「BEの肩書き」探究クラス@東京【グリーンズの学校】 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2021-11-15T10:32:40+09:00 Peatix NPOグリーンズ 「BEの肩書き」探究クラス@東京【グリーンズの学校】 tag:peatix.com,2018:event-335323 2018-02-23T19:00:00JST 2018-02-23T19:00:00JST 【20180210_更新!申し込み締切りは2/19月 22:00まで!皆さんのご参加お待ちしてます◎】こんにちは、勉強家で元greenz.jp編集長の兼松佳宏です。「BEの肩書き」探究クラスは、普段の仕事の肩書き=「DOの肩書き」ではなく、もっと深いところにある”あり方”の肩書き=「BEの肩書き」をじっくりと探求していくクラスです。やっていることが多すぎてひとつに絞れない、いまの肩書きに何だかしっくりこない。いまの仕事や働き方に悩んでいる、子育てや移住などでターニングポイントを迎えている、そんな方々にもお届けしたい特別クラス。東京では初めての開催です!トークゲストには、社員ひとりひとりの名刺に「BEの肩書き」を検討中という、株式会社ツクルバ 代表取締役・COOの中村真広さんをお招きし、フリーランスだけでなく組織に属するという生き方において「BEの肩書き」はどんな可能性を秘めているのか、探ってゆけたらと思います。
関連記事はこちら!「numabooks」代表・内沼晋太郎さんの「BEの肩書き」「BEの肩書き」って?「肩書き」って必要なのかな? 「肩書き」は自分を伝えるものだけど、それだけで自分という存在は伝わっているのかな? みなさんはそんなことを思ったことはありませんか?そもそも肩書きの役割とは、自己と他者のあいだのコミュニケーションをより円滑にするために、「わたしのこと」を端的に知ってもらうための糸口を提供することです。とはいえ働き方も多様化し、複業やらパラレルキャリアやらが当たり前となってきた今、「肩書き」という概念そのものが面倒なもの、扱いにくいものへと変わってきているのかもしれません。最近では「肩書きに囚われない生き方」というふうに、「私の肩書きは、私の名前」と宣言する方も少しずつ増えているように思います。僕自身も実のところ、「私の仕事は、兼松佳宏」だと本気で思っています。しかし、そう内向きに唱える分には問題なさそうですが、それを実際に外向きに名乗るとなると相手に「?」マークを浮かばせてしまうかもしれません。やはり誰かとつながり、ともに何かをつくりだしていくには、何らかのヒントが必要です。そして時代から取り残されつつある「肩書き」に、もう一度新たないのちを吹き込もうという試みが、この「BEの肩書き」なのです。「DO×BE」がその人の仕事の個性を決める誰かと初めてお会いするとき、あるいは公の場で自己紹介をするとき、「何をやっているか」を説明するのが普通です。ほとんどの名刺に載っているのは「DOの肩書き」であって、わざわざ「どうあるか」という「BEの肩書き」を共有する機会はほとんどないといってもいいでしょう。でも、当たり前のことではありますが、同じ「デザイナー」という職業であっても、ひとりひとりによって完成したデザインは何だか違います。仕事の進め方や普段の習慣においても、何らかの個性があります。それは、どうしてでしょうか?その問いに対する僕の仮説が、想像力をかき立てる「詩人としてのデザイナー」と、的確に課題を解決する「医者としてのデザイナー」と、とにかく豪快な「冒険家としてのデザイナー」が違うように、「BE」としての「DO」、あるいは「DO×BE」が仕事の個性を決めているのではないか、ということです。先日も京都でバスを乗っていたら、「お笑い芸人としての運転手さん」とめぐりあいました。その方は車内アナウンスでボケを連発するのですが(もちろん安全運転の範囲で)、終点までオンステージで、地元の人も観光客もクスクス笑いながら、車内に不思議な一体感が生まれていたのです。このとき僕は人生で初めて「この人の運転するバスに乗りたい」と思ったのですが、きっとこれは働き方研究家の西村佳哲さんのいう「そこにいる」感じだったのかもしれません。「BEの肩書き」でできることわざわざ肩書きをDOとBEに分けてみることで、どんなメリットがあるのでしょうか?ひとつには今までの足跡を振り返ることで、かつての自分をリフレーミング(捉え直し)したり、自分を起点に行動するための軸を持つことができます。いってみれば「(have)BEENの肩書き(ずっと○○だった人)」を通じて、自分自身と新鮮な再会を果たすのです。また、学生であれば「(will)BEの肩書き(いつか○○である人)」を意識することで、今の勉強や活動と将来をよりリアルに結びつけることができるでしょう。あるいは、「(can)BEの肩書き(○○の可能性がある人)」として、かつて描いた夢をBEの部分で叶えることができるかもしれません。例えば、かつて「小説家」に憧れながらまったく違う仕事をしているという人も、ある商品のブランドストーリーを一から考えたり、自分の子どものためにオリジナルの絵本をつくったりしていれれば、それは「小説家」というあり方そのものなのです。どんな内容のクラスなの?とはいえ、「BEの肩書き」を発見することは簡単ではありません。