憧れ本読書会 #23 太宰治『人間失格』(東京三鷹会場+ZOOMでの読書会) | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-12-24T19:35:28+09:00 Peatix 吉田裕子(ヨシダユウコ) 憧れ本読書会 #23 太宰治『人間失格』(東京三鷹会場+ZOOMでの読書会) tag:peatix.com,2022:event-3365954 2022-12-17T10:30:00JST 2022-12-17T10:30:00JST 「いつかは読んでみたかったあの本に挑戦してみよう!」という趣旨の読書会の23回目です(単発参加も可)。三鷹に拠点が完成したのを記念して、2022年は太宰治をひたすら読む一年としております。続けて参加するもよし、興味のある回だけで出るもよし、一緒に楽しんで行けたら嬉しいです。今回は「人間失格」です。死の1か月前に脱稿された本で、6月の太宰の死を経て、昭和23年7月に表に出ました。「「恥の多い生涯を送って来ました」。そんな身もふたもない告白から男の手記は始まる。男は自分を偽り、ひとを欺き、取り返しようのない過ちを犯し、「失格」の判定を自らにくだす。でも、男が不在になると、彼を懐かしんで、ある女性は語るのだ。「とても素直で、よく気がきいて(中略)神様みたいないい子でした」と。ひとがひととして、ひとと生きる意味を問う、太宰治、捨て身の問題作」(新潮社WEBサイトより)。 ※新潮文庫『人間失格』ほか、どの版でも構いません。 ※筑摩書房での文庫版太宰治全集では9巻に入っています。 ※青空文庫(WEB・無料)で読むことも可能です。正しく読む、深く読む、といったことは考えなくとも構いません。お一人お一人がそれぞれのやり方で、その本と出合う経験を大切にしたいと思います。「読書会がある!」となると、「〆切効果」が生じますので、この読書会が、前々から憧れていた本を実際に読んでみよう、という機会となれば幸いです。当日のファシリテーターは、国語講師で『10分読書』(集英社)著者の吉田裕子(よしだゆうこ)です。ご参加いただくにあたっての条件(偉そうでスミマセン……)は以下の通り。①参加条件を整えられること (特にオンライン参加の場合、zoomでの参加が技術的に可能であること。  (ハンドルネーム等での参加可、発言参加は必須、顔出しはできれば))②当日までにその本を読み終えること  (どの出版社の、どの版で読んでいただいても構いません。電子書籍や青空文庫でも可)③3つの質問に答えを用意することです。ぜひご参加お待ちしております。============ご参加の皆様に3つの質問(当日の話のネタに使います)============①参加したきっかけ、この本を読んでみようと思ったきっかけは?②印象に残った部分は?③よく分からなかった部分は?