MARI ADACHI presents 武満徹×シキ・ゲン | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-12-10T21:02:51+09:00 Peatix Tokyo Concerts Lab. MARI ADACHI presents 武満徹×シキ・ゲン tag:peatix.com,2022:event-3320229 2022-11-10T19:00:00JST 2022-11-10T19:00:00JST 現代音楽の巨人武満徹と、2019年に弱冠23歳で武満徹作曲賞第一位を受賞したシキ・ゲン時代や国境を越えて響き合う、音楽という架け橋開催日:2022年11月10日(木)19:00-開演(18:30開場)会場:MUSICASAプログラム:■武満 徹 : 鳥が道に降りてきたToru Takemitsu : A Bird came down the Walk■シキ・ゲン : 無伴奏ヴィオラ・ソナタ第2番「夜想曲のように」(「秋の夜想曲」ヴィオラ版 世界初演)Shiqi Geng : 2. Sonate für Solobratsche "Come un Notturno"("Herbstliches Notturno" Version für Solobratsche) ■武満 徹 : ア・ストリング・アラウンド・オータム 細川俊夫によるヴィオラとピアノ版Toru Takemitsu : A String Around Autumn arranged for viola and piano by Toshio Hosokawa■シキ・ゲン : 無伴奏ヴィオラ・ソナタ第1番「シャガールの絵のように」 (安達真理委嘱・世界初演)Shiqi Geng : 1. Sonate für Solobratsche "nach Bildern von Marc Chagall" ヴィオラ=安達真理、ピアノ=佐藤卓史 出演者:安達 真理 ヴィオラ 日本フィルハーモニー交響楽団ヴィオラ客演首席奏者。ソリスト、 室内楽奏者としても幅広く活動している。今年1月には作曲家・ ピアニストの安田芙充央氏と「MY DEAR」 をリリース。「Winterreise」、「J.S.バッハ 組曲&パルティータ」に続く三作目となる。2019年に若手音楽家の登竜門として知られるリサイタル・ シリーズ、東京オペラシティ文化財団主催「B→C」に出演。 その後も精力的にヴィオラ・リサイタルを開催し、 コンセプトを大事にするユニークなプログラミングに定評がある。桐朋学園大学卒業、 ウィーン国立音楽大学室内楽科を経てローザンヌ高等音楽院ソリス ト修士課程修了(卒業試験でローザンヌ室内管弦楽団と共演) と国内外で研鑽を積んだ。 2013年からインスブルック交響楽団にて副首席奏者を2年間務 め、2014年にバンベルク交響楽団に首席として客演。 2016年よりパーヴォ・ヤルヴィ氏率いるエストニア・ フェスティバル管弦楽団のメンバーとしてパルヌ音楽祭、 BBCプロムス公演、ヨーロッパツアー、 CDのレコーディング等にも参加した。 2019年の来日ツアーでは、 各地で行われた全てのプレコンサートにおいて、 五嶋みどり氏とモーツァルトの二重奏曲を披露した。テレビ朝日「題名のない音楽会」などのメディア出演のほか、 2019年に熊本城ホール開業記念公演で坂本龍一、 藤原真理の各氏とピアノ・トリオを演奏し、その模様はNHK- BSプレミアムで放送され話題となった。Amity Quartetとして、 2022年よりバルトークの弦楽四重奏曲全曲演奏会チクルスを開 始。また、坂東祐大氏率いるEnsemble FOVEメンバーとしても活動している。 公式サイト https://www.mariadachi.com佐藤 卓史 ピアノ秋田市生まれ。東京藝大附属高校在学中に日本音楽コンクールで優勝し一躍注目を 浴びる。東京藝術大学を首席で卒業後渡欧、 ハノーファー音楽演劇大学・ウィーン国立音楽大学で研鑽を積む。 その間国際舞台でめざましい活躍を遂げ、 2006年ミュンヘンARD国際コンクール特別賞、 2008年シドニー国際コンクール第4位・ショパン賞、 2010年エリザベート王妃国際コンクール入賞、 2011年カントゥ国際コンクール第1位、 メンデルスゾーン国際コンクール最高位など受賞多数。 中でも2007年シューベルト国際コンクールでの優勝と、 その後の世界各地での演奏活動を通して“ 現代随一のシューベルト弾き”の名声を確立した。ウィーン楽友協会をはじめとする欧州の主要会場のほか、 2011年にはシリア・ダマスカスのダール・アル・ アサド文化芸術劇場でソロリサイタルを開催。 2013年にはデビュー10周年を記念してソロリサイタルツアー 「ベートーヴェン4大ピアノ・ソナタを弾く」 を全国16都市で開催。2014年より「 佐藤卓史シューベルトツィクルス」を開始、 ライフワークとしてシューベルトのピアノ曲全曲演奏に取り組んで いる。指揮者ジョナサン・ ノット氏の指名により同氏の東京交響楽団音楽監督就任披露演奏会 のソリスト(ブラームス:ピアノ協奏曲第1番) に抜擢されたのをはじめ、NHK交響楽団、 日本フィルハーモニー交響楽団、 神奈川フィルハーモニー管弦楽団、大阪交響楽団、広島交響楽団、 ベルギー国立管弦楽団など内外の主要オーケストラと共演。 レコーディングにも精力的に取り組み、 日本と欧州で20タイトルを超えるCDを発表している。近年は作編曲の分野でも活動を本格化し、 2021年にはオリジナル作品集「《ラクリメ》変奏曲~ 佐藤卓史:2台ピアノ作編曲集」(ライヴノーツ)をリリース。 放送出演、室内楽、執筆など活躍の場は幅広い。 公式サイト http://www.takashi-sato.jpシキ・ゲン 作曲1995年中国生まれ。8歳からピアノを、 11歳から音楽理論や和声学を学び、 12歳から独学で作曲を始める。 2013年オーストリアに渡りグラーツ音楽大学作曲部門に入学。 ゲルト・キュール、ベアート・フラーの各氏に師事。 2018年に学士課程、 2022年に修士課程を共に最優秀の成績で修了。 2022年度Ink Still Wetに入選し、マスタークラスでゲオルク・ハースに師事。これまでに多くの作曲賞を受賞し、 オーストリアの欧州フォーラムアルプバッハ(チロル)、 ドイツのワイマール現代音楽祭、コンポージアム(東京)、 ARSONORE音楽祭(グラーツ) など、ヨーロッパとアジアの国々で作品を発表している。 作品はリンツ・ブルックナー管弦楽団、Ensemble Szene Instrumental(グラーツ)、イエナ・ フィルハーモニー管弦楽団(ドイツ)、 東京フィルハーモニー管弦楽団、ウィーン・ トーンキュンストラー管弦楽団などによって演奏された。 2017年グラーツ楽友協会主催の「人権のためのコンサート」 から作曲の委嘱を受けた。 2019年度武満徹作曲賞第一位受賞し、同年グラーツ市より「 音楽振興賞」が贈られた。彼の世界観はマルセル・プルースト、マルク・シャガール、 アンドレア・タルコフスキー、武満徹から深く影響を受け、 霊感を触発される源は常に「時間(の流れ)」、「記憶」、「 もののあわれ」などのテーマである。 公式サイト  https://shiqigeng.wordpress. com/主催:安達真理助成:公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京入場料(全自由席):一般:4,500円(当日券:5,000円)学生:2,500円お問い合わせ|Contact 東京コンサーツ|Tokyo ConcertsTel: 03-3200-9755(平日11:00-16:00) 本公演は新型コロナウイルス感染予防、拡散防止への対応策を徹底した上で実施いたします。