「自分のことは自分がいちばんよくわからない」と言われるように、自分を客観的に観てくれる他者の存在も不可欠です。そこで今回の「BEの肩書き」探求クラスでは、ゲストの「BEの肩書き」を学んだり、参加者同士でサポートしながら、時間をかけて「BEの肩書き」を探究してゆきます。ワークショップでは「ホールシステム・アプローチ」や「ポジティブ心理学」、「マイプロジェクト」など、ソーシャルデザインの分野で注目されている科学的知見や手法を活用するので、そういうワークを自分でやってみたいという方にとっても、きっといい経験になると思います。ゴールは、まったく新しい生き方へのシフトというよりも、本来の自分らしい生き方を自らデザインすること。もちろん「BEに根ざした新しい事業やプロジェクトをはじめてみたい」という方の挑戦もお待ちしています!このスクールで学べること、得られること・自分らしく生きるための軸を発見できる・「自分らしくあること」にたっぷり向き合える・「BEの肩書き」をともに探求する仲間ができる・ポジティブ心理学、ホールシステム・アプローチを体感できるこんなひとに参加してほしい!&オススメ!・やりたいことがありすぎてひとつにしぼれない・いまの肩書きが何だかしっくりこない・現状の仕事や働き方に悩んでいる・子育てや移住などでターニングポイントを迎えている開催概要(全5回)講座日程第1回 2月23日(金)19:00 – 21:30第2回 2月24日(土)10:00 – 13:00+ランチ!第3回 3月5日(月)19:30 – 21:30第4回 3月10日(土)11:00 – 15:00第5回 3月26日(月)19:00 – 21:30カリキュラム第1回「”BEの肩書き”って何?」前半には、そもそも「BEの肩書き」とは何かについて、「勉強家」という肩書きに至るまでのストーリーを交えながらレクチャーを行います。後半は「偏愛マップ」など、受講生同士が知り合える時間です。第2回 「”わたしのBE”を探求する」「BEの肩書き」の糸口を見つけるには、他者の視点が不可欠です。この回では「ユーダイモニア・ヒストリー」「ストーリーテリング」といった手法を通じて、「BEの肩書き」を贈り合うワークを行います。第3回 「”あのひとのBE”を知る」さまざまな分野で活躍する方々に「BEの肩書き」についてお話を伺います。今回は社員ひとりひとりの名刺に「BEの肩書き」を検討中という、株式会社ツクルバ 代表取締役・COOの中村真宏さんをお招きします。第4回 「”わたしのBE”を表現する」この段階での「BEの肩書き」を発表し、その探求のプロセスを共有します。第5回「“わたしのBE”からはじめる」成果としての「DO×BE宣言」を発表し、お互いにメッセージカードを贈ります。また全5回を通じて学んだことや考え方の変化について、全員で振り返ります。【スタッフ】◎ 講師/ファシリテーター【ゲスト】会場会場 グリーンズオフィス東京都渋谷区神宮前2-9-15アズマビル1階東京メトロ 千代田線 「明治神宮前」駅、銀座線「外苑前」駅、副都心線「北参道」駅、JR「原宿」駅からそれぞれ徒歩10分参加費一般 ¥48,000(先着10名)グリーンズピープル割 ¥40,000(先着2名)学割・遠方割 ¥40,000(先着2名)※学生/遠方割はあわせて先着2名まで。遠方割の対象は「現在、関東4都県(東京/神奈川/千葉/埼玉)以外にお住まいの方」です。※ピープル割は、greenz.jpを寄付でサポートしてくださる読者限定です。まだの方もこれ機にぜひ◎ 先着2名まで。→グリーンズの寄付読者制度「greenz people」定員12名※最小催行人数8名※申し込みは先着順です。定員に達し次第申し込みを締め切らせていただきます。※開講の決定は開催5日前までご連絡いたします。申し込み方法本ページよりお申し込み後、決済をお済ませいただきましたら、正式受付となります。 ※決済はVISA、MASTER、JCB、AMEX、Paypal、コンビニ/ATMが利用可能です。申し込み締切2月19日(月)22:00みなさんのお申込みをお待ちしています!ご質問がある方は、school [at] greenz.jp まで!※グリーンズの学校【よくある質問】まとめました!まずはこちらをご確認ください Updates tag:peatix.com,2018-02-10 06:41:16 2018-02-10 06:41:16 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#315317 Updates tag:peatix.com,2018-02-10 00:02:17 2018-02-10 00:02:17 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#315241 Updates tag:peatix.com,2017-12-27 08:25:18 2017-12-27 08:25:18 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#304370 Updates tag:peatix.com,2017-12-27 04:54:43 2017-12-27 04:54:43 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#304280