キャリアチェンジの第一歩「自分の過去を繋ぎ、未来に活かす」 | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-09-20T20:32:32+09:00 Peatix AtsushiNakano キャリアチェンジの第一歩「自分の過去を繋ぎ、未来に活かす」 tag:peatix.com,2022:event-3318311 2022-08-21T19:00:00JST 2022-08-21T19:00:00JST 仕事と人生はきってもきれないものだと思います。生きていくためにお金を稼がなくてはならない。確かにそうなんですが、そのために何か大切なことを犠牲にしていませんか?わたしは34年間のサラリーマン生活の中で、多くの大切なことを犠牲にしながらも、生きていくために一生懸命会社に通いました。雨の日も、暑い日も、寒い日も、体調のすぐれない日も、家族が寝込んでいる日も。子供の成長の時期も、父の命の灯が消えそうになっている時も。不自由、不条理、理不尽、自己保身、他責、無力感。もちろんすべてではありません。会社の理念や事業は大好き。仲間も素敵な人ばかりです。でもなぜそう思うことが多かったのでしょうか?スティーブジョブズのスタンフォード大学卒業スピーチを聞かれたことはありますか?「もし今日が最後の日だとしても、今からやろうとしていることをするだろうか」何日も「違う」という答えが出たら生き方を見直さなければならない。皆さんは如何でしょうか?このセミナーは、キャリアコンサルタントである、中野あつしが、この印象的なスピーチにインスパイアされて、多くの人に「今日を充実して生きる自分で居て欲しい」と願って創り出したコンテンツのご紹介です。いまやろうとしていることは、自分の人生、そして将来にとって有益であるかどうか?そんなことを考えてやるやらないの判断するのではなく、いまやりたいことに夢中になって取り組む。そしてそれは必ず将来の自分の人生において何かに繋がる。将来への道筋は描けないが、いまこの大切な道を歩くことはできる。それは、いまの時点から過去を振り返ることで繋がります。過去を繋ぎましょう。経験から学ぶ力をつけましょう。そして自分の心地いいあり方を見つけ一生懸命いまここを生きましょう。すると、いま関係のないと思える事も、また繋がり、そして実をつけるのです。決して人生に無駄はありません。すべてが意味のあることです。わたし自身、10年前に自分で企画して実行した中学校の同窓会で得たものが、いまのわたし自身のあり方につながっています。当然、当時は何かの役に立つと思ってやったわけではありません。やりたいという直感と、僕がやらなければという使命感に突き動かされてやりました。「自分の心と直感に従う勇気をもちなさい。他のすべてのことは二の次でいい」まさにスティーブジョブズのスタンフォード大学でのスピーチに繋がります。このセミナーは体験ワークショップを中心に心で頭で感じていただく時間にしたいと思います。何かを習おう、教えてもらおうというものではありません。こんな思いのある方はぜひ・人の人生を生きているなぁ・今日やろうとしていることをやってたら後悔するだろうな・自分の直感が信じられなくて迷っている・いまやっていることを本当に愛しているだろうか・いまやっていることは本当に将来のためになるのだろうか気持ちを楽に、気軽に参加していただければと思っています。お会いできるのを楽しみにしております。【開催日時】2022年8月21日(日曜)19:00~20:30参加費:1000円場所:ZOOMオンライン(お申込み時にURLを連絡します)参加者は12名までとさせていただきます。(先着順)※このセミナーの売上はpeatixの売上手数料を除いた全額を、ikitaiプロジェクトを通じて NPO法人 SPICA と NPO法人 動物愛護・福祉協会 60家 へ寄付させていただきます。 【講師紹介】 中野 あつし国家資格キャリアコンサルタントマーティンセリグマン公認 ポジティブ心理学ファシリテーターフリーランス・パラレルキャリア 支援アドバイザー1962年2月大阪生まれ・奈良育ち関西大学卒業後、株式会社千趣会に入社。