小説『ジミー』対話会@天狼院書店プレイアトレ土浦店&オンライン | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-10-17T15:02:38+09:00 Peatix 田原真人 小説『ジミー』対話会@天狼院書店プレイアトレ土浦店&オンライン tag:peatix.com,2022:event-3343325 2022-09-17T13:00:00JST 2022-09-17T13:00:00JST マレーシアでヨガティーチャーを営んでいた青海エイミーは、コロナパンデミックによってヨガクラスを継続できなくなりました。ヨガクラスを継続するためにオンラインヨガを始め、生徒募集のためにnoteに文章を書き始めたことが、彼女の人生を大きく変えました。 全33話に及ぶ連載「運動も英語も苦手な私が、海外でヨガトレーニングに行く話」が、多くの人の心を揺さぶり、「泣きました!」という読者の声が次々に届いたのです。文章を書くことに目覚めた彼女が、次に書いたのが小説でした。出版のあてもないのに、内的衝動に突き動かされて書き続けて生まれたのが『ジミー』です。『ジミー』の原稿を読んだメタ・ブレーン社代表の太田順子、ロッキング・オンの創業者である橘川幸夫、メディアクリエイターの平野友康、デジタルファシリテーターの田原真人は、『ジミー』が、コロナの闇の中の一筋の希望であると確信し、出版プロジェクトがスタートしました。 生原稿の段階で、オンライン読書会を繰り返し行うと、心を揺さぶられた読者からの感想が届くようになりました。●今まで読んだ中で、一番好きな小説です(10 代女性) ●愛おしくあたたかい気持ちでいっぱいになった(30 代女性) ●ある意味「危険な」小説 。一日中、頭から離れなくなってしまう。そんな「危険」で、「ワクワクが止まらない」物語だ(40 代男性) ●寂しい時、泣きたい時、疑いそうになる時、私は何度もこの物語を読むと思います(30 代女性) ●ジミーはやばいですね。読み進めていくたびに涙が溢れてきます(20 代男性) ●世界はもっと広くて、もっと自由だと「ジミー」は教えてくれる(10 代女性) ●この小説は美しい。必死な、そして悲痛な若者の生き様と苦悩から紡がれるが、私も人間だ ということを思い出させるのだ(20 代男性) ●作中のある言葉が、生命の存在そのものを肯定してくれた(30 代女性) ●一気に読み終わって初めて頬を伝う涙に気付いた(40 代女性 )出版資金を集めるクラウドファンディングに200名以上の方が出資して下さり、2022年7月、『ジミー』は出版されました。出版までのドラマチックな展開は、noteマガジン「ジミー出版ストーリー」でたどることができます。17歳の女子高生マイと、タイからの帰国子女ジミーの物語は、平易な文章で簡単に読み進めることができる一方で、所属、国籍、ジェンダー、名前、アイデンティティ、疎外・・といったテーマを含み、7月に山梨県にある都留文科大学の比較文化の授業で課題図書に使われたり、8月に京都のQUESTIONで「アンコンシャスバイアス」をテーマに対話会が行われたり、と、各地で様々なテーマを設定した対話会が行われています。また24歳のアーティストYoxtellarが、『ジミー』を読んで感動し、オリジナルの楽曲「Perfect World」を1から編曲し直して「Perfect World meets Jimmy」を制作。Yoxtellarと青海エイミーの対談で、その制作秘話が語られています。制作秘話が語られる動画はこちら↓で視聴できます。https://youtu.be/mrC0HbC3mykPerfect World(meets Jimmy)は、こちらで聴くことができます。今回、天狼院書店プレイアトレ土浦店のご協力を得て、店舗内会場とオンラインとを繋いだ対話会を実施することになりました。対話会のファシリテーターは、国際ファシリテーターズ協会日本支部理事、合同会社デジタルファシリテーション研究所代表の田原真人が担当します。「Perfect World meets Jimmy」の制作者Yoxtellarもオンラインで緊急出演することが決まりました。制作秘話の動画をご覧いただいたうえで参加していただけると、読書会をより深く楽しむことができると思います。ファシリテーター紹介田原真人参加型社会の実現に向け、教育、組織、社会の新しいデザインを探究する独立研究者。