NIGHT LIVE #1 《11:05》 Moe Kinoshita | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-09-12T17:25:31+09:00 Peatix Harumi Yamanaka NIGHT LIVE #1 《11:05》 Moe Kinoshita tag:peatix.com,2022:event-3319776 2022-09-04T18:30:00JST 2022-09-04T18:30:00JST フルーツパフェのお店「Safi」は、休業期間中の活動として9月3・4日の大田区オープンスタジオに参加します。その関連イベントとして、9月4日18:00~木下萌によるLIVEを開催します。【 NIGHT LIVE 《11:05》Moe Kinoshita 】日時:2022年9月4日 open 18:00  start18:30~19:30 料金:ワンドリンク付き2000円(※当日現地 現金払い)会場:Safi   大田区大森北6丁目13−3Youtube:https://www.youtube.com/channel/UCodvD-grNuAEdzV1aZ1vtywアルバムについて:https://www.komabatimes.com/post/11-05  (英文)【 Moe Kinoshita /木下萌 】1997年ドイツ ベルリン生まれ2020年ベルリン自由大学卒業2021年東京大学大学院 入学 【 アルバム《11:05》について】東京在住、ベルリン生まれのシンガーソングライターMoeです。私は今、人生のほぼすべてを音楽に費やしています。クラシックピアノから始まり、ベルリン国立歌劇場の児童合唱団で歌い、ジャズを学び、歌詞を書くまで、音楽は私にとってストレスを解消し、日々の生活で感じたすべての鬱積したエネルギーや感情を解放する主なツールとなっています。特に作詞は、自分自身や周囲の環境を振り返り、困難な時期を乗り越えるための新たな出口を与えてくれました。このEPのリリースは、自分の音楽を発表するのが初めてだったので、特別な感情や傷つきやすさとも対になっ ています。この5曲は1年ほどかけて作ったのですが、コロナ禍の自分自身の葛藤や、友人関係や社会との葛藤が 多く含まれています。世の中が止まっているように見える中で、新しい現実を目の当たりにし、それに適応し、 変化を求めていくことに、もどかしさや違和感、孤独を感じることが多々ありました。 このアルバムで一番好きな曲はと聞かれたら「24番目の冬」を選びます。メロディ的にも歌詞的にも、この心境を一番生々しく表現できたような気がするからです。この時期は、思い通りに生きられない、チャンスに恵まれないことに深い悲しみを覚える一方で、自分自身の問題を中心に考えてしまう自分がわがままに思えてきて、 戸惑いもあったように思います。実は、ベルリンでクリスマスに雪が降ったのは、おそらく8年ぶりくらいだった んです。私は子供の頃、雪で遊ぶのが大好きでしたし、今でも大好きです。なのに、そのことに感謝したり楽しんだりするのではなく、雪がもうなくなってから雪が降ったことに気づくまで、すっかり自分の不快な思いにとらわれてしまっていたのです。安っぽく聞こえるかもしれませんが、このことに気づき、この感覚を捉えるために時間をかけたことで、私は時にはゆっくりしてもいいし、非生産的であってもいいという事実を認識することができました。そして、自己期待や自己実現を求め続ける自分から距離を置いてもいいんだ、と。この曲は全体的にノスタルジックな雰囲気にしたかったので、ローファイサウンドで、耳触りの良いものをたくさん使っています。もしかしたら、少しは気づいてもらえるかもしれませんね。音楽をリリースして以来、世界中の様々な人からたくさんのフィードバックをもらっていますが、毎回驚くのは、異なる断片が異なる経験や思い出に共鳴していることです。「Gone by 48」は、商業漁業が環境に与える影響を示唆しようと、魚の視点から書いたことを覚えています。しかし、多くの友人がこの曲を人種差別の体験に関連付け、私は信じられないほど興味深く、同時にエキサイティングだと思いました。この表現と解釈の自由さに大きな喜びを感じ、歌詞を書くときに自分に許している言葉の曖昧さが、ソングライティングを私の人生における 不可欠なパートナーにしているのだと思います。 このアルバムを聴いて、あなた自身のための作品を探してみてください。 Updates tag:peatix.com,2022-08-24 09:23:59 2022-08-24 09:23:59 The event description was updated. Diff#1253292