tag:peatix.com,2011:1 2022-10-24T16:31:40+09:00 Peatix あだちＴＳネット tag:peatix.com,2022:event-3336974 2022-09-24T14:30:00JST 2022-09-24T14:30:00JST

罪を犯してしまった障害のある人たちと、地域で共に暮らしていくために、私たちは何ができて、何をすべきなのでしょうか。近年、刑務所の中に多くの障害のある人たちや高齢者がいることが明らかになりました。そして、これらの方々は、生きづらさを抱えながらも、地域で支援を受けることができず、その結果として犯罪に及んでしまっていることが指摘されています。また、刑務所にいる人たちはいずれそこを出て、地域で私たちと一緒に暮らしていくことになります。「罪」と「障害」について考えていくことは、私たち自身の問題です。このセミナーでは、伊豆丸剛史さんを講師にお招きして、この社会課題にどう向き合うかを考えていきます。伊豆丸さんは、平成２１年度に全国で初めて開設された「長崎県地域生活定着支援センター」の所長を経て、現在は厚生労働省社会・援護局総務課矯正施設退所者地域支援対策官として活動されています。まさにこの課題に第一線で向かい合ってきた方です。現場において、罪を犯した障害のある人や高齢者に接し、当事者の声を聴きながら活動されています。地域の中で罪を犯した人たちと共に暮らすために、さまざまなことを考えるきっかけをいただけるはずです。足立区において、さまざまな人が共に暮らす地域を実現することに興味のある方は、ぜひご参加下さい！＝＝＝日時：２０２２年９月２４日（土）１４：３０〜１６：３０（１４：００開場）開催方法：会場とオンラインのハイブリッド会場：足立区総合ボランティアセンター（東京都足立区日ノ出町２７−３−１０２）講師：伊豆丸剛史さん（厚生労働省社会・援護局総務課矯正施設退所者地域支援対策官）＝＝＝【主催団体紹介／あだちＴＳネット】障害のある人の中には、障害特性から周囲から誤解され、それによって「問題行動」や事件（金銭的トラブル、犯罪など）を起こしてしまうことがあります。そして、このような「問題行動」を起こす人や、事件を起こす人は、社会から排除される方向になってしまうことも多いのが現状です。このような社会を変えていくためには、支援者はもちろん、地域全体が、障害のある人の障害特性や生きづらさを理解し、全ての人が支えあえるようになっていくことが必要です。そのためには、まず、司法・医療・行政・福祉・教育・家族などそれぞれの立場の方々が、その職種・役割にとらわれずに、連携・協力するネットワークを構築していくことが重要です。このようなネットワークを作っていくのが、ＴＳ（トラブル・シューター）の目的です。あだちＴＳネットは、足立区でこのようなネットワークを構築するため、２０１７年２月より活動をしています。※このセミナーを機に会員（年会費３０００円）になっていただける方は、以下のＵＲＬから登録をお願いします。登録をいただけた方は、有料チケットではなく、会員チケットでお申し込み下さい。https://forms.gle/jwMs2wa591qWtTkCA