ドミニク・チェン & Ferment Media Researchの 創造性醸成ワークショップ 「発酵」というメタファーから考える、豊かな関係性をデザインする方法 | Peatix
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2023-01-05T17:03:38+09:00
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サカタマサヒコ
ドミニク・チェン & Ferment Media Researchの 創造性醸成ワークショップ 「発酵」というメタファーから考える、豊かな関係性をデザインする方法
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2022-11-22T13:30:00JST
2022-11-22T13:30:00JST
DESIGN IS DEAD ?ダイヤモンド社の「ビジネス×クリエイティブ」プログラム第2弾!
未知の何かにたどり着く!【発酵的思考】を身につける2日間のワークショップ
◉発酵的思考とは、全てを人為的に創り出すのではなく、微生物のように不可視の微創造プロセスの力を借りながら、予測不可能な価値や意味が浮き上がってくるのを待つ、というクリエイティブのアプローチです。◉2日間のワークショップでは「ものごとを発酵的思考でデザインする」というテーマに取り組んでいただきます。◉人と微生物の共生的な関係性を探究する学際的なチーム「Ferment Media Research」。喋るぬか床ロボット『Nukabot』の開発などを通して、人と人、あるいは人と自然の関係を、長期的に醸成させるテクノロジーについて探求しています。◉ Ferment Media Researchとダイヤモンド社による2日間のワークショップでは、未来を描くクリエイティブの力と現実を動かすビジネスの力を融合し、SDGsとウェルビーイングが求められる時代のクリエイティビティについて新たな視点を提供します。ー[DESIGN IS DEAD ?]とはビジネスパーソンとクリエイターの垣根を取り去り、ビジネスとデザインの新たな境界線を描き出す革新プロジェクトです。ー
ワークショップ概要
発酵とは、人が微生物の力を借りて、栄養度と保存性の高い食品を作り出す営みを指します。古来より、世界中で発酵食作りの技法が鍛えられ、ここ日本にも世界有数の発酵食文化が花開いています。そして、発酵食に携わる職人の方々は身体感覚と技術をかけわせ、数百年スパンのなかで目に見えない微生物たちと豊かな関係性を築いてきました。 Ferment Media Researchは、伝統的なぬか床作りにテクノロジーを導入することで、人が微生物の存在や自然環境の変化に気づき、より長い時間を通して発酵に関われる方法を探ると同時に、発酵概念をメタファーとして用いることで、よりよい生き方につながるデザイン手法を考えようともしています。 このワークショップでは、参加者全員で「発酵的思考で、ものごとをデザインする」というテーマに取り組みます。発酵的思考とは、全てを自力で創り出すのではなく、微生物のように不可視の微創造プロセスの力を借りながら、予測不可能な価値や意味が浮き上がってくるのを待つ、というアプローチです。2回を終えたあとには、参加者がおのおの自分の発酵システムのアイデアを持ち帰り、日々の生活のなかで実践を続けてもらえることを目指します。 初日は、最初に発酵とテクノロジーをかけあわせたNukabotプロジェクトを紹介しながら、メタファーとしての発酵の可能性について考えます。レクチャーを通して「微創造」、「不確実性」、「中動態」といったキーワードを解題し、参加者ひとりひとりの生活で使える「発酵器」のアイディエーションとディスカッションを行います。 2回目までに、2週間を通して「漬け込む」対象を決めて、日々どのように発酵するかを観察する課題を出します。それは日記かもしれないし、食べたものの記録、写真やコレクションかもしれない──形式と内容は自由です。2回目に各自が発酵させたものを持ち寄り、そこから全員で講評を行います。最後に、人と他者(人間以外の自然存在を含む)の関係性を発酵させるアイデアをディスカッションします。 時間の流れを味方につけ、自分自身や他者との関係のなかで驚きと喜びを見つけるデザインを共に考えましょう。
参考図書:Sandor Felix Katz著「メタファーとしての発酵」オライリー・ジャパン(2021)
開催概要
