『へんてこな生き物 世界のふしぎを巡る旅』出版記念トーク 特別ゲスト 早川卓志さん(北海道大学) | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-09-11T17:32:32+09:00 Peatix hiroto kawabata 『へんてこな生き物 世界のふしぎを巡る旅』出版記念トーク 特別ゲスト 早川卓志さん(北海道大学) tag:peatix.com,2022:event-3331506 2022-09-03T20:00:00JST 2022-09-03T20:00:00JST 拙著『へんてこな生き物 世界のふしぎを巡る旅』(中公新書ラクレ)の出版記念のトークをZOOMで行います。日時 2022年9月3日(土曜日) 20時〜21時半 90分目処参加費 無料(本を買ってくださったらうれしい、です)参加方法 当サイトから登録すると、ZOOMのURLが分かりますので、当日、ご参加ください。5分前くらいより、入室を承認していきます。特別ゲスト 早川卓志さん(北海道大学 大学院地球環境科学研究院 環境生物科学部門 生態遺伝学分野 助教)本書は、わたし、川端裕人が、「自分の意志と稼いだお金」で、自由に旅をできるようになってからかれこれ30年近く、ことあるごとに、世界じゅうの研究者やナチュラリストを訪ねたりした中で出会った生き物たちを紹介するものです。200点以上の写真を9割近くはカラーで使ってもらえました(新書判なので小さめですが)。徹頭徹尾、生き物を前にして「ただ惹かれてしまう」ということについて書きました。だから、「この本で言いたいことはなにか」と聞かれると大変困るのですが、「惹かれてしまう」という部分に、「そうそう」と思う方は潜在的読者です。今回のトークでは、取材の裏話を、本には収まりきらなかった写真などをお見せしながら、お話しようと思います。参加者から事前に「この生き物を是非」という声がありましたら、織り交ぜていきますね。下に「目次」を掲載しておきますので、参考までに。なお、特別ゲストの早川卓志さんは、世界各地の霊長類、オーストラリアの有袋類、単孔類など、分野、分類群を股にかけた活躍をされている「フィールド&ゲノム」の研究者です。実は本書の中で一番多く顔を出してくださっている人物です。最近もオーストラリを訪ねたばかりとのことです。あれこれコメントを頂きつつ、楽しい対話になればと思います。(早川さんと会うと、いつも話が止まらなくなるので、そこが危険なところです)早川さんのウェブサイト↓https://noah.ees.hokudai.ac.jp/hayakawa/hayakawa.htmlそれでは、当日、お会いしましょう!**********「へんてこな生き物 世界のふしぎを巡る旅」目次第1章 西オ—ストラリアの不思議哺乳類たちハニーポッサ厶 神さまの愛玩動物クオッカ 昼と夜、数学的な生き物ナンバツト 毒薬とアリクイハリモグラ 忘れられない記憶第2章 サルとわたしたちヒロバナジェントルキツネザル 竹林の不思議ワオキツネザル 化け猫の日光浴ネズミキツネザル 夜の森の王ニホンザル(ヤクシマザル) 食べ物と進化の妙ボルネオオランウータン 木の上のひそやかな人生マウンテンゴリラ 反則級のかわいさニシチンパンジ— 進化の隣人が山を揺らすテングザル 「異形の鼻」と「人類進化の隠れ里」第3章 水辺から水の中エゾサンショウウオ 可塑性と可能性オキナワィシカワガエル 水辺の青い宝石オオサンシヨウウオ 近くにいる長寿・巨大両生類 ノコギリエイ 西オーストラリアの「最後の保育所」ジンべエザメ 「地球最大のお魚」の謎ストロマトライト 錆びた海の生物礁アマゾンマナティー 森を飛ぶ水生哺乳類ミナミセミクジラ 「夢にも見るな」の迫力第4章 飛べない鳥に会いにいくフィヨルドランドペンギン 森の妖精ペンギンタカへ クリスマスツリーみたいな鳥ブラウンキーウィ 究極のハズバンドカカポ オウムが飛べなくなつたミナミシロアホウドリ 愛のある「巨大な飛行機械」スネアーズペンギン 孤島の隠者たちが躍動する第5章 世界の虫と虫と虫サバクトビバッタ 金のバッタが実った穂ヒヨケ厶シ サハラの夜のワンダ—ランドジャイアントウェタ 無脊椎ネズミの生活イワサキクサゼミ/クロイワゼミ 日本一小さいセミ、美しいセミオオハシリグモほか 夜ににぎわう虫の国