住民と共につくる地域DX〜答えは現場にある。デジタルを活用した鳥獣害対策と地域自治のこれから〜 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-10-15T21:30:53+09:00 Peatix IRODORI 住民と共につくる地域DX〜答えは現場にある。デジタルを活用した鳥獣害対策と地域自治のこれから〜 tag:peatix.com,2022:event-3349852 2022-09-15T20:00:00JST 2022-09-15T20:00:00JST エンジニアと行政職員が共に学び、共に挑戦するコミュニティ「地方創生VIコミュニティ」主催の勉強会です。第6回目となる今回のテーマは、「住民と共につくる地域DX 〜答えは現場にある。デジタルを活用した鳥獣害対策と地域自治のこれから〜」。ゲストは2019年に長野県阿智村の地域おこし協力隊として着任し、地域の人たちと共にデジタルを活用した鳥獣害対策に取り組んできた伊藤志野氏をお招きしています。阿智村は長野県の南端で、山間地には56の集落が点在し8つの自治会があります。そのなかのひとつ、浪合地区で伊藤氏は活動されています。標高1,000m近くある環境を活かし、トウモロコシなど高原野菜を多く栽培しているエリアです。鳥獣被害対策として、スマートフォンを活用して、被害に関する情報が集まる仕組みづくりを行われてきました。自治会員は400人、7割がスマホ持っている状況でした。ITに詳しくない住民たちにも使いやすいように、と日常的に使用しているツールとの連携やサポートに至るまでこだわり、住民たちと一緒につくることを大切に推進されてきました。その結果、被害が1/10に激減。サルなどの行動の予測もつくようになったそうです。地域の人たちが関心の高い課題である鳥獣被害対策からはじめたものの、その仕組みを使って災害対応できる環境づくり、安否確認などの通報システムへの展開なども視野に入れられています。本勉強会では、地域の方々と連携し、企業やエンジニアをつなぎ協力し合いながら、デジタルを活用した仕組みづくりの試行錯誤や背景、地域への向き合い方などについて仕掛け人の伊藤氏にお話を伺います。■ゲストのご紹介阿智村地域おこし協力隊 伊藤 志野 氏千葉県出身。2019年より南信州の阿智村へ移住。地域おこし協力隊として浪合地区へ着任。地区の課題とされてきた鳥獣害(サル)に対する対策や空き家の問題などに取り組む。着任1年目から地域の意識を変えるため通信などを発行するなどして啓蒙活動を進め、自治会と協働してパトロールを行う。2年目からはkintoneを活用した通報システムを作成し、目撃・被害状況をデータ化することでパトロールや住民の意識改革に活用する。今年の3年目は、防災関連への応用として安否確認アプリを作成して地区内の自主防災組織作りに取り組んでいる。■イベント詳細〇日時:2022年9月15日(木)20:00~21:30〇費用:無料〇ご参加資格:どなたでもご参加可能です〇開催方法:zoomを利用して開催します。■ご参加方法1)Peatixよりご参加お申し込みください2)お申込みしていただけましたら、前日までにメールアドレス宛にzoomのURLをお送りします。当日はそちらからアクセスしてください■地方創生VIコミュニティとは我が国が目指す社会(Society5.0)の実現に向けて地方創生VIに関わるエンジニアを中心とするModis・Adeccoメンバーと行政職員が共に学び共にプロジェクトを推進していくコミュニティです。 Updates tag:peatix.com,2022-09-14 09:24:42 2022-09-14 09:24:42 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1262682