日比谷OKUROJI PHOTO FAIR 2022 トークイベント|美術館コレクションの構築:東京都現代美術館/ボストン美術館 [10/9 11:00-12:00] | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-11-08T12:04:16+09:00 Peatix KK 日比谷OKUROJI PHOTO FAIR 2022 トークイベント|美術館コレクションの構築:東京都現代美術館/ボストン美術館 [10/9 11:00-12:00] tag:peatix.com,2022:event-3374523 2022-10-09T11:00:00JST 2022-10-09T11:00:00JST 2022年10月7日(金)~ 2022年10月10日(月・祝)に開催する「日比谷OKUROJI PHOTO FAIR 2022」の教育プログラムとして、美術館学芸員をお招きし、美術館のコレクション指針等をレクチャーいただくトークイベントを開催いたします。*こちらは「東京都現代美術館/ボストン美術館 」編のチケット購入ページです。>「東京都写真美術館/東京国立近代美術館」編のチケット購入はこちら————————■「美術館コレクションの構築:東京都現代美術館/ボストン美術館」開催概要日 時: 10月09日(日) 11:00〜12:00会 場: 日比谷OKUROJI/レクチャールーム [2F]登壇者: 丹羽晴美(東京都現代美術館  学芸員)    アン・ハヴィンガ(ボストン美術館 キュレーター)     *ZOOM参加 /逐次通訳あり(通訳者:ヒントン実結枝)内 容: 美術館のコレクションはどのようにつくられていくのか? 東京都写真美術館・学芸員としてのキャリアを経て、現在は東京都現代美術館の学芸員を務める丹羽晴美氏と、ボストン美術館にてアジアの写真表現、とりわけ日本の写真を研究し、近年では川田喜久治作品を新たに収蔵させたアン・ハヴィンガ氏もZOOM越しにお招きし、各館のコレクション指針等を、それぞれ20分程度のプレゼンテーション形式でお話しいただくレクチャープログラムを実施いたします。どのようなシステムでコレクションが構築されていくのか、個人コレクションの寄贈受け入れの実態、若手アーティストの作品収集についての方針なども伺います。————————■登壇者プロフィール▼丹羽晴美氏(東京都現代美術館 学芸員)東京生まれ、大学卒業後、1990年から東京都写真美術館、2019年4月より東京都現代美術館に在席。主な展覧会に「イメージの洞窟を探る」(2019、東京都写真美術館、以下同)、「志賀理江子 ヒューマン・スプリング」(2019)、「無垢と経験の写真 日本の新進作家vol. 14 」(2017)、「杉本博司 ロスト・ヒューマン」(2016)、「須田一政 凪の片」(2013)、「アーウィン・ブルーメンフェルド 美の秘密」(2013)、「写真の飛躍 日本の新進作家vol. 10」(2011)、「ジョセフ・クーデルカ プラハ1968」(2011)、「セバスチャン・サルガド アフリカ」(2009)、「やなぎみわ マイ・グランドマザーズ」(2009)、「鈴木理策:熊野、雪、桜」(2007)、「コンテンポラリーダンスの感覚」(2005)、「馬へのオマージュ」展(2002)他。▼アン・ハヴィンガ氏(ボストン美術館 写真部門長)アン・ハヴィンガは、ボストン美術館のエストレリータ・アンド・ユーサフ・カーシュの写真部門長。1989年から美術館のスタッフを務め、2001年から美術館の写真部門を率いている。主な展覧会に「Postwar Visions: European Photography 1945-60 (戦後のビジョン:ヨーロッパの写真1945-60)」(2019)、「Alfred Stieglitz and Modern America(アルフレッド・スティーグリッツと現代アメリカ)」(2017)、「Truth and Beauty: Pictorialist Photography(真実と美:ピクトリアリスト写真)」(2014)、「Photo Eye: Avant-Garde Photography in Europe(フォト・アイ:ヨーロッパのアバンギャルド写真)」(2014)、「Silver, Salt, and Sunlight: Early Photography in Britain and France(銀、塩、そして陽光:イギリスとフランスにおける黎明期写真)」(2012)。また、アン・ニシムラ・モース(ボストン美術館でウィリアム・アンド・ヘレン・パウンズ日本美術シニアキュレーター)とともに「In the Wake:Japanese Photographers Respond to 3/11(震災以後 : 日本の写真家がとらえた3.11)」(2015)を共同企画。 ハヴィンガは19世紀作品の重点的所蔵や日本写真の収集計画の策定など、ボストン美術館の写真コレクションの戦略的強化に取り組んでいる。ハヴィンガ監督の下、ボストン美術館はレーン・コレクション(主にアメリカのモダニスト写真、約6000点の作品からなる)の寄贈を長年にわたって受け入れてきた。世紀の変わり目に活動したボストンの写真家F. ホランド・デイF. による重要作品「Seven Last Words」の購入に携わったほか、20世紀半ばの記念碑的なフォトジャーナリズム作品とソーシャルドキュメンタリー写真の古典・447点の作品によるハワード・グリーンバーグ・コレクションの購入(2018年のフィリップ・アンド・エディス・ローゼンブラム・レオニアン慈善基金による寄付に多くを拠る)を担当したことは、ハヴィンガの最大の功績である。 ハヴィンガの関心領域は、特に19世紀写真、ピクトリアリズム、日本写真、ファッション写真、現代写真などがある。————————日比谷OKUROJI PHOTO FAIR 2022 実施概要会 場: 日比谷OKUROJI G-13, G-14, G-15, H03近辺(革小物TIDEWAY付近+さばえめがね館付近)東京都千代田区内幸町1-7-1(帝国ホテルタワー付近/銀座コリドー街付近の高架下)会 期: 2022年10月7日(金)~ 2022年10月10日(月・祝)*入場料: 無料10/7(金) 14:00〜18:00プレビュー 18:00〜20:00オープニング10/8(土) 12:00〜19:00フェア開催10/9(日) 12:00〜19:00フェア開催10/10(月・祝) 12:00〜18:00フェア開催>公式ウェブサイト