「反転授業の研究」でオンラインコミュニティ運営、「トオラス」で自律分散型オンライン組織経営を行う。2021年から、参加型社会学会を立ち上げ、社会のパラダイムシフトに取り組む。『Zoomオンライン革命!』『出現する参加型社会』『Miro革命』など著書12冊。参加型出版プロデューサーとして著者をサポートしている。合同会社デジタルファシリテーション研究所代表、参加型社会学会理事。IAF Japan理事。一般社団法人SD&I(サプライヤーダイバーシティ&インクルージョン)研究所理事、iU客員教授、有限会社人事・労務顧問。株式会社YoubeYou顧問。外側の文脈を生きるのか?自分たちの文脈を生成するのか?私たちが生まれたときにはすでに社会があった。そこでは価値基準が定められていて、私たちはそれを必死に吸収し、社会の一員になるように頑張ってきた。しかし定められている価値基準を完璧に満たせる人などいない。誰もが合致しない部分を持っている。それは自己否定感となって心に闇を作る。それは恥の感覚とも結びつき、他人には見つからないように隠すようになる。同じ部分に闇を抱える人たちが群れ、闇から逃避する力学によってヒエラルキーが形成される。そのヒエラルキーによって増幅されて、闇が一層深くなる。何かの弾みで、異なる価値観と出会う。所属している社会の価値観がすべてではなことに気づく。自分の中の闇を否定しないで聞いてくれる「外部の人」のおかげで、闇の力学から解放される。闇が晴れてクリアになると、価値基準は、自分たちで作ればいいし、変えてもいいのだということに気づく。定められた物語の中で自己否定を抱えて生きるのではなく、ありのままの自分を肯定し合える仲間と私たちの物語を生み出しながら生きるのだ。日本社会から飛び出して、音楽の仲間に肯定されたことで、自分を生きるようになったYoxtellar帰国子女のジミーに闇を打ち明けて、学校の物語から抜け出したマイ社会構造が大きく転換する今、これは、様々な場所で繰り返される神話だろう。Yoxtellarの語りと「ジミー」を手がかりに、自己変容と、その先に出現するあなたが望むPerfect Worldについて探求したい。日時 2022年9月17日(土)13:00-15:00場所 リアル会場 天狼院書店プレイアトレ土浦店(店舗内スペース)   オンライン会場 Zoom(お申込みいただくとURLが届きます)参加費 無料参加条件 小説『ジミー』を入手のうえ、参加してください。     ※各地の書店、アマゾン(Kindle版あり)、天狼院書店プレイアトレ土浦店、などで入手可能です。プログラム内容(人数や状況によって変更になる場合があります)Yoxtellarさんがゲスト出演してくれることになり、「自己変容プロセスと、その先に出現する、あなたにとってのPerfect Worldとは何か?」をテーマにすることにしました。チェックイン(参加者の軽い自己紹介) 『ジミー』対話会について 自己変容プロセスについて 「Perfect World meets Jimmy」作曲者Yoxtellarのゲストトーク 15分間読書(対話会で重点的に扱う章を読みなおします) グループ対話「自己変容プロセスと、その先に出現する、あなたにとってのPerfect Worldとは何か?」 全体共有 チェックアウト(一言感想)読書会が初めての方も、ファシリテーターがサポートしますので、気軽にご参加ください。 Updates tag:peatix.com,2022-09-13 22:49:06 2022-09-13 22:49:06 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1262262 Updates tag:peatix.com,2022-09-07 20:56:19 2022-09-07 20:56:19 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1259453 Updates tag:peatix.com,2022-09-07 20:54:35 2022-09-07 20:54:35 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1259451 Updates tag:peatix.com,2022-09-07 20:46:56 2022-09-07 20:46:56 イベント詳細情報を更新しました。 Diff#1259450