【8/18(木)19時~】ロヒンギャ難民危機から5年-世界の医療団の活動を振り返る | Peatix tag:peatix.com,2011:1 2022-09-17T20:20:33+09:00 Peatix 世界の医療団 【8/18(木)19時~】ロヒンギャ難民危機から5年-世界の医療団の活動を振り返る tag:peatix.com,2022:event-3314916 2022-08-18T19:00:00JST 2022-08-18T19:00:00JST ミャンマー西部ラカイン州に暮らす少数派のイスラム教徒であるロヒンギャ。2017年8月25日以降、彼らが迫害を逃れて隣国バングラデシュに一斉避難し、”世界最大の難民危機”とまで呼ばれたときからもうすぐ5年が経ちます。危機発生直後の2017年9月から難民キャンプで支援を続ける世界の医療団は、これまでの活動を振り返るオンラインイベントを開催します。本イベントでは、ロヒンギャを取り巻く難民問題について解説し、世界の医療団による活動の歩みをロヒンギャの声を交えながら報告します。避難した70万を超えるロヒンギャの多くはいまだバングラデシュのコックスバザール近郊の難民キャンプにとどまり、その生活は長期化しています。就労や教育の機会を奪われ、移動の自由すら制限される人々。私たち世界の医療団は、そのようなロヒンギャの人々を医療保健につなげる活動をしています。また、難民キャンプ内だけでなく、難民を受け入れている周辺コミュニティ(ホストコミュニティ)も支援しています。そして、当事者である人々をボランティアとして育成し、彼らと協働しながら、改善に向けて取り組んでいます。あるロヒンギャ難民の青年は言います。「国際社会のみなさん、私たちロヒンギャコミュニティの声を聞いてください。キャンプを見て、状況を見てください。私たちがこの狭いスペースで、どのようにして暮らしているのかを。コロナ禍にあっていかにここでの生活が厳しいものか、難民キャンプの仮の住居で、密な居住空間で、私たちロヒンギャが難民としてどう一日一日を生き延びているのか、国際社会に伝えてください。一日も早く母国への帰還が実現するように」ロヒンギャ自身の声、現場からの報告をぜひお聞きください。このイベントが、今、同じ時代に生きるロヒンギャ難民に思いを馳せるきっかけになることを願っています。イベントのお申込、詳細はこちらをご覧ください。https://www.mdm.or.jp/news/24688/皆さまのご参加をお待ちしております!【開催について】● 日時:8月18日(木)19時00分-20時20分*18時50分より入室できます● オンライン開催、参加費無料、途中参加・退出可、要登録*現地とオンラインでつなぐ場合は、通信状況が悪い場合があることをご了承ください参加を希望される方は、こちらよりご登録ください。*定員に達し次第、締め切らせていただきます。【プログラム】◆ ロヒンギャを取り巻く情勢について/ロヒンギャの声  プロジェクト・コーディネーター 中嶋 秀昭◆ 世界の医療団の活動について  メディカル・コーディネーター/看護師 木田 晶子◆ ロヒンギャ難民についてのインタビュー、質疑応答*プログラムやスピーカーは変更になる可能性がございます。予めご了承ください【スピーカー紹介】プロジェクト・コーディネーター 中嶋 秀昭新聞記者等を経て、NGO職員・JICA専門家として内戦下のネパール、スリランカ北部、インドネシア(アチェ)、リベリア、南スーダン、パキスタン等に駐在、主に(母子)保健関連の支援事業を監理。2020年、世界の医療団日本に入職。メディカル・コーディネーター/看護師 木田 晶子看護師として6年間の臨床経験を経て、青年海外協力隊員としてラオスに派遣。その後、世界の医療団のラオス母子保健プロジェクトに約2年間従事。2017年からはロヒンギャのための医療支援プロジェクトに参加。現在までメディカル・コーディネーターとして医療支援活動を展開している。【お申し込み】参加を希望される方は、こちらよりご登録ください。*定員に達し次第、締め切らせていただきます。【お問い合わせ先】世界の医療団特定非営利活動法人 メドゥサン・デュ・モンド ジャポン(認定NPO法人)TEL: 03-3585-6436Email: communications@mdm.or.jp*現在、新型コロナウイルス感染拡大の影響でお電話がつながりにくい場合がございます。メールにてのお問合せは、順次返信させていただきますので、メールにてご連絡いただけますようお願いします。またお申込時にご提供いただいた個人情報は、当法人の個人情報保護方針に沿って適切に管理いたします。ご送信いただく前に「プライバシーについて(個人情報保護について)」をお読みください。また、頂いた個人情報に関しましては、本報告会のお申込確認などに利用させていただくほか、今後開催するセミナーやイベントなどのご案内に利用させていただく場合がございます。________________________________________世界の医療団の最新の情報につきましては、下記のソーシャルメディア等からもご確認できます。どうぞご登録の上、ご利用ください。●Facabook●Twitter●Instagram