額でご参加いただけます。*CLASS天狼院プラチナクラスについて→こちら場所:東京天狼院/京都天狼院/福岡天狼院*先生方は東京にいらっしゃいますが、京都、福岡をつないでサテライト放送をいたします。画面を通してご質問いただくことも可能です。*動画で視聴する通信受講も受け付けております。ご希望の方はメールにてお知らせください。動画配信に際しての手順をお送りします。【参加方法】下記3ついずれかの方法でお申し込みください。①お電話でのご予約(受付時間12時〜22時)東京:03−6914−3618福岡:092-518-7435京都:075-708-3930②メールでのご予約:master@tenro-in.com 件名に「1月6日小説家ゼミオープン講座予約」とご記入の上、お名前とご連絡先をお送りください。③チケットのご購入【注意事項】*必ずお読みください。読んだ上で購入手続きに進んでください。・有料、無料問わず、参加者への他のイベント、セミナー、グループ、店、企業、その他への勧誘は固く禁じます。また、勧誘を見かけた場合はスタッフまでご一報ください。ただし、天狼院書店が許可した場合は、この限りではありません。・本イベントの内容の著作権は、天狼院書店に帰属します。本イベントの内容を他で利用することを、あらゆる面で、固く禁じます。・会およびコミュニティーの運営に支障をきたすと判断した場合、任意かつ一方的に、退会をしていただく場合がございます。