制作講座「アニメーション・ワークショップ:創造の最先端」イメージフォーラム映像研究所夏期特別講座 サマースクール2022 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-09-29T21:32:11+09:00 Peatix カドワキケンジ 制作講座「アニメーション・ワークショップ:創造の最先端」イメージフォーラム映像研究所夏期特別講座 サマースクール2022 tag:peatix.com,2022:event-3325014 2022-08-22T19:00:00JST 2022-08-22T19:00:00JST 世界が注目するエキスパートから学ぶ!日本は世界が認めるアニメーション大国だが、商業アニメーションだけでなく、アートの分野でも、様々な技法を駆使する作家を多数輩出しており、まさに百花繚乱。本講座では、国際映画祭などで注目されている旬のアニメーション作家が手法と発想を伝授。ドローイングから半立体まで、それぞれの技法に秘められたアニメーションの面白さを体験してみよう。アニメーション・ワークショップ 創造の最先端■ 講座日時:8月22日(月)〜25日(木)、27日(土)〜30日(火) 〈8日間〉 各日19:00〜21:30■ 受講費:24,000円(税込)※教材費含む■ 定員:30名【講座内容】1日目 ▶ イントロダクション(講師:水江未来)     国内外のアート・アニメーション作品の参考上映と解説。2日目 ▶ アニメーションの基礎(講師:水江未来)     「振り子運動」「ボールのバウンス」「人物が歩く」などの基礎的な動きをドローイングで表現。3日目 ▶ メタモルフォーゼ①(講師:キムハケン)4日目 ▶ メタモルフォーゼ②(講師:キムハケン)     ドローイング応用編として、メタモルフォーゼ技法にトライする。5日目 ▶ 半立体アニメーション①(講師:幸洋子)6日目 ▶ 半立体アニメーション②(講師:幸洋子)     切り絵や雑貨小物を使用して、置き換えという技法でアニメーション制作。7日目 ▶ ロトスコープ①(講師:岩崎宏俊)8日目 ▶ ロトスコープ②(講師:岩崎宏俊)     ロトスコープ技法の解説とロトスコープアニメーション制作。【講師】水江 未来(アニメーション作家)細胞や微生物、幾何学図形を用いた音楽的なアプローチの抽象アニメーションを数多く制作。2011年、短編作品『MODERN No.2』が、ベネチア国際映画祭(イタリア)でワールドプレミア上映され、翌年のアヌシー国際アニメーション映画祭(フランス)で、音楽賞を受賞。2014年、短編作品『WONDER』が、ベルリン国際映画祭(ドイツ)でワールドプレミア上映され、同年のアヌシー国際アニメーション映画祭で、CANAL+CREATIVE AID賞を受賞。2014年には、これまで制作した短編作品を再編集して1本にまとめたオムニバス長編映画『ワンダー・フル!!』が、全国15館で劇場公開された。現在、長編アニメーション『水江西遊記(仮)』を製作中。キム ハケン(アニメーション作家)1982年韓国ソウル生まれ。2013年東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻修了。東京工芸大学アニメーション学科助教。主な作品に『ぐりうむ』(2010)、『Awaiting』(2011)、『MAZE KING』(2012)、『Jungle Taxi』(2016)、『RED TABLE』(2021)。幸洋子(アニメーション作家)1987年生まれ、愛知県出身、東京都在住。日々感じた出来事をもとに、様々な画材や素材で作品を制作している。主な作品に、幼少期の曖昧で不思議な記憶をもとに制作した『黄色い気球とばんの先生』(2014)、横浜で出会ったおじさんとの一日を描いた『ズドラーストヴィチェ!』(2015)、鴻池朋子原作の詩「風の語った昔話」をもとに制作した『夜になった雪のはなし』(2018)、ミュージシャン清水煩悩と共同制作したミュージックビデオ『シャラボンボン』など。〈yoko-yuki.com〉岩崎宏俊(美術家、映像作家)1981年生まれ。博士(美術)。ロトスコープをシュルレアリスムなどの20世紀の前衛芸術運動と比較美術し体系化した独自のロトスコープ論を確立し研究と実践を続けている。主な作品に『DARK MIXER』(2014)、『On Time Off Time』(2020)など。