音楽詩劇研究所 presents 「音nity(オトニティ) in Third warabi」 #15 #16 #17 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-10-15T19:08:30+09:00 Peatix 音楽詩劇研究所 presents 「音nity(オトニティ) in Third warabi」 #15 #16 #17 tag:peatix.com,2022:event-3332138 2022-08-18T12:00:00JST 2022-08-18T12:00:00JST 週末の夜、気軽に立ち寄る隠れ家で、上質な音楽と出会うイベント どなたでも気軽にご参加ください。 Third warabi企画。蕨市在住の作曲家河崎純が、世界中の民族音楽を中心に金曜日に行うライブイベント。最前線で活躍する演奏家を招き、身近に出会う機会が少ない音色や旋律を聴き、演奏家の貴重な話を聞きながら交流を深めましょう。第15回「アジアを繋ぐコリアンビート」 9/16 金 19:00~ 出演者:チェ・ジェチョル (韓国太鼓)  第16回「世界の声を宿す男」 9/23 金 19:00~ 出演者:徳久ウィリアム (声)第17回「今宵チェロの音に包まれて」 10/7 金 19:00~ 出演者:任炅娥(チェロ)チェ・ジェチョル (韓国太鼓)在日コリアン3世。五穀豊穣を祈る韓国の民俗芸能「農楽」の囃子を基に、伝統音楽と現代音楽の垣根を越えて様々な音楽シーンで活動中。多民族芸能楽団 「わたら」「クヌゲンチェライ」に所属。2009年より日本と韓国の文化に触れる歩き旅『Chango Walk』を始める。東京〜韓国、富士山詣、三陸沿岸、佐渡ヶ島一周など、これまで延べ2500Kmの道のりを叩き歩いた。「三陸国際芸術祭」「天籟能の会(国立能楽堂)」「さんしょうだゆう(音楽詩劇研究所)」への出演の他、韓国、トルコ、ウクライナ、カザフスタン等、国内外で音楽活動を行う。https://tawaco.net徳久ウィリアムa.k.a.VOIZ(ボイスパフォーマー・アーティスト・ボイストレーナー) トゥバのホーメイ、モンゴルのオルティンドー を始め、幻の歌唱法「喉リンベ」など、主に民族音楽に於ける特殊発声のスペシャリスト。より詳しいプロフィールはこちら https://note.com/voiz/n/nbdb5e2b14b10任炅娥(いむ・きょんあ) チェロ宮城県仙台市出身。東京音楽大学を経て、同大学院科目履修修了。在学中、オーディション合学者による室内楽コンサートに出演。2009·2013年〈ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン〉の無料コンサートに出演。2014年公開のドキュメンタリー「遺言〜原発さえなければ〜」の音楽演奏を担当。2017年、クラシックオーディション合格、新進音楽家コンサートに出演。現在、ソロ・室内楽・オーケストラ等で演奏し、またチェロ講師として後進の指導も行っている。これまでにチェロを山本純、勝田聰一、苅田雅治、ドミトリー・フェイギンの各氏に師事。オーケストラ・トリプティーク団員、板橋区演奏家協会会員。NPO法人いろはリズム副理事として教育機関等へのアウトリーチ活動も行っている。 音楽詩劇研究所 (MPDL)蕨市在住の作曲家、河崎純が主宰する創作団体。歌を主軸に舞踏や、即興、能や民謡、西洋音楽をベースにし、フォークロアを遡 りつつ音楽劇を創作。独自 の合唱システムによる音楽劇は、スペインのガルシア・ロルカの創作やガルシア・マルケス な ど 、 現 代の中 南 米 等 の ラ テ ン アメリカアートの伝 統にもつ な が り 、〈 北 東 ア ジア版マジックリアリズム〉とも称される。2015年に河崎純の演出・作曲作品『終わりは いつも終わらないうちに終わっていく』(シアター X主催タデウシュ・カントール生誕100年記念祭にて初演/ 2015 年/東京)をモチーフに、ユーラシアン・オペラ・プロジェクトを開始し、国際交流基金とアーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)の助成により日本、ロシア、アルメニア、ブリヤート共和国、ウクライナ、トルコでさまざまなアーチストとコラボレーションを行い、2018年ユーラシアンオペラ「Continental Isolation」として集大成さた。2019年は、新たなユーラシアンオペラの創作に向け、トランス・ステップロード(草原の道)プロジェクトを行い、日本の説経節「さんしょうだゆう(山椒大夫)」をベースに、カザフスタン公演、タタールスタン共和国、ロシアで公演ワークショップを行い、6月には、声の表現の新しい領域をひらく、つむぎね(作曲家宮内康乃)、シルクロード能楽会(演出家、能楽師今井尋也)を招き、フェスティバル「東方声聞録」を開催。国際交流基金ソウルセンターの主催で、日本と韓国の口承芸能をつなぎ現代に甦らせる「さんしょうだゆうin 韓国」を、韓国、ロシア、カザフスタンの音楽家、ダンサーと共同制作。河崎純 作曲家 コントラバス奏者、演出家  音楽詩劇研究所代表。1975年生まれ。蕨中央東小学校卒業、。 1994年、早稲田大学文学部在学中に音楽活動をはじめ、バンド「マリア観音」などでベーシストとして活動した。主に舞台作品の音楽監督、構成、委嘱作品の作曲。演劇・ダンス・音楽劇、実験的なパフォーマンスを中心にこれまで90作以上の舞台作品の音楽監督、作曲、演奏を手掛ける。歌、声の表現、朗読、演劇、コンテンポラリーダンス、伝統芸能の要素を用いた詩劇、音楽劇スタイルの舞台作品の作、構成、演出。2022年には、韓国のお伝統音楽歌手、ロシアの歌手を起用したCDユーラシアン・ポエティックドラマシリーズの2作、著書「ユーラシアの歌 異郷と原郷の旅」を出版。近年は特にトルコ、ロシアでの、現代音楽や即興、ダンスなど様々なプロジェクトに主要メンバーとして参加。それらの活動を通じ、アジアとヨーロッパの境界線上の地から、アジアを再考し、新たな国際的な芸術活動に対する視座を得る。代表的な参加作品は国際交流基金主催事業日本、トルコ現代音楽制作プロジェクトによる「sound migration」。また、故西川千麗氏の創作日本舞踊の数々の作品で、作曲、演奏し、世界各国。そのような経緯を経て2013年よりドイツにおいて、作曲家マーク・シナンとドレスデンシンフォニカの中央叙事詩をあつかう新作音楽劇「デデコルクト」のソリストとして招聘され、ウズベキスタン、カザフスタン、アゼルバイジャンなどの中央アジアの伝統音楽家とともに共同作業。 海外での演奏は、ポーランド,アメリカ,台湾,リトアニア,スコットランド、ロシア,フランス,スイス,ウクライナ,韓国,トルコ,エジプト,ハンガリー,ドイツ,リヒテンシュタイン公国,アルメニア,ブリヤート共和国、カザフスタン、タタールスタン共和国で行った。