ドミニク・チェン & Ferment Media Researchの創造性醸成ワークショップ 「発酵」というメタファーから考える、豊かな関係性をデザインする方法日 時:11月22日(火)・12月6日(火) 13:30 - 16:30(Q&A 〜17:00)(13:00〜受付)会 場:東京ミッドタウン・デザインハブ|インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター 東京都港区赤坂9-7-1ミッドタウン・タワー5F Tel 03-6743-3779受講料:27,500 円(税込)◎早期割引【10月31日まで】:19,800 円(税込)
AGENDA|プログラム構成
DAY1:個人的な発酵プロセスを考える 1. 13:30 ~ 13:50 講師の自己紹介 2. 13:50 ~ 14:10 参加者の自己紹介 3. 14:10 ~ 14:20 アイスブレイク(グループ) 4. 14:20 ~ 14:50 メタファーとしての発酵について説明 5. 14:50 ~ 15:00 休憩 6. 15:00 ~ 15:45 グループディスカッション:あなた自身の生活・活動に発酵の概念を適用するとしたら? リサーチ、表現、アイディエーション etc. 7. 15:45 ~ 16:20 発表 8. 16:20 ~ 16:30 来週と課題の案内 DAY2:他者との関係の発酵プロセスを考える 1. 13:30 ~ 13:40 イントロダクション 2. 13:40 ~ 14:40 課題発表講評 3. 14:40 ~ 15:00 グループディスカッション 4. 15:00 ~ 15:10 休憩 5. 15:10 ~ 15:40 グループディスカッション:あなたの周りの関係性を発酵させるには? 同僚、友人、家族 etc. 6. 15:40 ~ 16:10 発表 7. 16:10 ~ 17:00 チェックアウト+フリーディスカッション
GUEST PROFILE|プロフィール
ドミニク・チェン1981年生まれ。博士(学際情報学)。NTT InterCommunication Center[ICC]研究員, 株式会社ディヴィデュアル共同創業者を経て、現在は早稲田大学文学学術院教授。テクノロジーと人間、自然存在の関係性、デジタル・ウェルビーイングを研究している。著書に『コモンズとしての日本近代文学』(イースト・プレス)『未来をつくる言葉―わかりあえなさをつなぐために』(新潮社)など多数。監訳書に『メタファーとしての発酵』(オライリー・ジャパン)、『ウェルビーイングの設計論―人がよりよく生きるための情報技術』、監修書に『わたしたちのウェルビーイングをつくりあうために―その思想、実践、技術』(共にBNN新社)など。 ソン・ヨンア東京大学大学院学際情報学府博士課程修了。博士(学際情報学)。(株)サムソン電子のDMC研究所及び本社デザイン経営センターでのUXデザイン経験を経て、少し先の未来を探究し続けるために東京大学JST川原ERATO万有情報網プロジェクトの特任研究員としてアカデミック分野に復帰。2020年より法政大学デザイン工学部の客員准教授。インタラクションにより変化していく感情体験の理解と新たな価値創出に関する実践的デザインに従事。城一裕1977年福島県生まれ。博士(芸術工学)。 日本アイ・ビー・エムソフトウェア開発研究所、東京大学先端科学技術研究センター、英国ニューカッスル大学Culture Lab、東京藝術大学芸術情報センター[AMC]、情報科学芸術大学院大学[IAMAS]を経て、2016年3月より九州大学芸術工学研究院准教授。◇======================================◇[ダイヤモンド・オンライン(DOL)]でドミニク・チェンさんの特別インタビューを公開中!◇======================================◇
<< 好評公開中 >>「発酵」というメタファーから考える、豊かな未来をデザインする方法 境界線に立つクリエイター #2 ドミニク・チェン(前編) こちらから>> 人と組織の潜在力を解き放ち、イノベーションを生む「発酵的思考」 境界線に立つクリエイター #2 ドミニク・チェン(後編) こちらから>>*ダイヤモンド・オンライン(DOL)は、出版社のダイヤモンド社が提供するビジネス情報サイトです。ダイヤモンド編集部が独自に取材した深堀り記事やオリジナル特集に加えて、外部のジャーナリストや学者、団体と連携したコンテンツを提供することでビジネスパーソンのオンとオフをサポートします。*
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