軽井沢 本の學校 第1回 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-10-23T19:41:17+09:00 Peatix 坂口惣一|あさま社 軽井沢 本の學校 第1回 tag:peatix.com,2022:event-3351790 2022-10-16T15:00:00JST 2022-10-16T15:00:00JST 『 軽井沢 本の學校』コンセプトは、”本と出会う場所”。今読むべき「名著」を選び、新たな視点で、本の読み方をナビゲートします。インターネットによる手軽で便利な情報が溢れる中、あなたの深いところに共振する本の世界。川端康成、堀辰雄、室生犀星といった文豪たちが愛した軽井沢という土地で、あなたも文学の世界にトリップしませんか?「婦人公論」、「中央公論」、季刊誌「考える人」(新潮社)の編集長を歴任し、「ほぼ日の學校」の立ち上げも務められた河野通和氏を校長に迎え、毎回ゲストをお呼びし、軽井沢の文学にゆかりのある場所から開催します。記念すべき第一回は、堀辰雄らが執筆に利用した旅館、軽井沢・追分宿にある「油や」で行います。テーマは「小林秀雄」。近代日本を代表する文芸評論家でありながら、その文章は難解であることでも有名で、手にとったものの読み通せなかったという挫折体験のある人も多いのではないでしょうか。実際、2013年の「センター試験」には小林秀雄『鐔(つば)』が出典として使われ、国語の平均点が大きく落ち込んだことも話題になりました。詩的で、意表をつく言い回しが多いといわれる小林秀雄の文章をゆっくりとした時間の流れの中で、じっくりと味わってみませんか。読書の案内を務めるゲストは、三浦武氏。三浦氏は、大手予備校・河合塾で国公立大クラスの「現代文」を担当している現役講師で、キャリアは25年以上。評判のカリスマ現代文講師です。「授業を受けた生徒は、本が読みたくなる」「学ぶことが好きになる」そんな授業を繰り広げる三浦氏は、センター試験の難問にもなった小林秀雄をいかに読み解くのでしょうか。聞き手・河野校長のナビゲートによってその本質に迫ります。当日は、『モオツァルト』の著作もあり、音楽愛好家としても知られる小林秀雄がいかに「音楽」を味わっていたか、音楽の世界を追体験する時間も提供します。三浦氏の所蔵である”蓄音器”の音で聴く往年の名盤レコードは、私たちをタイムトリップさせてくれるだけでなく、必ずやあなたの「音楽観」を根底から揺さぶるはずです。**第1回目は、本講座の前に、「河野さんとまわる! 文豪が過ごした軽井沢散策ツアー」(軽井沢の文学にゆかりのある場所を散策し、隠れ家カフェでランチ付き)を特別に同時開催します。東京から新幹線で1時間。自然豊かな中で、日帰り1日文学トリップをしませんか?【本講座:第一回授業 日時:2022年10月16日(日)15:00〜17:00@油や 】「センター試験でも難問だった!?日本を代表する批評家・小林秀雄の文章と音楽への誘い『鐔(つば)』の読み解き方と蓄音器の奥深い世界を味わう」素材:小林秀雄「鐔(つば)」・本とは、ちょっとした「読み方」のコツを会得しておけばその味わいはより深くなるものです。・しかし多くの人は、受験で経験した「問題を解く」「点数をとる」を意識するかばかりに味わう読書を知らないことも多いのです。・私たちは、普段から多くのおもしろい文章に接しています。実は、それに気づいていないだけとも言えます。・そこで、今回は「受験問題」にも出された作品を読み、その味わいを深めてみます。・当日はその場で、小林秀雄の「鐔(つば)」を読みながら、ワークショップ的に本の世界に深く入り込みます。・きっと読み方ひとつでこんなにおもしろくなると気づきを得られるでしょう。・当日は、 蓄音機のミニコンサートも。・演奏家や曲目にまつわるディープなエピソードを知ることで、 本と同様、音楽の魅力がまた新たなかたちであなたの魂を揺さぶり ます。■ゲスト:三浦 武河合塾現代文講師。1961年福島県生まれ。著書に『現代文をていねいに読み解く』(KADOKAWA)、 共著に『ことばはちからダ!現代文キーワード―入試現代文最重要キーワード20』(河合出版)、『評論・小説を読むための新現代文単語 』(いいずな書店)がある。 ■読書案内人:河野通和(こうのみちかず)「河野文庫」主宰。編集者・読書案内人。1953年岡山市生まれ。