日常生活のコミュニケーションに役立つ心のバリアフリー | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-11-01T18:09:28+09:00 Peatix Shirakura Eiichi 日常生活のコミュニケーションに役立つ心のバリアフリー tag:peatix.com,2018:event-335404 2018-01-07T14:00:00JST 2018-01-07T14:00:00JST 【セミナー概要】 超高齢化社会の到来とともに車椅子を利用する人も増えて、2020年東京オリンピック・パラリンピック開催に向けて、徐々に世の中の設備面はバリアフリー化になってきました。 この10年で街には車椅子に乗った人が多くなりました。でも残念ながら設備面を整ってきても、大きな課題があります。 それは車椅子を利用する人に対する対応方法などのソフト面です。 ・今まで声をかけたことがないから分からない ・手助けをして嫌がられたらどうしよう ・学校教育で教えてくれなかった 他 そんな課題を解消するためのセミナーを開催します。 ・時代に合わせて何か「きっかけ」を掴みたい ・街中で困っている人を見かけたら声をかけてあげたい ・車椅子のお客さまに対して気軽に声をかけてみたい ・一緒に働いている車椅子の同僚の気持ちが分かりたい そんな要望にお応えします。 健常者歴24年・障害者歴21年を過ごした経験から、健常者の気持ちも障害者の気持ちが分かる講師です。 大手総合スーパーで管理職をしていたことでお客さまの気持ちも分かる講師です。 現代のキーワードになっている「バリアフリー」を分かりやすく説明致します。 コミュニケーションを通して、日常生活だけでなく、ビジネスのシーンなどにも役立つ内容でお伝えします。 この講座をきっかけにして、明日から実践に活かしたいと思う方々の参加をお待ちしております。 【セミナー内容】 ・バリアとは何か? ・課題はどこにあるのか? ・ハード面だけでなくソフト面が大事 ・障害者に対するイメージを変えてみる ・困っていることに気づく ・相手の立場を尊重してあげる 他 【受講後の効果】 相手の立場に考えることが、いろいろなシーン(日常生活・職場・お店の対応など)において役に立つことができるようになります。 このセミナーを受講することで、今までイメージしていた車椅子利用者に対する既成概念を取り除くことができるはずです。そして世の中においてバリアフリー化を導入していくことが新たな価値を生み出すことにつながります。 つきましては、バリアフリー・車椅子への発想を変えるきっかけになれば、いろいろなシーンに役立てることができますので、ぜひともご参加いただければありがたいです。   【開催日時&場所】 2018年1月7日(日)14時~15時30分(90分間)   豊島区立舞台芸術交流センター あうるすぽっと (東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル3F) あうるすぽっとHP → http://www.owlspot.jp/index.html   【アクセス】 東京メトロ有楽町線 東池袋駅 6・7出口より直結 JR池袋駅(東口)より徒歩10分 都電荒川線 東池袋4丁目駅より徒歩2分 サンシャインシティから地下通路で直結(段差なし)   駐車場はありませんので近隣のパーキングをご利用ください。 ※サンシャインシティの駐車場なら直結しておりますので雨でも問題ありません。(身障者用駐車スペースは多数あり) 多目的トイレは3階にあります。   【参加費】 3000円 (下記のURLにて事前支払いとなります)  【お問い合わせ先】 バリアフリースタイル HP → http://baria-free.jp/   【講師名&プロフィール】 車椅子ライフデザイナー 白倉 栄一(しらくら えいいち) 1972年千葉県船橋市生まれ。育ちは茨城県美浦村。父親がJRAのきゅう務員だったこともあり、茨城県の美浦村にある美浦トレーニングセンターで過ごすことになる。 社会人として大手総合スーパーに入社するも、24歳の時、交通事故に遭い脊髄損傷が原因で一生車椅子生活になると宣告を受ける。 車椅子ユーザーというハンディキャップのある中で仕事の効率化・仕事の進め方・チームビルディングを高めることにより、人事総務課長に昇進し、管理職として人事・採用・経費管理・総務・教育・クレーム全般を担当。社内のお客さま満足度調査では、店舗の教育責任者として、店舗が全国1位に輝いた実績もあり、従業員教育には定評がある。 仕事の傍ら、車椅子ユーザーとして2005年から世の中のバリアフリー調査を開始。 自ら足を運んで調査したバリアフリースポットは延べ1000件以上にものぼり、2016年12月には念願だった日本1周の調査を果たし、車椅子でも行ける旅を紹介している。 現在は、21年間勤めた大手総合スーパーを退職し、「車椅子ライフデザイナー」として出発し、車椅子でも生活しやすい環境を創る専門家を目指して、バリアフリーの推進に力を入れている。