緊急トークと資料展示 「まちの価値を高める文化資源としての岡山市民会館」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-09-29T19:33:22+09:00 Peatix Makoto Hashimoto 緊急トークと資料展示 「まちの価値を高める文化資源としての岡山市民会館」 tag:peatix.com,2022:event-3323305 2022-08-30T17:30:00JST 2022-08-30T17:30:00JST 2022年3月17日。岡山市民会館・旧NHK岡山放送会館・旧内山下小学校跡地をオープンスペース(公園)として一帯整備する方針が岡山市から示されました。中心市街地の観光資源をつなぐ重要なエリアであること、各地に質の高い公共建築を残した佐藤武夫の設計による建物の取り壊しを含む内容ことであることから、慎重な計画を望む市民や専門家の声が高まりつつあります。このような状況を受けて、このたび有志による「岡山文化資源ラボ」を設立。岡山市民や岡山にゆかりのある方はもちろん、テーマに興味をいただける方々への現状周知と共に、このエリアや建物の有意義な活用アイデアを募り、市に意見を届けることを目的とした緊急トークと資料展示を行います。活動の支援金も募集中(カンパチケットより500円単位で選択、もしくはnote記事への投げ銭をお願いします)。メンバーや協力者も募ります(同note記事をご参照ください)。ぜひご参加ください! トーク・展示概要 日時:2022年8月30日(火) 展示13:00〜19:30 トーク17:30〜19:30会場:鳥取県×岡山県 アンテナショップ「とっとり・おかやま新橋館」2階催事スペース(東京都港区新橋1-11-7 新橋センタープレイス)参加費:展示無料 トーク500円展示岡山市民会館や周辺エリアの写真、現状の説明パネル、勉強会のアーカイブ映像、活用アイデア募集コーナーなどを予定。トークラボメンバーによる現状説明や活用アイデアのプレゼンテーション、ゲストとのディスカッションなどを予定。アーカイブ公開などは未定です。ゲスト:佐藤慎也(日本大学理工学部建築学科教授、八戸市美術館館長)、飯石藍(公共R不動産コーディネーター、株式会社nest取締役)プレゼンテーション:弥田俊男(弥田俊男設計建築事務所、岡山理科大学工学部建築学科准教授)、橋本誠(アートプロデューサー、一般社団法人ノマドプロダクション代表理事)定員:20名程度(本ページからの事前申し込み優先)※巡回展示・イベント開催に協力いただける場所も募集します参考リンク:・岡山市「岡山城主要部跡地整備の方向性」・岡山市「岡山城主要部跡地ワークショップ」・おかやま文化芸術アソシエイツ 文化芸術交流実験室「建築探偵団其の壱『会館』」レポート・RSK山陽放送「建築学会が岡山市民会館の保存活用を要望」・メンバーによるnote記事「岡山市民会館の今後と岡山城主要部跡地整備について」 ・note記事「活動資金やメンバー、協力者を募集中です」 ※本企画は、有志による岡山城主要部跡地整備をめぐる勉強会(仮)vol.1,2の後継企画ですトーク登壇者プロフィール: 佐藤慎也専門は芸術文化施設(美術館、劇場・ホール)の建築計画・設計。そのほか、アートプロジェクトの構造設計、ツアー型作品の制作協力、まちなか演劇作品のドラマトゥルクなど、建築にとどまらず、美術、演劇作品制作にも参加。「アーツ千代田 3331」改修設計(2010)、『アトレウス家シリーズ』(2010-)、「としまアートステーション構想」策定メンバー(2011-17)、『みんなの楽屋』(あわい〜、2017、TURNフェス2)、『境界を越えて〜アジアシリーズのこれまでとこれから〜』会場構成・演出(2018、フェスティバル/トーキョー)、など。写真:川瀬一絵飯石 藍公共R不動産コーディネーター。株式会社nest取締役。リグッドデザイン賞審査員。公共空間活用に関するメディア「公共R不動産」にて、公共空間活用に関する情報発信、発注のプロセスデザイン、リサーチ、自治体との公共空間活用プロジェクト、新たなマッチングの仕組み「公共空間逆プロポーザル」、公共不動産流通サービス「公共不動産データベース」、公共空間のクリエイティブな活用に向けた様々な事業を企画推進している。また、池袋駅東口のエリア価値向上に向けた公共空間活用プログラム「IKEBUKURO LIVING LOOP」の企画・実施・調査等を重ね、暮らし続けたいまちを目指して実験的なまちづくりの取り組みを推進。弥田俊男1974年愛知県生まれ。1996年京都大学工学部建築学科卒業、1998年京都大学大学院工学研究科建築学専攻修了。1998~2011年 隈研吾建築都市設計事務所。2011年 弥田俊男設計建築事務所を設立、岡山理科大学建築学科准教授に着任。谷口吉郎設計の春日大社宝物殿を増改築した「春日大社国宝殿」が、平成29年度 耐震改修優秀建築表彰「国土交通大臣賞・耐震改修優秀建築賞」受賞、第28回BELCA賞受賞。2018年 「路面電車乗り入れを含めた岡山駅前広場デザイン検討業務委託」プロポーザルで最適提案者に選定。橋本誠1981年東京都生まれ。横浜国立大学卒業。東京文化発信プロジェクト室(現・アーツカウンシル東京)で「東京アートポイント計画」の立ち上げを担当(2009〜2012)後、一般社団法人ノマドプロダクションを設立(2014)。NPO法人アーツセンターあきた プログラム・ディレクターとして秋田市文化創造館の立ち上げにも携わる(2020〜2021)。多様化する芸術文化活動と現代社会をつなぐ企画制作や、広報・記録・人材育成に関わるプログラム、調査・コンサルティングなどを手がけている。編著に『危機の時代を生き延びるアートプロジェクト』(千十一編集室/2021)など。主催:岡山文化資源ラボ岡山文化資源ラボは、岡山市民や岡山にゆかりのある専門家などが有志で活動する任意団体です。岡山のまちの価値を高める文化資源について考え、知見を共有するための機会づくりに取り組んでいきます。本企画の活動資金やメンバー、協力者も募集中です。(代表:橋本、お問い合わせ:culturelab.okayama@gmail.com) 今後の情報については、以下のプラットフォームより発信していくこととなりましたので合わせてご案内させていただきます。ぜひフォローや拡散へのご協力をお願いいたします!notehttps://note.com/culturelabtwitterhttps://twitter.com/culturelab_okyminstagramhttps://www.instagram.com/culturelab.okayama/facebookhttps://www.facebook.com/culturelab.okayama/