加藤博 氏 × 小寺毅 特別対談イベント 『人の可能性を広げる教育のあり方とは?〜人間観の違いが生み出すインパクト〜』 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-10-09T21:01:14+09:00 Peatix 株式会社はぐくむ 加藤博 氏 × 小寺毅 特別対談イベント 『人の可能性を広げる教育のあり方とは?〜人間観の違いが生み出すインパクト〜』 tag:peatix.com,2022:event-3322834 2022-09-09T19:00:00JST 2022-09-09T19:00:00JST 【あなたは、子どもをどのような存在だと捉えていますか?】 ぜひ一度、この問いについて、どのような考えを持っているか、内省してみてください。コーチングや部下の育成をされている方は、子どもをクライアントや部下と置き換えてください。もちろん、何か正しい見方があるわけではありません。さまざまな考え方があっていいと思います。しかし、子どもをどのように捉えるか?(=人間観)によって、関わる相手に与える影響が変わってくるのではないでしょうか?(株)はぐくむは、15年以上に渡る教育実践を通じて、そのように考えるようになりました。そんな中、南アルプス子どもの村小学校・中学校を実際に訪問させていただいた際、素敵な人間観とそれを徹底して実践する教育を目の当たりにし、そのことを強く体感したのです。 【オルタナティブ教育から学ぶ!人の可能性を広げる教育のあり方】 南アルプス子どもの村小学校・中学校は、「自由な子ども(=感情、知性、人間関係のいずれの面でも自由な子ども)」を教育目標として、自己決定、個性尊重、体験学習の三つの原則に従って、 宿題やドリルをしない 小学校では約半分がプロジェクト学習に充てられる 学校のルールは子どもたちの話し合いで決める 大人が目立たない、大人の声が聞こえない など、一般的な教育現場とは大きく違った教育実践をされています。こうした実践を見て、「この手法を取り入れてみよう」「その手法はその学校だからできる」など、手法に注目が行きがちですが、やはりこうした実践を生み出すのは、その根幹にある考え方です。そこで、今回のイベントでは、南アルプス子どもの村中学校 校長の加藤博さんをお招きし、その教育実践の考え方に迫ります。また、はぐくむ代表小寺毅との対談では、『人の可能性を広げる教育のあり方とは?〜人間観の違いが生み出すインパクト〜』をテーマに、 既存の教育の弊害/落とし穴 それに対するオルタナティブは何か? そこには、どのような人間観の違いがあるのか? 今日からでも始められるオルタナティブ教育の始め方のTips/実践 などなど、個性的な教育を長年実践してきたお二人の視点からさまざまなトークが展開されます。教育関係者に限らず、人を育てる仕事をしている方は、きっと明日から活かせる実践のヒントを持って帰っていただけること、間違いなしです!ご自身の教育に対する考え方を内省する機会としても、有意義な時間になっています。ぜひご参加ください!- ● - ○ - ● - ○ - ● - ○ - ● - ○ - ● - ○ - ● - ○ - ● - ○ - ● - - ● - ○ - 【コンテンツ】 南アルプス子どもの村中学校 校長 加藤博さんからのご講演テーマ:南アルプス子どもの村小学校・中学校の教育について 加藤博 x 小寺毅の特別対談テーマ:『人の可能性を広げる教育のあり方とは?〜人間観の違いが生み出すインパクト〜』 質疑応答 - ● - ○ - ● - ○ - ● - ○ - ● - ○ - ● - ○ - ● - ○ - ● - ○ - ● - - ● - ○ - 【キーワード】 オルタナティブ教育 可能性を最大化する関わり 人間観の違いが生み出すインパクト 【こんな方におすすめです】 「良い教育とは何か?」に興味関心がある学校教員/教育関係者の方々 人の成長を支援する仕事(例えば、コーチングや部下の育成)をしており、「人の可能性を最大化」に興味関心がある方々 教員を目指している学生 子育てや子どもとの関わりについて悩んでいる親御さん方 ======================================== 【開催概要】 日程:2022年9月9日(金)19:00-21:00場所:オンライン料金:一般¥2,000 | 学生¥1,000======================================== 【イベント登壇者について】 加藤 博 / Kato Hiroshi学校法人 きのくに子どもの村学園南アルプス子どもの村中学校 校長岐阜県出身。大阪市立大学大学院修士課程修了。きのくに子どもの村学園を創始した堀真一郎の研究室でニイルの思想を学び、こどもの自主性を尊重した幼児教室や母親教室にたずさわる。きのくに子どもの村小学校、中学校で15年勤務したのち、2009年南アルプス子どもの村の開校と同時に副校長として異動。2018年春より南アルプス子どもの村中学校校長。同校では「かとちゃん」とニックネームでよばれ、親しまれている。きのくに子どもの村学園は、英国のサマーヒル ・スクールの子どもによる自治をモデルに、デューイの活動的仕事の要素を複合した考えを基本理念としている。「まずは子どもを幸せにしよう。すべてはそのあとにつづく(ニイル)」をモットーに、子どもの可能性を全面的に信頼し、「しからない教育」を実践する学校で、教員は、決して子どもを先導したりはせず、愛をあたえ、まかせて待つことを大切にしている。2019年、経産省主催「未来の教室」実証事業:探究学習の普及・推進研修会にて登壇、その夏のTeal Journey Campusにおいて、分科会「これからの『教育』を考える」に登壇。近年は、多様な学びプロジェクトの講師、経産省主催「ユニークな学校」はどう生まれるか? – 映画「夢みる小学校」を題材に -に登壇。山梨子ども白書編集委員。 趣味は登山、川遊び、スキー、草刈り。好きな動物はブタとウシとニワトリ。現在は、アイガモ農法に夢中。小寺 毅 / Kodera Takeshi株式会社はぐくむ 代表取締役株式会社ZaPASS 経営顧問脱・ヒエラルキー、脱・指示命令コントロール型の組織を目指す方々を対象にした、経営コンサルティングがメイン事業。支援実績としては、Uber、DeNA、ガイアックスなど。コーチとしては2006年から活動中。実績は500を超える。現在は企業の社長や幹部を対象に1on1コーチングを実施、コーチング研修の講師も務める。「人と組織の可能性の最大化」をテーマにしており、教育現場と企業組織の2つの領域において、所属するメンバー全員が持っている可能性や才能を生かせる土壌・環境づくりを支援。書籍『奇跡の経営』で知られ、『ティール』でも触れられているブラジルのセムコ社が、自社の経営スタイルを広めるために運営している「セムコスタイル・インスティチュート」の中で、日本には数人しかいない公式コンサルタント。関心テーマは、業績も関わる人たちの幸福度も高い経営とリーダーシップ、子供がイキイキと育つ教育。オルタナティブ教育に共感し、デンマークやオランダの教育ツアーも主催する2子の父。