大学卒業後、中央公論社(現中央公論新社)に入社し、「婦人公論」「中央公論」編集長を歴任。その後、新潮社で季刊誌「考える人」編集長を務め、2017年4月、株式会社ほぼ日入社。「ほぼ日の学校」を立ち上げ、2021年10月まで学校長を務めた後、退社。京都橘大学が来春開講する予定の「たちばな教養学校」(名称未定)の学頭に就任。著書に、『言葉はこうして生き残った』(ミシマ社)、『「考える人」は本を読む』(角川新書)がある。【開催場所】油やに関して旧油屋旅館は、江戸時代に中山道追分宿の旅籠で、昭和になってからは、堀辰雄、立原道造、加藤周一などの文士・知識人たちが執筆に利用し、多くの作品の舞台にもなった、文学にゆかりのある場所です。*オンライン受講は、収録動画を後日配信となります。配信日程につきましては、お申し込み後に案内いたします。【当日同時開催:軽井沢文学散歩《詳細》】「読書案内人・河野通和さんとまわる! 文豪が過ごした軽井沢散策」※ランチ付き10:10 集合(旧軽井沢・ユニオンチャーチ前)     軽井沢駅⇒集合場所(車で約5分)10:20 旧軽井沢の名所を散策11:30 涼の音(ランチ) *森の中にある苔庭園の美しいレストランでのランチ付き。 *別荘を改築した建物にて往時を偲びながらご歓談12:30 室生犀星の別荘 見学13:00 移動(旧軽井沢→追分宿・タクシーを分乗いただきます)     *旧軽井沢⇒追分宿(車で約20分)13:30 追分宿 文学散策 斎藤 尚宏(「NPO法人油やプロジェクト」代表)ナビゲート14:30 信濃追分文化磁場油や 到着。15:00 イベント開始*価格は初回特別価格にてご案内しております。*タクシー移動はご実費になります。*代金の中にはランチ代が含まれております。*軽井沢駅までの交通費、現地での移動(軽井沢駅→集合場所/ 旧軽井沢→ 追分宿のタクシー代)は別途実費となります。*雨天決行となりますので各自雨具をご持参ください(荒天の場合はキャンセルの可能性あり)*旅行保険のご加入については参加者個人のご判断になります。危険なアクティビティは含まれておりませんが、必要に応じてご判断ください。*ゲストの都合により予告なく訪問先が変更の可能性がございます。あらかじめご了承ください。*イベント当日は、感染予防の徹底にご協力をお願いいたします。また会場は換気のため、適宜、窓やドアなどを開けることもございます。室温の高低に対応できるよう服装には注意してください。*新型コロナウイルスの感染が疑われる方は、他の参加者への感染のおそれがあるため、当日の参加を控えていただくようお願いします。*「本の学校」は (株)今井書店の登録商標です。「軽井沢 本の學校」は、同社およびNPO法人本の学校の了解を得ています。■NPO法人本の学校NPO法人本の学校は「知の地域づくり」をコンセプトに、市民の読書推進や図書館づくりの運動と、書店をはじめとした出版産業で働く人々の研修などを通して、本と出版の未来をより豊かにすることを目的に活動しています。「軽井沢 本の學校」の名称はNPO法人「本の学校」の許可を得て、使用・運営しておりますが、NPO法人「本の学校」と主催・運営は一切関わりがございません。お問合せなどはお控えくださいますようご留意ください。------------------------------主宰:株式会社あさま社 https://asamasha.co.jp/後援:NPO法人油やプロジェクトhttps://aburaya-project.com/project/ Updates tag:peatix.com,2022-10-07 06:53:22 2022-10-07 06:53:22 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1273474 Updates tag:peatix.com,2022-09-21 03:43:49 2022-09-21 03:43:49 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1265791 Updates tag:peatix.com,2022-09-14 01:33:40 2022-09-14 01:33:40 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1262346