【第3期】25年の実践者・リッケ園長による森のようちえんとデンマーク流保育 対話型ワークショップ | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2023-02-20T19:04:31+09:00 Peatix 北欧の教育・学びLilla Turen (リラ・トゥーレン) 【第3期】25年の実践者・リッケ園長による森のようちえんとデンマーク流保育 対話型ワークショップ tag:peatix.com,2022:event-3365949 2022-11-19T15:00:00JST 2022-11-19T15:00:00JST 森のようちえん・シュタイナー幼児教育施設Børneøen Bonsaiリッケ園長によるワークショップ第3期が開講します! 自身のお子さんの誕生をきっかけに、デンマークで森のようちえんを始めたリッケさん。その経験を著した書籍『北欧の森のようちえん 自然が子どもを育む』は1年で重版になるなど、多くの方にインスピレーションを届けてこられました。本ワークショップは、「知る」から一歩ふみこんで、「目の前の子どもとのコミュニケーションをアップデートする」に挑戦したい方のためにリッケさんと開発した講座です。自然の中で学ぶ効果や背景にある理論、子どもとの関わり方の実践を体系的に学びつつ、みなさんの生活や実践の場に落としこむために北欧らしい対話スタイルを取り入れて学びを深めていきます。 森のようちえんや北欧の教育アプローチに興味はあるが、現場にどう取り入れられる? 子どもたちが自分らしさを発揮し自信を持つことを、大人はどうサポートできる? 子どもたちとの対話、どんなふうに進めていったらいいのだろう? リッケさんや全国の仲間とともに学び、子どもたちのwell-beingを高めるスキルや対話の実践力をあげていきませんか? こんな方にオススメ 子どもの個性やwell-beingを大事にする北欧の教育に関心がある方 保育や子育ての中に自然をとりいれることに関心がある方 上記に関心はあるが、実際にどう実践したらよいか迷っている方 *第1期・第2期には、森のようちえん運営者や野外自主保育サークル関係者、保育園/幼稚園の園長、保育士、小学校やインターナショナルスクールの先生、学童保育や教育企業関係者、自治体職員、子育て中の保護者、学生など50名超の多様な方々に参加いただきました。 お持ち帰りいただけるもの 自然の中での保育や、保育実践に活かせるアイデア 日々の保育を振り返るためのフレームワーク 学んだことを振り返れる講義資料(日本語訳つき) 質疑応答の書き起こしドキュメント Bonsai Instituteによるコース履修証明書(3日間の全カリキュラムに参加された方 ※交流会は任意) カリキュラム 子どものwell-beingを高める3つのテーマを厳選。3日間ともにデンマーク式の対話を通して学びます。(※内容は一部変更になる可能性があります)過去のワークショップからの変更点 講義動画(日本語字幕つき)の視聴URLを、各講座の1週間前にお届け。事前に視聴して理解を深めたり、質問を準備いただくことが可能になりました。 講座の時間が一日1時間長くなり、リッケさんと対話・交流できる時間が増えました。お時間が限られている方は、講義動画部分を別日に見ていただくことも可能です。 開催日時 Day1: 11月19日(土)Day2: 12月17日(土)Day3: 1月21日(土)15:00-19:00(全日共通) タイムテーブル 15:00-16:00リッケさんによるレクチャー動画視聴(日本語字幕つき)、休憩※各講座の1週間前に視聴URLをお送りします。事前にご自身で視聴いただき、16:00から参加いただくことも可能です。16:00-17:00チェックイン、参加者同士での対話セッション、ワーク、個別のリフレクションなど 17:00-18:15リッケさんとの感想シェア、対話、Q&Aタイム(通訳あり)18:15-19:00リッケさんとの交流会(通訳あり)※任意参加 参加費 全3回オンライン参加 お一人39,000円早割(〜11/3まで) 36,000円受講者割(過去のリッケさんのセミナーや講座に参加/アーカイブ視聴された方) 36,000円定員:20名★対話セッションがあるため、お一人一画面ずつでご参加ください。★施設単位や自治体などからのご参加の際は、請求書払いも対応しております。お問い合わせください。※お申し込み前に以下の<オンラインセミナーに関する注意事項>を必ずお読みください。お申し込みの時点で、注意事項を読んで承諾いただいたものとさせていただきます。※チケット購入後のキャンセルは承っておりませんが、他の方へお譲りいただくことは可能です。※最小催行人数に満たない場合、開催中止となる場合がございます。その場合は11月5日までにご連絡します。主催:北欧の教育・学びLilla Turen/株式会社ノルディック・インスピレーション共催:Bonsai Institute(森のようちえんBørneøen Bonsai - こども島ボンサイ)協力:イザラ書房NPO法人森のようちえん全国ネットワーク連盟後援デンマーク王国大使館後援 講師 リッケ・ローセングレン氏 https://rikkerosengren.com/森のようちえん・シュタイナー幼児教育施設 Børneøen Bonsai(こども島ボンサイ)共同設立者・園長。長年にわたり教育分野で国際的に活動しており、海外での講演や森のようちえんに関するオンラインコースも行っている。自然の中での保育について記した著書「Child of Nature」はデンマーク語と英語が出版されており、2020年4月には日本語版『「北欧の森のようちえん 自然が子どもを育む」〜デンマーク・シュタイナー幼稚園の実践』が出版された。研究分野は幼児教育学、自然教育学、リーダーシップ論。知識・能力を研究する施設「ボンサイ研究所」の所長でもある。森のようちえんBørneøen Bonsai(こども島ボンサイ)http://rs-bonsai.dk/コペンハーゲンの少し北にある森のそばにある茅葺き屋根の建物にある私立のルドルフ・シュタイナー保育施設。3歳未満児38名の保育園と、3~6歳の子ども約100名の幼稚園とで構成されている。