777企画塾@京都 Season3「Rule発想のCreative Planning」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2019-11-01T18:15:15+09:00 Peatix FabCafe Kyoto / MTRL KYOTO 777企画塾@京都 Season3「Rule発想のCreative Planning」 tag:peatix.com,2018:event-334577 2018-01-20T11:30:00JST 2018-01-20T11:30:00JST 本イベントは全3回のイベントです。2018/01/20(土)~2018/02/03(土)第1回 2018/1/20 (土) 11:30〜13:30第2回 2018/1/27 (土) 11:30〜13:30第3回 2018/2/03 (土) 11:30〜13:30───────────────────────────────────────────────────「777企画塾」 -アイデアを考える、考え方を教える変な塾-アイデアとは、つかみどころのなき生き物です。何がいいアイデアなのか、その定義も曖昧であり、何をできるようになることがアイデアのプロと認めらることになるのかも不明解。国家試験があるわけでもなく、技能検定があるわけでもない。勉強もしようにもそれを教える学校もあまり聞かない。しかしながら、アイデア力が重要であることはなんとなく認識されている。あらゆる業種や現場で、アイデアを考える能力は評価され始めている。限られた市場を奪い合う時代にあって、他が思いつかないアイデアを生み出せる力は企業の生き残りのカギを握るものになると言われている。777塾は、広告業界でその基礎を培い、ネットビジネスやサービス開発、ブランディングの領域でプランナー/コンサルタントとして活動してきたフクダトシヤが、30年を超える企画人生で蓄積した企画ノウハウを惜しみなく提供する企画テーマの私塾です。東京地区で10年以上前から業界若手を対象に実施され、すでに数百人の卒業生が企画の現場で活躍しています。広告・出版・メディア、コンテンツ、放送、ベンチャービジネス、メーカーなどなど、その参加者の活躍する領域が多岐にわたっていることもその特徴です。あまり言語化されることの少ない企画の技術、ノウハウを様々な視点で紐解き、伝えていきながら、見えにくい企画力上達の道筋を示していくユニークな私塾です。講師は「なんクリ」を書いた人「なんとなく企画クリエイティブの仕事をしたいと思っている人のなんとなくをなんとなくじゃなくする本」この長ったらしいタイトルの本をご存知ですか。通称「なんクリ」。2014年の11月に出版された企画の仕事を目指す人向けの企画メソッドの指南書です(現在絶版)。777塾の塾長は「なんクリ」を書いた福田敏也です。企画・戦略設計・コンサルティングの仕事をする傍ら、多摩美や武蔵美、大阪芸術大学、宣伝会議などで教えながら、そこで蓄積した思いやノウハウを再整理し体得しやすい形式に編集し直したものが「なんくり」です。面白そうだけどよくわからない、つかみどころのない仕事、企画。でもそこに確かに存在する「技術」を意識することによって、なんとなく考えるという企画姿勢が大きく変化することになります。ヒラメキ教室ではありません。プロの企画技術向上です。私はひらめくタイプじゃないから企画に向かない?感覚的に考えるのが得意じゃないから・・・ひらめかないから企画に向かないわけではありません。逆に、ひらめくから企画に向いているわけでもありません。企画を仕事にしていくには、論理的設計と感覚的ジャンプの両方が必要だからです。重要なのは、その両面の研鑽です。777塾が支えるのは、考え方の設計力です。企画初心者にとってそれは考え方の基礎を提供するものであり、企画仕事の経験者にとっては質を高めるためのノウハウを提供するもの。決して、明日役立つティップス集を教える場ではありませんから、そこを期待しないでください。常に成長し続けたいと考えている人、常に自分を鍛えたいと考えている人に来て欲しい。Season3のテーマは「Rule発想のCreative Planning」人間はなぜ、毎回同じパターンで悪をやっつける水戸黄門が好きなのか。人間はなぜ、毎回同じパターンで繰り返される芸人ギャグで笑うのか。意外性ある結末や飛躍に萌えることもありますが、人間の脳はあるルールにしたがって展開される「お約束」に萌える特性をもっています。Rule発想のCreative Planning。Ruleの視点でさまざまな領域のクリエイティブを分解し、その構造を考察すると同時に、Rule発想でのCreative Planningを身につけます。Day01 (1/20土): なぜ人はルールのクリエイティブに萌えるのか山手線ゲームはなぜ流行るのか。ピタゴラスイッチはなぜ魅力的なのか。くだらないお笑いギャグになぜ子供は夢中になるのか。なぜ、ダンディ坂野は不滅なのか。ユニークルールあるところに流行あり。まずは、ルールのクリエイティブに人が萌える理由の考察から。Day02 (1/27土): ルールのクリエイティブと「Interactive」の関係ルールのクリエイティブが押す想像力のスイッチは、 インタラクティブメディアの時代に入って「Action」を生む流れをつくっていきました。Interactive Contentsが切り開いて来たルールのクリエイティブを俯瞰しながら その意味と発展可能性を思考します。Day03 (2/3土): 課題プレゼンテーション大会と講評Day02に出す課題に対して、アイデアを考え、ひとりひとりプレゼンしてもらいます。講師は、それぞれのアイデアにアドバイスやコメントをします。777塾長福田敏也/フクダトシヤ株式会社博報堂 Chief Creative x Technology Officer大阪芸術大学デザイン学科教授株式会社777CreativeStrategies 代表取締役/Creative ConsutlantFabCafe LLP. Founder / Creative Director, YouFab Global Creative Award Chairman企業やブランドの課題解決をコミュニケーションやクリエイティブサイドから行う、ストラテジストであり、コンサルタントであり、クリエーター。事業やサービスの根源価値の分解から取り組み、そのことば化を実践し、その価値から組み立てられるべき事業やサービスのありかたを設計し、その伝わりと成功のシナリオをコミュニケーション視点で組み立てる。世界のデザイン賞を多数受賞し、それらアワードから審査員として招聘されてきた実績は、その仕事がロジックだけでなく、表現においても高い評価を世界で得てきたことを証明している。90年代から私塾777塾を東京でスタートさせ後進の指導にも積極的に関わってきた。武蔵野美術大学、多摩美術大学のデザイン学科非常勤講師を経て、現在は大阪芸術大学デザイン学科の教授をつとめている。また、デジタルファブリケーション領域では、ロフトワーク代表の諏訪・林とともにFabCafeをスタート。そのグローバルな成長に関わってきたと同時に、FabCafeが主宰するGlobal Award「YouFab」のチェアマンを務める。