【『優しい地獄』刊行記念イベント】イリナ・グリゴレ×奥野克巳「オートエスノグラフィーの可能性」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-10-02T20:21:18+09:00 Peatix 亜紀書房 【『優しい地獄』刊行記念イベント】イリナ・グリゴレ×奥野克巳「オートエスノグラフィーの可能性」 tag:peatix.com,2022:event-3332001 2022-09-02T19:00:00JST 2022-09-02T19:00:00JST いま話題になっている『優しい地獄』の著者イリナ・グリゴレさんは、ルーマニアから獅子舞の研究のため日本にやってきた人類学者です。そして現在、調査地である弘前に暮らしています。イリナさんは『優しい地獄』の「あとがき」で、本書をオートエスノグラフィーとしてエッセイを書いたと言っています。「オートエスノグラフィー」──それは、対象を外から観察して書くのではなく、自身も含めて語ること。それにはどのような可能性があるのでしょうか。いまイリナさんがもっともお会いしたいという人類学者・奥野克巳さんをお迎えして、人類学、オートエスノグラフィー、文学、エッセイ、映像など、さまざまなジャンルを横断的に語っていただきます。《アーカイブ配信もあります!》オンタイムで参加できない方も、ぜひお申し込みください!___________________ 【チケット】 参加券(1,200円) 【優しい地獄】参加券(2,600円):イリナ・グリゴレ『優しい地獄』(税込1,980円)とイベント参加券がセットになったチケットです。 【ありごめ】参加券(2,600円):奥野克巳『ありがとうもごめんなさいもいらない森の民と暮らして人類学者が考えたこと』(税込1,980円)とイベント参加券がセットになったチケットです。 【絡まり合う生命】参加券(2,800円):奥野克巳『絡まり合う生命——人間を超えた人類学』(税込2,200円)とイベント参加券がセットになったチケットです。《書籍の発送に関する注意事項》▶︎書籍の発送はイベント当日に行います。▶海外への発送は承っておりませんのでご注意ください。 ___________________ 【イベント概要】 開催日時:2022年9月2日(金)19:00~20:20(終了時刻は前後する可能性があります) 出演:イリナ・グリゴレさん、奥野克巳さんイリナ・グリゴレ(Irina Grigore)1984年ルーマニア生まれ。2006年に日本に留学し2007年に獅子舞の調査をはじめる。一時帰国後2009年に国費留学生として来日。弘前大学大学院修士課程修了後、東京大学大学院博士課程に入学。主な研究テーマ北東北の獅子舞、日本で生活して女性の身体とジェンダーに関する映像人類学的研究。現在はオートエスノグラフィー、日本における移民の研究を始めている。2022年に初の著書『優しい地獄』(亜紀書房)を刊行。奥野 克巳(おくの・かつみ)立教大学異文化コミュニケーション学部教授。1962年生まれ。82年にメキシコの先住民の村に滞在、バングラデシュで上座部仏教の僧となり、84年にトルコ、88〜89年にインドネシアを放浪後に文化人類学を専攻。94〜95年にボルネオ島焼畑民カリスのシャーマニズムと呪術の調査研究、2006年以降、同島の狩猟民プナンとともに学んでいる。著書に『絡まり合う生命』『ありがとうもごめんなさいもいらない森の民と暮らして人類学者が考えたこと』(亜紀書房)、『これからの時代を生き抜くための文化人類学入門』(辰巳出版)など多数。共訳書に、コーン『森は考える』、ウィラースレフ『ソウル・ハンターズ』、インゴルド『人類学とは何か』(亜紀書房)など。 主催:亜紀書房 ___________________ 【参加条件】 Peatixで参加券をご購入いただいた方。 パソコン、スマホ、タブレットからインターネット回線を使用して「Zoom」(インストール無料)に接続できる方。 チケット購入時のメールアドレス1つにつき、原則1端末のみイベントご視聴が可能です。 ___________________ 【Zoomでの配信について】 本イベントは「Zoom」のウェビナーによる映像配信のかたちをとります。Zoomアプリをインストールし、インターネットに接続したパソコン、スマホ、タブレットからご視聴ください。 配信時に参加者の視聴状況が公開されることはありません。どうぞリラックスしてお楽しみください。 イベント視聴ページは、前日までに主催側にて設定し、みなさまにお知らせいたします。 なお、高速通信が可能な、電波のよい場所でご視聴ください。お客さまのネット環境の障害やデバイスまたはアプリの障害によりご視聴いただけない場合は責任を負えません。あらかじめご了承ください。 機材のトラブルにより配信開始が遅れる、あるいは配信が不可能になるなど何らかのトラブルが発生した場合には、Peatixを通じてご連絡いたします。 ___________________ 【アーカイブ配信について】 配信の準備ができ次第、開催日の翌日以降にアーカイブ視聴用URLをお知らせします。 視聴期間は2週間を予定しています。