営業8年、情報システム部門23年(マネジメント職6年)、人事部門2年34年間勤務ののち、2018年に希望退職。1年間のギャップイヤーのあと、フリーランスに。わたしの人生の点と点が繋がった話は、50歳の記念に自ら動いて開催した卒業後初35年ぶりの中学校の学年同窓会。実家を1軒1軒チャリンコで回り案内をポスティングして回った。360人中、250人くらいの実家はまだ存在していた。最初の1軒目の家の前で、「やっぱりやめとこかな~」と弱気の虫が出て、ポスティングを躊躇して家の周りを3周回った。その日の午後に1人の同級生からメールが届いた。「君のやっていることを全面的に応援する。ぜひみんなに会いたい」そう書かれていた。嬉しかった。そして132人、恩師4人の感動の同窓会をやり遂げた。たくさんの同級生が途中から合流して支えてくれた。会場の受付には10数人のお手伝いがいた。卒業アルバムの写真を加工して顔写真入りネームプレートを作ってくれた同級生。ちょっと毛恥ずかしかったが、これのお陰ですぐに誰かがわかった。132人分の会費を集めて管理計算してくれる同級生。名前を確認して受付して集金して、特製ネームプレートを手渡ししてくれる同級生。そこかしこで「え~!変わってないな~!」「誰やおまえ!変わりすぎやろ!」と歓喜の話声。クラスごとの記念写真をアルバムにしてくれた同級生。送付するのを手伝ってくれた数人の同級生。人生でこんなに感動したことがなかった。人生の初の経験。やりたいことを正しくやればだれでも成し遂げられる。動けば変わるってことを実感した。実はこの同窓会の数年前、47歳の時にマネージャーを降格になりました。それまでは決して早いとは言えないけど順調にキャリアを積み重ねてきた。45歳で部門最大のチームのマネージャーになった。なった途端、毎週トラブル。深夜、土日関係なく携帯電話に緊急連絡が。そして翌日は関係部署に謝罪、トラブルのリカバリー、業務影響範囲の確認と対応の検討、上司からの原因追及、犯人捜し、協力会社への賠償申し入れ。ショッピングサイトの停止、年度決算処理のやり直し、商品送り状の着点バーコードの印字ミス、アフェリエイターへの支払いデータの処理ミス、ずいぶんと忘れているが、まだ覚えてるものもある(^^;まとめて事後対策を毎週月曜日の部会で報告。止められなかった。障害の嵐とネガティブの悪循環。わたしの管理能力の低さもあった。それに加えて超マイクロマネジメントの上司。追い込みがきつく1年半耐え凌いでいたが、ある時から思考が停止してしまい、何も言えずただただ恐ろしい顔で詰めてくる上司を見ていた。そして身体が震え、涙がにじんでくる。感情はない。ある日駐車場から会社に歩いている身体が動かなくなった。行くな!そう心が叫んだ。そしてその日は会社に電話を入れてさぼった。行く当てもなく、家に帰るわけにもいかず、なぜかたどりついたのが奈良の唐招提寺。蘇った。小学校4年か5年の頃遠足で行った思い出。何一つ変わっていない。衝撃だった。歴史の時間と重み。1300年の歴史からすると、わたしの人生はたった40年だけど、その器の大きさを知った。そこから奈良を巡る旅が始まった。会社では降格になり、元部下が上司になり、元部下たちと同じ仕事をやり直した。もともと自分がやっていた仕事だ。こうやってどんどん会社では自己否定、自己嫌悪が積み重なっていき自信を失っていった。それを救ってくれたのが奈良との時間。その奈良を巡る中で思いついたのが同窓会だった。中学校の校区の中にある国宝の名刹、長弓寺、霊山寺、そして万葉集にも詠まれている富雄川。自転車で巡っている時に思いついた実家ポスティング作戦。自分の人生で大きな転機となった出来事で、逃げるようにして辿り着いた自己再生のユートピア。コミュニティを作ることが自分の使命と思え、結果を考えずに行動することで人生が良くなること。これがわたしの点が繋がるキャリアの物語です。【現在のお仕事】大学生から企業人、再就労支援、フリーランス、介護初任者研修、介護施設、そして個人向けと幅広い層でのキャリアカウンセリングや1on1面談の実績は豊富サライ.jpでのモデル、WEB記事ライティング【所属】※すべてプロボノプロフェッショナル&パラレルキャリア・フリーランス協会 事務局メンバーikitaiプロジェクト 主宰キャリアコンサルタント&グループ 運営!