ボンサイは「森のようちえん」として1歳から6歳までの子ども全員が、毎日質の高い野外生活を送っており、自然の中での自由遊びと、お遊戯、おとぎ話の語り聞かせ、お絵かき・水彩などの芸術活動と、季節ごとの祝祭の準備が、日々織り交ぜて行われている。「こども島ボンサイ」は、2000年にリッケとモーテン・ローセングレンによって設立された。「ボンサイ」という名前を選んだのは、それが日本語でよく手入れされた小さな木という意味だからで、盆栽と同じように、小さな子どもには愛情という栄養と、時間、そして発達のための適切な枠組みが必要という意味が込められている。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー<オンラインセミナーに関する注意事項>・セミナーはZoomで配信します。当日までに配信URLをメールでお送りします。・録画した動画(講義パートのみ)の配信を事前視聴会の日から当日まで1週間行います。事前視聴のうえご参加ください。・WiFi環境等をご確認の上、通信環境の良い場所でご参加ください。ご参加者の接続トラブル等による返金はできかねますので、ご了承ください。※領収書の発行についてはこちらーーーーーーーーーーーーーーーーーーー これまでに参加された方々の声 園での実践の動画や、具体例とともに理論を伺えたのが大変勉強になりました。 リッケ園長の本は読んでいましたが、より理解を深めることができ、参加してよかったです。動画で実践の様子が見られてよかったです。Bonsaiは本当に素敵な場所ですね。 吸うと吐くの活動の最適なバランスを責任持って計画することが必要とのことで、自身の保育の見直し、もう1度月案を見直す事にしました。また、初めてネットワーキングなるものを体験しましたが、話すのが苦手な私でしたが、ファシリテーターの方の手助けがあると初対面の方々との交流もスムーズに出来、大変救われました。 大前提に北欧の保育は私の中ではもっと自由なイメージだったのが、講義でボンサイの様子を聞いて少し変化しました。やりたいこと全てが自由という意味ではなく、遊びはもちろん考えることはどこまでも自由で認められているということなのかなと思いました。それを行動することは抑圧はされないし否定もされないけど、対話などを通してできないこともある、時間がかかっても伝える、のように感じました。自由のイメージはそう変化しました。 3日間ありがとうございました!本もいつも私達保育staffの保育をリフレクションする為にも愛用させて頂いております。みなさんと学べた事がとても嬉しく感じられました。視察是非よろしくお願いします! 3回とも非常に貴重なお話や映像を見れて学びの大変多い三日間でした。リズム、移行、見守る、時間のゆとり、めんどくさいほどに話し合う、大人がロールモデルである、大人は手助けせずに子ども自身の力を信じる、遊び+休息=成長、などなど、様々なキーワードが心に残っています。子どもとの生活の中で場面ごとにデンマークの学びが思い出され、実践しています。今後も学びを実践に生かしていくために、こういった機会に定期的に触れさせていただきたいです。 講師の先生、参加者の皆様が子どもに向ける眼差しの暖かさに包まれる時間でした。オンラインというこれまでなかった集いの方法でそのような方々と共に過ごせたことを大変有り難く思います。 推薦コメント (公財)社会教育協会日野社会教育センター元館長NPO法人森のようちえん全国ネットワーク連盟監事「森のようちえん冒険学校 自然体験で生きる意欲と賢さを」著者中能孝則 さまより“森のようちえんとデンマーク流保育 対話型ワークショップへのご参加を私もおすすめいたします。私は1993年よりデンマークに学ぶ社会福祉研修を企画して、連続25年間デンマークに出かけて学ばせてもらう機会がありました。 デンマークの幼稚園は、普通の幼稚園、普通の幼稚園からから毎日森に出かけるところ、森の中に園舎があるところ、バスが園舎の幼稚園、園舎はなく指定の場所に集合するところなど、そのスタイルは様々です。そこで、森の幼稚園と普通の幼稚園でのカリキュラムはどのように違うのか伺ったところ、「屋根があるか無いかの違いくらいで大して変わりませんよ」とのことで、子育てのカリキュラムに大きな違いがないことが分かりました。日本の子育ては何かこだわりすぎているような気もいたします。25年の実践者・リッケ園長先生のお話は「自然が子どもを育む」を基軸に子ども時代にどのような生き方を体験させるか、そのために大人は何を学び、何を実践していけばよいかのヒントが沢山あるのではないでしょうか。ひとりでも多くの方に参加していただければ幸いです。” 運営スタッフによる第1期の体験レポート "リズム"と"呼吸"という観点から見る心理的安全性の高いコミュ二ティ運営- デンマークの森のようちえんから学んだこと- 入門セミナーのアーカイブ配信について 当ワークショップへの参加を迷われている方向けに、2020年に開催したリッケさんによる入門セミナーをアーカイブ配信しております。アーカイブ配信を視聴された方は本講座をリピート割価格で参加いただけます。ぜひご活用ください。デンマーク森のようちえん園長セミナー 〜自然が育む力と都会でもできること〜https://vimeo.com/ondemand/lillaturen20201010ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー【主催】北欧の教育・学び Lilla Turen「一人ひとりの創造性と多様性を引き出し・生かす教育を考える、“小さな旅”のような体験をあなたと」Lilla Turen(=スウェーデン語で”小さな旅”)をコンセプトに、教育や社会を新たな角度で見つめ直すきっかけをお届けする共創型プラットフォームです。Nordic Inspirations Inc.「個性と多様性が活かされた、個人も社会も豊かな未来の実現」をめざし、事業開発支援事業、教育関連事業、働き方関連事業を展開しています。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーバナー写真 ©︎Bonsai Instituteーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー