【オンライン(Zoomミーティング)参加チケット】音筆の会:番外『編集の提案』の変|第5講「本を拒否する本」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-10-14T21:02:08+09:00 Peatix blkswn publishers Inc.|黒鳥社 【オンライン(Zoomミーティング)参加チケット】音筆の会:番外『編集の提案』の変|第5講「本を拒否する本」 tag:peatix.com,2022:event-3339796 2022-09-14T19:00:00JST 2022-09-14T19:00:00JST 脅威のリピート率を誇る、即完売必至のトークセッション!「編集」に興味ある方は全員集合!1970年代はじめに盛んに読まれた『毛沢東語録』(平凡社)と『全地球カタログ』(スチュアート・ブランド編集)。読書案内、読書法、書物随筆といった種類の本とは異なる形式をそなえた二冊を、「書物主義に反対する」「本に支配されない生活をもとめる」「所有するためでなく、道具として利用するための本」という側面から、伝説の編集者・津野海太郎さんは「本であることを拒否する本」と表現しています。これまでの本のつくり方に対抗するカタチとしての「カタログ」は、津野さんが編集した雑誌『ワンダーランド』(のちの『宝島』)に引き継がれています。第3講「編集会議をやめよう」で討論した、従来のつくり方に捉われない雑誌のカタチに続いて、本講でも新しい本のかたちについて考えます。「本を拒否する本」が持つ力とは何なのか。新しい本のかたちはどんな場所で生まれるのか。著者の思考のプロセスを、読者が追体験できるような本はどのようにつくられるのか。津野さんの編集論アンソロジー『編集の提案』をサブテキストに、新しい本のつくり方・広め方に迫ります。毎月1回・6か月にわたってジャズ評論家・柳樂光隆、フリー編集者・宮田文久、黒鳥社・若林恵の3人で編集について語り合う「音筆の会:番外『編集の提案』の変」。編集者・ライター、メディア関係者のみならず「編集」に興味ある方は必見!お気軽にお申し込みください!*本イベントはオフライン・オンラインの同時開催となります。本ページは「オンライン(Zoomミーティング)参加チケット」のお申し込みページです。Photographs by Shunta Ishigami音筆の会:番外『編集の提案』の変第5講「本を拒否する本」【イベント概要】◉日時|9/14(水)19:00 - 21:00◉チケット種類|オンライン(Zoomミーティング)参加チケット*「オフライン会場 参加チケット」のお申し込みはこちらから◉会場|Zoomミーティング*チケットを購入いただいた方に、視聴URLをPeatixメールにてお送りいたします。◉募集人数|100名◉料金|1500円(税込)◉アーカイブ動画についてイベント終了後、参加者の皆さま限定・期間限定でアーカイブ動画を公開いたします。◉主催|黒鳥社【登壇者】柳樂光隆 MITSUTAKA NAGIRA1979年、島根県出雲市生まれ。出雲高校~東京学芸大学卒。珍屋レコード、ディスクユニオンへの勤務を経て、2000年代末から音楽評論家。DJ・選曲家、ラジオ・パーソナリティ、ライター講座講師。ジャンルを問わず幅広い音楽に関するテキストを中心に新聞、雑誌、ウェブメディアなどに執筆したり、レクチャーをしたり、喋ったり。専門はジャズ。21世紀以降のジャズの動向をまとめたジャズ本『Jazz The New Chapter』シリーズの監修者。宮田文久 FUMIHISA MIYATA1985年、神奈川県生まれ。フリーランス編集者。博士(総合社会文化)。2016年に株式会社文藝春秋から独立。WIRED.jp、i-D Japan、CINRAといったウェブ媒体でポン・ジュノ、タル・ベーラ、一柳慧、細野晴臣、坂本龍一らへインタビューするほか、伊藤亜紗・渡邊淳司・林阿希子『見えないスポーツ図鑑』(晶文社)や各文芸誌をはじめ、対談の構成や書籍の編集協力などを担う。『編集の提案』が初めての編著となる。若林恵 KEI WAKABAYASHI平凡社『月刊太陽』編集部を経て2000年にフリー編集者として独立。以後、雑誌、書籍、展覧会の図録などの編集を多数手がける。音楽ジャーナリストとしても活動。2012年に『WIRED』日本版編集長就任、2017年退任。2018年、黒鳥社設立。著書『だえん問答 コロナの迷宮』(黒鳥社・2020年12月刊行)、『さよなら未来』(岩波書店・2018年4月刊行)、責任編集『次世代ガバメント 小さくて大きい政府のつくり方』。「こんにちは未来」「〈働くこと〉の人類学」「blkswn jukebox」「音読ブラックスワン」などのポッドキャストの企画制作でも知られる。【「音筆の会」とは】世の中にいくら面白い出来事や動向がたくさんあっても、それを書きとめ定着する人がいなければ、それは社会のものとはならず、文化にもならない。ジャーナリスト、編集者の立場から、そうした仕事に携わる人たちの極端な人員不足とそれに伴う仕事の劣化を憂えてきた柳樂光隆と若林恵が、気鋭の編集者・宮田文久を迎え、来るべき編集者やライター、ジャーナリストを活気づけるために立ち上げた勉強会、というかサロン。のようなもの。不定期開催。--------------------------------------------------------「音筆の会:番外『編集の提案』の変 」全スケジュール*チケットは各開催日の2週間前を目安に販売いたします。第1講|5/25・水曜|テープ起こし再び第2講|6/8・水曜|編集部の演技第3講|7/13・水曜|編集会議をやめよう第4講|8/10・水曜|紙とコンピュータ第5講|9/14・水曜|本を拒否する本第6講|10/19・水曜|星座をつくる*第6講のスケジュールが 10/12(水)→10/19(水)に変更となりました。『編集の提案』津野海太郎・著|宮田文久・編社会のなかにはきっと、「編集」がなしうることがある。そのヒントは、 伝説の編集者・津野海太郎がつづってきた文章にひそんでいる──。 晶文社での活動をはじめ出版文化の重要人物でありつづけ、テント 演劇の時代からコンピュータの世紀までを駆け抜けてきた著者による、 過去を携え、現在と共に呼吸し、未来を見すえる編集論集。著者|津野海太郎(つの・かいたろう)編者|宮田文久(みやた・ふみひさ)発行|黒鳥社定価|2000円+消費税体裁|四六版/264ページ+カラー口絵 32 ページ◉書籍の購入はこちら--------------------------------------------------------【注意事項】(イベント内容について)・イベント中の撮影・録画・録音を行うことを固く禁じます。・イベント内容に関する資料やWeb動画を無断で流用・転載・転送・複写することも固く禁じます。(その他)・イベントの模様は、noteなどのメディア、SNSなどで掲載される可能性があるほか、株式会社黒鳥社(blkswn publishers Inc.)の広報活動(テレビ局、新聞社、ニュースサイト等の取材・情報提供を含む)で使用される場合がございます。(免責事項)・Zoomミーティングを使い、受講者に最善の視聴環境を提供しますが、受講者側の通信環境や接続の不具合を最善化することはできません。ミーティング途中での音声・動画の不具合等について補償や賠償責任を一切負いません。イベント開催中、受講者にトラブルや問題、損害が発生しましても、一切の責任を負えません。あらかじめご了承ください。【個人情報の取り扱いについて】・ご登録いただいた個人情報は、株式会社黒鳥社がお預かりし管理いたします。株式会社黒鳥社の個人情報取り扱いについて、黒鳥社のプライバシーポリシーを必ずご確認ください。・お申し込みの際に提出された個人情報については、黒鳥社の広告・宣伝・販売促進活動(電子メールやダイレクトメール等により、製品やサービス、各種イベント、キャンペーンのご案内・募集やアンケートのご依頼等)に利用させていただく場合があります。