いまここで閃いて動くフリースタイル仕事術 〜 Jazzin’ Work! 4 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-10-15T19:15:13+09:00 Peatix グッドバイブスファクトリー いまここで閃いて動くフリースタイル仕事術 〜 Jazzin’ Work! 4 tag:peatix.com,2022:event-3368160 2022-10-07T19:30:00JST 2022-10-07T19:30:00JST ◎ 実現力が格段に上がる新しい働き方を提案します! 「やりたいことの計画を立てる自分は意気揚々としているのに、いざそれを実行しようとすると、すっかり興味を失った無気力な自分か、着手するのが恐い自分しか出てきてくれない」そんな矛盾や葛藤を何とかしたい人が対象です。ゴールは次の2つだけに絞ります。① 頭に浮かんだ「これをやりたい!」「これを実現したい!」を確実に形にする!② 気力や自信を失わないようにできるだけ自分を安心させ、高いパフォーマンスでいつでもどんな条件下でも動ける状態をキープする!どうやってこれを実現するかの具体的な答えが、このトレーニングのタイトルにもある、Jazzin’ Work 〜 まるでジャズを演奏するように!だと考えてください。ジャズには大きく分けて2つのパートがあります。A:どのように演奏するかがあらかじめ決められているテーマパート。B:テーマパートと同じコード進行に乗せて、フリースタイルで演奏するアドリブパート。また、演奏者の視点で見ると、Bのアドリブパートにも2つの役割があることがわかります。B1(裏方):他の演奏者のアドリブに即座に反応しながらバックをつとめている。B2(主役):自分が前面に出てアドリブを奏でている。この動画なら、開始から59秒までが「テーマパート」で、そこから8分までが「アドリブパート」です。最初のソロでトランペットがB2を担当しているあいだ、ピアノはB1のバックにまわり、5分3秒あたりから待ってましたとばかりにB2の主役に躍り出ます。最後にもう一度「テーマパート」に戻って名曲『Moanin’』の演奏は終わります。『Art Blakey & the Jazz Messengers - Moanin'』この3種類のモードを人生にあてはめてみましょう。A(テーマパート):会社の仕事など、計画や期限や目標が定められた場で自分の役割をはたしている。B1(裏方):家族やパートナーなど、他の人からのあらかじめ予想できない依頼に応えている。B2(主役):「いま私はこれがやりたい!」の直感と想いに従って自由にそれを実行している。最大のポイントは、それぞれに役割の異なる3つのパートを「ひとつの楽曲」と捉えることにあります。わがままな演奏者のように「自分が輝くソロパート」だけに興味をもつのではなく、「3つはどれも私の人生の大切な要素である!」と受け入れておくのです。これによって、会社の仕事をしながら体力と気力と時間を奪われる心配をする必要がなくなります。家族に何かを依頼されても「また割り込みが来た!」とイライラすることもありません。いかに心に負担をかけずにAとB1をやってのけるかが、B2のパフォーマンスに大きく影響すると考えてください。目指すところはやはり、先の動画のように、すべてのパートを気持ちよく「ご機嫌に」演奏することです。そしてもうひとつ、「直感と想いに従って自由に動こうとする自分を、過剰な計画で縛らないこと!」が重要な鍵になります。私たちが立てる計画には、「現在の不安と欲望を、未来の自分に託す」という一面があります。それはまるで、ようやく自由に演奏できるアドリブパートが回ってきたと喜んでいたら、過去の自分、すなわち計画を立てた自分から、細部までガチガチに指定された譜面が届くようなものです。しかもその量は、予定していた演奏時間をはるかに超えるほど膨大であるはずです。なぜならば、「現在の自分は、未来の自分にありったけの不安を解消させ、思いつくかぎりの欲望を満たすよう命じる」からです。会社やチームなど、複数人で手がけるプロジェクトでは、Aの「テーマパート」と捉えて計画に沿うことを受け入れましょう。けれども、他の人の依頼に応えるB1と、あなたが心からやりたいことを実行するB2は、いっさいの計画を手放して、完全に「アドリブ」でのぞみます。当然、ここで次のような疑問が湧きあがってくると思います。・ そんな無計画なやり方では何年かかっても夢は実現しないのでは?・ やることを決めておかないと、サボってばかりで何もしなくなるのでは?・ 直感に従ってアドリブでやるなんて、よほどの才能がなければできないのでは?どうか安心してください!私はすでに「まるでジャズを演奏するように!」のやり方を20年以上続けています。たしかに、そのプロセスには不都合なことも数多く起こりました。そのたびに修正を重ね、さまざまな問題を解決し、いまではほぼ完成に近づいたと自負しています。とくにこの数年は、それなりの量の仕事を抱えながら、日々、新しいコンテンツやサービスを世に送り出しています。もちろん、未知の分野にも手を出し続けています。ぜひ、先に上げた疑問はどれも、3つのパートを心の中で分断したうえに、本当はフリースタイルで動けるはずの自分を「不安と欲望の過剰な計画」で縛ることで生じていると考えてください。おもしろいことに「Jazzin’ Work」が身についてくると、Aの「計画に沿う仕事」の見え方も大きく変わってきます。先の動画をよく観れば、冒頭の部分とエンディングの部分では「テーマパート」の演奏が微妙に変化していることに気づくでしょう。じつは、ここでも彼らは自由なのです!「3つのパートを意識する」は入門編にすぎません。最後には、組織の中で仕事をするときでも、計画に縛られずにフリースタイルで動けるようになります。そのあなたは、間違いなく冒頭のゴールにあった、「高いパフォーマンスでいつでもどんな条件下でも動ける!」を実現しているでしょう。私は「Jazzin’ Work」を、望む結果と自由で楽しいプロセスの両方をゲットできる新しい動き方と考えています。もちろん、仕事とはあまり関係のない趣味や楽しみ、興味を満たすための勉強などにも、抜群の効果を発揮してくれます。この文章に少しでも心が動いたら、そして既存のやり方でうまくいかないようなら、わずか1週間を「Jazzin’ Work」のトライに費やしてみてください! ◎ 知識だけでなく「やりたいこと」の実行にこだわります! 最初の講義で、参加者のみなさんには「この一週間でかならず実行すること」をいくつか決めていただきます。以前からやりたいと思って着手してないことでも、何らかの不安があって躊躇していることでも何でもかまいません。「これでいく!」と思えるものが決まったら、さっそくその日から「Jazzin’ Work」のやり方に沿って、本当にそれを実行できるかを試してみます。うまくいかないことや、わからないことがあれば、翌週の火曜日と木曜日に開催する自由参加のオンラインレビューで共有してください。もちろん、相談や質問も大歓迎です。一週間単に知識を身につけるだけでなく、身体が動くか、心がそれを快く感じるかなどを重視ながら、とことん実践にこだわるプログラムにしたいと思っています! ◎ Jazzin’ Workの全貌をポッドキャストで解説しています! 私のポッドキャスト番組「グッドバイブス ミッドナイト楽座」で、フリースタイル仕事術の「Jazzin’ Work」の考え方や、うまくいくポイントを45分にわたって解説しました。この文章だけではまだピンとこないという方は、ぜひご聴取ください!『011 Jazzin' Workというのを閃きました』計画をもたずにどうやって進めていくかも、この回で詳しく話しています。『008 バックパッカーのようにノープランで歩く』すでにJazzin' Workを体験された方からの感想も届いています!Jazzin' Work 公式ページ「受講いただいた方からの感想」 ◎ イベントの詳細 単に知識としてではなく、日々の活動を「Jazzin’ Work」で行えるように、実践にこだわったプログラムを組んでみました。初回に2時間のオンライン講義を開催したのち、翌週の火曜日と木曜日に自由参加のレビューミーティングをそれぞれ実施します。まずは講義の内容を実践してみて、うまくいかないポイントがあれば、レビューで共有しながら問題点をつぶさに解決していきましょう。また、今回からリピーター価格を設けました! 過去に一度でもJazzin' Workを受講された方は、約半額の料金でワンクール分に再チャレンジいただけます。お申し込みの際に「リピーターチケット」を選んでください。【イベントの詳細】初回講義:10月7日金曜日 19時20分〜21時30分レビュー1:10月11日火曜日 20時〜21時(自由参加)レビュー2:10月14日金曜日 20時〜21時(自由参加)※ すべてZOOMを使ったオンラインでの開催です。定員:10名参加費:スタートアップ特別価格 9,900円(税込)リピーター参加費:5,500円(税込) ◎ 講師紹介 倉園佳三グッドバイブス・エバンジェリスト、執筆家、音楽家。1962年福岡県北九州市生まれ。青山学院大学英米文学科を2年で中退。音楽家、IT系雑誌「インターネットマガジン」(インプレス)の編集長を経て2002年に独立。ガジェットやクラウドを駆使した仕事術の執筆とともに、企業向けに人材育成、プロジェクトマネージメント、コンテンツマーケティングなどの支援を行う。2019年の『グッドバイブス ご機嫌な仕事』出版以降は、しあわせな働き方や、「生態系のように動く組織」の創り方を、個人や企業に伝道する活動をメインとしている。著書に『すごいやり方』(扶桑社)『iPhone × iPad クリエイティブ仕事術』『グッドバイブス ご機嫌な仕事』(インプレス)『不安ゼロで生きる技術』(知的生き方文庫)『攻撃のないコミュニケーション』(グッドバイブス eBooks)などがある。公式サイト:http://goodvibes.work/Twitter:https://twitter.com/zonostyle Updates tag:peatix.com,2022-10-07 10:26:18 2022-10-07 10:26:18 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1273627 Updates tag:peatix.com,2022-09-20 07:54:35 2022-09-20 07:54:35 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1265384