【SKF】アートとポリティクス① 沖縄、アートとアクティビズムのあいだで | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-11-16T20:34:37+09:00 Peatix KYOTO EXPERIMENT事務局 【SKF】アートとポリティクス① 沖縄、アートとアクティビズムのあいだで tag:peatix.com,2022:event-3319296 2022-10-17T18:00:00JST 2022-10-17T18:00:00JST 2022年は沖縄が日本に「復帰」して50年の節目の年である。歴史的で政治的なアートが無言のまま沖縄に求められているような現状にあって、映画作家・福地リコは制作とアクティビズムへの関わりの双方で特異な実践を続けてきた。その作品上映とトークを通じて、政治とアートの関係、アートに可能な別種の政治性への問いを開く。上映作品は、近未来の沖縄を舞台に、米国人や富裕層が暮らす安全な区域「ベース」と、その他の荒廃した区域に分断されている中、ベースから外に出て走りまわる三人の若者を描く『BOUNDARIES』(2020年)と、「まなざされる沖縄」ではなく「まなざす沖縄、移動する沖縄」を切り取る『Childhood’s end』(2022年)。======================================== ■日時 2022.10. 17 (月) 18:00–20:30■ゲスト 福地リコ(映画監督/ライター)■聞き手 林立騎(那覇文化芸術劇場なはーと)、KYOTO EXPERIMENT共同ディレクター福地リコ(ふくち・りこ)映画監督、ライター。1993年沖縄県恩納村出身。東京藝術大学大学院映像研究科映画専攻修了。沖縄を拠点とし、現在は映像作家・ライターとして活動。「沖縄戦記録1フィートフィルム運動の会」元会長、福地曠昭を祖父に持つ。初監督作品『クリア』(2016年)タイディープサウス映画祭及び沖縄県立美術館にて上映。短編映画『BOUNDARIES』(2021年)大阪国際アジアン映画祭にて上映。過去の沖縄人が撮影した、個人記録フィルムをモンタージュした短編映画『Childhood’s end』(2022年)は那覇文化芸術劇場なはーとにて上映。林立騎(はやし・たつき)(那覇文化芸術劇場なはーと)© Hannah Aders翻訳者、演劇研究者。現在、那覇文化芸術劇場なはーと企画制作グループ長。2005年より高山明の演劇ユニットPort Bに、2014年より相馬千秋のNPO法人芸術公社に参加し、理論と実践に携わる。東京芸術大学特任講師(2014-17年)、沖縄県文化振興会チーフプログラムオフィサー(2017-19年)、ドイツ・フランクフルト市の公立劇場キュンストラーハウス・ムーゾントゥルム企画学芸員(2019-21年)を経て、2022年より現職。翻訳書にノーベル文学賞作家エルフリーデ・イェリネクが東日本大震災と福島の原発事故をモチーフに書いた『光のない。[三部作]』と演劇学者ハンス=ティース・レーマンの論文集『ポストドラマ演劇はいかに政治的か?』(いずれも白水社)がある。■会場 ロームシアター京都 ノースホール (住所:京都市左京区岡崎最勝寺町13) https://rohmtheatrekyoto.jp/access/■参加無料企画:那覇文化芸術劇場なはーと、KYOTO EXPERIMENT========================================新型コロナウイルス感染拡大防止のため、必ずご一読の上、ご参加くださいますようお願いいたします。【ご参加についてのお願い】・発熱や風邪の症状(咳、のどの痛み、倦怠感など)がある方は、ご来場をお控えください。・咳エチケット、手指の消毒、マスクの着用、入口での体温確認にご協力ください。・録音、撮影はご遠慮ください。・参加者さま同士、十分な距離をとっていただくようお願いいたします。ご協力のほど、よろしくお願いいたします。---------------------------------------------------------------■注意事項・当日の録音、撮影はご遠慮ください。・参加が難しくなった場合は、お早めにキャンセル頂きますようよろしくお願い致します。---------------------------------------------------------------Super Knowledge for the Future [通称:SKF]  とはスーパー・ナレッジ・フォー・ザ・フューチャーアーティストは未来を予見する!? とりわけ実験的な舞台芸術作品と社会を対話やワークショップを通してつなぎ、新たな思考や対話、フレッシュな問題提起など、未来への視点を獲得していくプログラム。実験的表現が映し出す社会課題や問題をともに考え、議論し、現代社会に必要な智恵や知識を深めていきます。ここで獲得できるスーパー知識 (ナレッジ)は、予測不能な未来にしなやかに立ち向かうための拠り所となるはずです!https://kyoto-ex.jp/category/super-knowledge-for-the-future---KYOTO EXPERIMENT 開催概要KYOTO EXPERIMENT 京都国際舞台芸術祭は、国内外の「EXPERIMENT(エクスペリメント)=実験」的な舞台芸術を創造・発信し、芸術表現と社会を、新しい形の対話でつなぐことを目指すフェスティバルです。演劇、ダンス、音楽、美術、デザイン、建築などジャンルを横断した実験的表現が集まり、そこから生まれる創造、体験、思考を通じて、新たな可能性をひらいていきます。◉チケットに関するお問合せKYOTO EXPERIMENT事務局TEL: 075-213-5839(平日11:00-19:00)MAil:ticket@kyoto-ex.jpWEB: https://kyoto-ex.jp定休日:日曜・祝日休[ただし、開催期間中は無休]