ライブペイントー自画像が見出す「共創」ー | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-09-26T20:02:03+09:00 Peatix Tomoko Matsuoka ライブペイントー自画像が見出す「共創」ー tag:peatix.com,2022:event-3333824 2022-08-27T18:00:00JST 2022-08-27T18:00:00JST 私が私自身を描くとき、そこに「あなた」はあなたを見出す ◆ライブペイントを初めて見る方でもお楽しみいただけます初めて見る方でもお楽しみいただけます。作品の制作後には、作者からの解説をさせていただきます。◆コンセプト今回の作品は自分自身である。「意志の具象化」を行うアーティスト松岡智子が自分自身を描きます。「いきることはしあわせである」「私にとって絵画によって自分自身を表現することは好きや嫌いの範疇を超え、私自身がそこにあることに近いのです。」----アーティストとして活動していて、描きたい日も描きたくない日も様々な日がある。昔はそれに毎日、描けたからいい日、描けなかったからわるい日、というラベルを付けることもありました。「絵を描くのが好きなんですね?」「絵を描くのが昔から得意だったのですか?」たくさんの方々に同じ問いをされ、その度に考えてきました。もはや私にとって絵画によって自分自身を表現することは好きや嫌いの範疇を超え、私自身がそこにあることに近いのです。私が一番知りたい私を絵を通して、経験した物事を通して知っていく。それがとても美しくたのしい。芸術家は悩まねば、芸術家は産みの苦しみをせねば。そう思っていた、周囲からそう期待されていた、と錯覚していた。「好きなことを仕事にする」その後、その好きを深め、自分の使命に出会う。1年続けてきて「意志の具象化」と言う懸けるべき使命を見つけました。3年目の今年、また様々なご縁を経て新しい自分、新しい経験。そして二度と出会えないであろう意志を見ることができました。私が私を描き出すとき、鑑賞者のみなさんが「共創」として自分を見出すことになればこんなに嬉しいことはありません。---この数ヶ月間、さまざまな「意志の具象化」をし、時間を超え、場所を超えこれコラボレーションをしてきました。その今までのものを一枚の作品にまとめていきます。松岡智子のライブペイントを実施します。100号のキャンバスに作品を作ります。絵の具を一筆、一筆置いていく。そこに存在する時間をキャンバスに落としていく。今回のテーマは私です。自画像をライブペイントで表現します。先日、無言館でのライブペイントをしました。「絵画は対象物を愛することでしか、製作できない」館長がそう言った時、モチーフやテーマに対して気を向けること。それについて考えていました。私が今回のライブペイントの対象物である、自分を愛するとき。人間が人間として生きていくときに、一番最初に存在するものを描きたいと思いました。近すぎてわからないものでありながら、いつも私のそばにいる。私自身が私をキャンバスに見出す時、鑑賞者の皆さんもそこに自分を見出すかもしれません。ライブペイント後は簡単なお食事をご用意しております。どうぞこの「意志の具象化」の製作にお付き合いください。◆開催概要日時:8月27日(土) 18:00 開場         18:30 ライブペイント開始(途中入室可能です)         20:30 完全撤収ワンドリンク付き会場:GINZA SIX5階『Saf Gallery』「STUDIO Gallery:NOMA」住所:〒104-0061 東京都中央区銀座6丁目10-1申込方法:本ページの「チケットを申し込む」より参加登録へお進みください※定員になり次第、締切とさせていただきます ◆プロフィールライブペイントアーティスト ソーシャルネットワークアーティスト。「意志の具象化」をテーマに、様々なコラボレーションを通じて制作活動を続ける。日本女子大学理学部卒業、東京大学大学院修了。2021年パリ・ルーブル美術館のアートフェア「Salon Art Shopping Paris」にて展示。2022年、フジテレビ系テレビ番組「セブンルール」に出演。幼い頃から過集中と衝動性の二面性を持ち、目に見えるもの・見えないものを問わず、伝統的な様式には捉われない作風で表現し続けてきた。人と話すのが苦手なため、観察することが生き抜く知恵となる。自身の原点が「観察に基づく表現」であることに改めて気付き、2020年から芸術活動を開始。描く中で現れる偶発性を活かした抽象画と、直観的に筆を走らせて細胞や宇宙を表現する細密画を中心に描く。単独で創作する一方、2020年、世の中がオンラインにシフトする中で、個人の自己表現が難しくなっていることに強い問題意識を持つ。会話することでその人個人の“背景“が色や形で見える力を生かし、個人とオンラインで話し、インスピレーションを抽象画で表現、Zoom背景として提供することを決意。2ヶ月の期間限定でプロジェクトを実施した結果、100名からの有償オーダーを受注。これがきっかけで画家として認知され始め、 初個展では120名の来場者を迎える。この活動によりフジテレビ「めざまし8」で特集される。自らや自然・建造物などをアート表現をする傍ら、個人や企業、ファッションや伝統芸能など、様々なコラボレーションを通じて対象者の「意志の具象化」を手掛ける。◆ヴァイオリニスト(音源提供)瀧澤理紗名古屋市立菊里高校音楽科卒業直後に渡独し、ドイツ・ケルン音楽大学に入学。2013年Bachelor課程を優秀成績で卒業 2010,2011年 ハンガリー・デブレッツェンにてヤング・サマー・アカデミーに参加 2013年ドイツ・クロスターシェーンタール・インターナショナルマスタークラスに参加 同年 ドイツのコンチェルトザール・アーヘンにて初のソロリサイタルを開催 これまでに、バイオリンを森下陽子、小林健次、ゲザ・カパスの各氏にオーケストラスタディをスカルディアーノ・ケライ氏に師事 またマスターコースでは篠崎いさ子、木野雅之、アナスタシア・チェボタリョーワ、ペトロ・モンティアヌの各氏に指導を受ける 現在はクラシックをより身近に感じてもらう活動に取り組み、三世代向けコンサートや語りで楽しむクラシックなど、テーマ性のあるコンサートを企画、演奏家として活動しているほか、名古屋市にて、本場ドイツで学んだ技術と自分の想いも音に乗せる表現力を重視し「自分のステージで美しい音を奏でる」をモットーにした『RISAバイオリン教室』を主宰。後進の指導に積極的に取り組んでいる。