全国まちづくり会議2022 in東京・すみだ『市民から始まる雨とみどりのマイクロインフラ〜すみだの事例から』 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-10-16T19:20:47+09:00 Peatix JSURP事務局 全国まちづくり会議2022 in東京・すみだ『市民から始まる雨とみどりのマイクロインフラ〜すみだの事例から』 tag:peatix.com,2022:event-3373418 2022-10-09T10:00:00JST 2022-10-09T10:00:00JST 【開催日時】2022年10月9日(日) 10:00〜12:00 【開催場所】千葉大学墨田サテライトキャンパス 東京都墨田区文花1-19-1  ※現地開催+オンライン配信(Zoom) 【参加費】無料【参加方法】①現地参加:当日会場までご来場ください(事前申込みは不要、参加費は無料)②オンライン参加:・申込み:Peatix(ピーティックス)より、参加申込みしてください。・視聴方法:申込み後、視聴用URL(Zoom)を通知します。【セッション概要】墨田区は、昔から洪水の常襲地域でしたが、荒川放水路や外郭堤防の整備がすすみ、洪水・高潮の危機は薄らぎました。しかし、地盤沈下に伴い海抜0メートル以下の地域が拡大し、都市化が進んだ1980年前後には、大雨の際に下水道で引き受けきれなかった汚水混じりの雨水が、まちへ溢れ出す都市型洪水が多く発生していました。その対策として、タンクに一時的に雨を蓄え、ゆっくり流すまちづくりが全国に先駆けて始まりました。また、住宅が密集する中、いざという時の非常用水を蓄えるという防災上の観点からも、行政との連携で個々の市民が小規模な雨水貯留を積み上げてきたのが大きな特徴です。現在では、ポンプ所等の整備が進み、洪水の被害はほとんどなくなりました。それと共に住民の水害の記憶が遠のき、危機感は薄れていますが、近年気候変動の影響で豪雨の頻度が上がっている中、都市での雨水管理に先進的に取り組んできた地域の特色を活かして、これまでの取り組みを改めて評価することが必要となっています。また、雨と緑化を組み合わせて生活に潤いを与える新しいインフラにも注目が集まる中、区内で市民レベルの新たな取り組みが始まりました。このセッションでは、市民から始まり、受け継がれるまちのマイクロインフラと、すみだの未来像について考えたいと思います。【登壇者】佐原 滋元 (一寺言問を防災のまちにする会、雨水市民の会)鹿島田 和宏 (墨田区役所環境担当部長)金谷直政 (かなや設計・環境建築家)笹川みちる (雨水市民の会)【プログラム】 話題提供 1)墨田区の雨水利用の取り組み〜これまでとこれから  鹿島田 和宏 (墨田区役所環境担当部長)2)向島の防災まちづくり〜地域で雨を活かす路地尊 佐原 滋元 (一寺言問を防災のまちにする会、雨水市民の会)3)京島の防災まちづくり〜災害時の水の視点から 金谷直政 (かなや設計・環境建築家)4)下町・雨×みどりプロジェクト〜市民による小規模雨水管理 笹川みちる (雨水市民の会) 意見交換  水・みどり・人の視点で、すみだの未来像を考える 登壇者&会場参加者★全国まちづくり会議2022in東京・すみだ(詳細プログラムは下記よりダウンロードください)https://www.jsurp.jp/zenmachi2022/【主催】認定NPO法人日本都市計画協会【後援】墨田区、千葉大学、UDCすみだ、向島学会【協力】一般社団法人アーバニスト