石井光太氏講演会 『子供の貧困、日本の貧困のリアル ー分断社会の中で生きる―』 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-10-11T09:36:09+09:00 Peatix 坂口惣一|あさま社 石井光太氏講演会 『子供の貧困、日本の貧困のリアル ー分断社会の中で生きる―』 tag:peatix.com,2022:event-3354065 2022-10-07T15:30:00JST 2022-10-07T15:30:00JST ノンフィクション作家 石井光太氏による講演会『子供の貧困、日本の貧困のリアル ー分断社会の中で生きる―』@風越学園この度、国内外の貧困、児童問題、事件をテーマに、第一線で活躍されているノンフィクション作家・石井光太氏を風越学園にお招きし、保護者向けに講演会を開催していただけることになりました!現在、日本では、国民の7人に1人が相対的貧困状態にあるというデータがありますが、日本の貧困は見えづらいという現実に加え、なかなか貧困の状態に置かれている人たちとの関りもなく、児童虐待など、痛ましい事件を耳にするたび、なぜそのようなことになってしまったのか、そういった状況に置かれている子供たちや家族は、どのような思いで、どのような暮らしをしているのか、その詳細を知る機会はなかなかありません。石井先生の著書『格差と分断の地図』の中では、10代半ばになっても、お箸が使えず、夕飯はお菓子やコーラで済ませ、おでんを出しても、どう食べらばよいかわからない少年たちが多数いることが描かれていますが、生まれた階層によって、社会で生きていくための土台が築かれず、そのことで一生が左右され、幸せに生きられない人たちがいるという現実。そんな現実を前に、私たちは何ができるのか。まずは、彼らについて「知る」ところから始めてみようと思い、企画しました。最新刊『ルポ 誰が国語力を殺すのか』では、貧困の連鎖から抜け出せないの大きな問題の一つは、「国語力」にあると指摘されています。今回は、最新刊のテーマも交えつつ、子供の貧困、日本の貧困のリアルについて、お話しいただきます。前半は、石井先生による講演、後半はオープンディスカッションや質疑応答の時間にあてる予定です。また、終了後は、サイン会も予定しておりますので、書籍をお持ちの方はぜひご持参ください。(※会場での書籍の販売はございません)あなたも、子供の貧困、日本の貧困のリアルを、知ってみませんか?【日時】2022年10月7日(金)15:30~17:00【場所】風越学園 2階 06【形式】1.会場参加 30名      2.後日動画配信 (※10月末までに、動画をお送りいたします)【託児サービスあり】ご希望者は以下にご記入ください▼託児サービス申込https://docs.google.com/spreadsheets/d/1Jlf5AvH7hhWqc-FvVv5djn5UJn-rOC0xPnQH6HY6NFY/edit?usp=sharing○小学生以上のこどもは、学園内の別室で映画鑑賞(大人1名の見守り)○幼児は、人数に合わせて見守りのボランティアを募ります。 (ボランティアをしていただいた方には、後日動画配信いたします)【応援金のお願い】みなさまにご参加いただきやすいよう、会場参加費は2,000円、後日配信1,500円で設定させていただいておりますが、講師の1日最低出張料と都内からの交通費が実費としてかかるため、会場満席でも少し足が出てしまうため、応援金を募集いたします。今回は、午前中に子供への授業、午後は大人向けに講演会という2本立てでお願いしており、講師料に関しては、大人の講演会費用で全額まかなう予定です。最低保証金額でのお支払いでもよいですが、午前、午後と2回の講演をお願いしていることもあり、心ばかり、もう少し講師にも還元できればと考えております。参加者の方はもちろん、協賛、ご協力のほど、よろしくお願いします。プラスになった場合は、経費を差し引いた全額を、風越学園への寄付、および風越学園でのSDGs関連のプロジェクトの補助とさせていただきますので、お心添えお願いできると助かります。よろしくお願いします。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー【石井光太(いしい こうた)】プロフィール1977(昭和52)年、東京生まれ。国内外の貧困、児童問題、事件、歴史などをテーマに取材、執筆活動を行なっている。ノンフィクション作品に『絶対貧困』『遺体』『浮浪児1945-』『「鬼畜」の家』『43回の殺意』(以上、新潮社)、『物乞う仏陀』『神の棄てた裸体』『本当の貧困の話をしよう』(以上、文藝春秋社)、『人生の歩きかた図鑑』(日本実業出版社)、『虐待された少年はなぜ、事件を起こしたのか』(平凡社)、『育てられない母親たち』(祥伝社)『こどもホスピスの奇跡』(新潮社)『近親殺人』(新潮社)、『格差と分断の社会地図』(日本実業出版社)、『ヤクザ・チルドレン』(大洋図書)『ルポ 誰が国語力を殺すのか』(文藝春秋)など多数。また、小説や児童書も手掛けている。▼石井光太氏HPhttps://www.kotaism.com/