第44回マガ9学校 北朝鮮は本当に「悪魔の国」か? 〜世界の事例から見る「国難」のつくられ方 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T10:32:08+09:00 Peatix Hisako Tsukada 第44回マガ9学校 北朝鮮は本当に「悪魔の国」か? 〜世界の事例から見る「国難」のつくられ方 tag:peatix.com,2018:event-336649 2018-02-04T13:00:00JST 2018-02-04T13:00:00JST 「北朝鮮のミサイル、怖いよね。独裁国家だし、話し合いなんて無理だよ」 「この脅威に対抗するためには、日本も武力行使できるようにしないと」  最近、あちこちでこんな声を耳にします。テレビの報道を見ていると、まるで今にも北朝鮮が日本に攻め込んでくるような気にさせられることも。  でも、本当にそうなのでしょうか? 北朝鮮はまったく話の通じない「悪魔の国」で、この「国難」に、日本は武力でもって立ち向かうしかないのでしょうか。  今回のマガ9学校では、東京外国語大学伊勢崎ゼミの学生たちが、世界各国における「北朝鮮」報道について調査・報告します。「国際社会」という広い枠組みの中で見てみたら、もしかしたらちょっと違った「北朝鮮」像が見えてくるかもしれません。  同時に、世界各国がこれまで直面してきた「国難」の経緯にも着目します。周辺国の脅威、難民の急増、テロ事件…報道や政府の言説を通じて、どのように「敵」がつくられ、どのように「国難」が成立していったのか。そして、その結果はどうなったのか。それぞれの顛末を振り返りながら、私たちが今見据えるべき「国難」とそれを乗り越えるための方策を、伊勢崎賢治さん、東京新聞記者の望月衣塑子さんとともに考えます。講師:伊勢崎賢治(東京外国語大学教授)+東京外国語大学伊勢崎ゼミ生 ゲスト:望月衣塑子(東京新聞記者)●プログラム(変更になる場合もあります)(第一部)プレゼンテーション:東京外国語大学伊勢崎ゼミ生によるプレゼンテーション(1時間強)。世界各国における「北朝鮮」報道と、各国でこれまでに起こった「国難」の経緯について、現地の報道や論文などをもとに報告します。(第二部)トークセッション:伊勢崎賢治×望月衣塑子 第一部の報告を踏まえたトークセッションです(1時間弱)。 (第三部)質疑応答●注意事項※学生の方は、当日の受付で学生証をご提示ください。※ペア割引は、他の割引との併用はできません。(限定数のみ発売)※定員(50人・販売チケットは45枚)になり次第締め切らせていただきますので、ご了承ください。※一度申し込まれたチケットは、キャンセルできませんのでご注意ください。伊勢崎賢治(いせざき・けんじ)1957年東京都生まれ。大学卒業後、インド留学中にスラム住民の居住権獲得運動に携わる。国際NGOスタッフとしてアフリカ各地で活動後、東チモール、シェラレオネ、アフガニスタンで紛争処理を指揮。現在、東京外国語大学教授。紛争予防・平和構築講座を担当。著書に『武装解除 紛争屋が見た世界』(講談社現代新書)、『国際貢献のウソ』(ちくまプリマー新書)、『紛争屋の外交論-ニッポンの出口戦略』(NHK出版新書)、『本当の戦争の話をしよう 世界の「対立」を仕切る』(朝日出版社)、『主権なき平和国家 地位協定の国際比較からみる日本の姿』(集英社・布施祐仁との共著)など。望月衣塑子(もちづき・いそこ)1975年、東京都生まれ。東京・中日新聞社会部記者。慶応義塾大学法学部卒業後、東京新聞に入社。千葉、神奈川、埼玉の各県警、東京地検特捜部などで事件を中心に取材する。2004年、日本歯科医師連盟のヤミ献金疑惑の一連の報道をスクープし、自民党と医療業界の利権構造の闇を暴く。経済部記者などを経て、現在は社会部遊軍記者。防衛省の武器輸出政策、軍学共同などをメインに取材。著書に『武器輸出と日本企業』(角川新書)、『武器輸出大国ニッポンでいいのか』(共著、あけび書房)。二児の母。東京外国語大学伊勢崎ゼミ生  伊勢崎先生のもとで平和構築について学ぶ東京外国語大学3年生。大学で専攻する言語や分野はさまざま。 Updates tag:peatix.com,2017-12-27 06:49:12 2017-12-27 06:49:12 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#304336 Updates tag:peatix.com,2017-12-27 06:12:11 2017-12-27 06:12:11 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#304308 Updates tag:peatix.com,2017-12-27 06:05:17 2017-12-27 06:05:17 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#304302